戦闘術「氏神」〜Ujigami〜

解説：暗殺業、傭兵業を生業としてきた「氏神」の一族が練り上げてきた「戦闘術」。「軍隊格闘」をベースに、「いかに生き残るか」を突き詰めた技である。素手、武器を問わず「あらゆる戦い」に対応すべく練り上げられた技である。	〜覚醒イメージ〜
	血の臭い・・炎の香り・・・死に届く世界 その中で一人たたずんでいた ここが俺の世界・・俺の生きる・・・ 俺はまだ生きている・・・戦える 命ある限り俺に敗北はない・・・ 俺の安住の地は死しかないのだから・・・ そう、おれは氏神なのだから・・・
特性値修正：器用さ＋５、敏捷性＋５ 作成時装備：実GP以下のナイフ、銃器 覚醒時装備：初期と同じ	特殊ルール ・戦闘術「氏神」は一子相伝の業である。 ・戦闘術「氏神」を会得したものは、あたかも「素手格闘」を会得したかのように技能レベルを「拳」の基本威力に加えることができる。 ・戦闘術「氏神」を会得したものは、神族覚醒を行うことはできない。 ・ハイテクの実用雑学中「薬学」「医学」「機械工学」についてはレベルアップ時「ハイテク」を有するキャラと同条件で取得可能。

名前	レベル	覚醒	判定値	判定	ＭＰ	威力	範囲	相性	使用
心（神）眼	１	�T	直感	＋２０	４	−	周囲	−	通常
「シン・ガン」	周囲の「殺気等の気配に気づく」ときに、通常のPCが行う直感の判定の代わりに使用する。殺気以外の「何かに気づく」ときにも使用できるが、その際はＤＭの判断でマイナス修正を加えることとする。
神楽	１	�T	直感	＋０	２	技★	１	−	補助
「カグラ」	集中することで神経の反応速度を高める。続く「氏神」の特技による格闘攻撃（素手によるものに限る）の基本威力を威力分強化する。
刀（神断那）	１	�T	命中値	＋１０	４	５	１	剣	攻撃
「カタナ」	ナイフ、刀剣類（小刀に限る）を用いた攻撃術。
隠身（神）	２	�T	敏捷性	＋１０	４	−	１	−	通常
「オン・シン」	他人に気づかれないように行動する特技。とっさに隠れる行動を含む。この判定に成功した者の存在・行動に気づくには直感の判定を要する。
神移	２	�T	敏捷性	＋１０	５	−	１	技	補助
「カムイ」	隠身（神）の「攻撃補助」版。続く「氏神」の特技の回避に−１０％の修正がつく。
射（神矢）撃	３	�T	射撃	＋１０	８	５	１	物	攻撃
「シャ・ゲキ」	銃器が必要。銃器による射撃にこの特技の修正を加えること。
神填	４	�T	器用さ	＋１０	２	−	１	−	補助
「シン・テン」	弾切れの銃器に一瞬で弾丸を装填する早業。
壁（神蔽）	５	�T	直観	−１０	５	技★	１	−	防御
「カベ」	銃器が必要。相手の攻撃に対し「弾幕を張る」ことで威力分ダメージを軽減する技で覚醒段階によって能力が変化する。 �T〜�U…「投擲物」にのみ有効 ＠�V＠…加えて「格闘武器による攻撃」にも有効 ＠�W＠…「弾丸」をも「撃ち落す」ことができる。
迅（神）雷	６	�T	敏捷性	＋０	４	技×２	１	技	反撃
「ジン・ライ」	足元をすばやい動きで払うことで、相手を転倒させる攻撃。回避後の反撃技としてのみ使用できる。
流身（神）	７	�U	敏捷性	−１０	８	技＋１０★	１	−	防御
「リュウ・シン」	相手の攻撃の流れに逆らわず身を流すことで、相手の格闘攻撃のダメージを威力分吸収する技。
荒咬（神）	８	�U	器用さ	０	１０	技×２	１	剣	攻撃
「アラ・ガミ」	「指先」に集中した「力」により、スピードとタイミングでもって相手の肉を削ぎ、握り、つぶす技。防具の薄いところを狙うため、この攻撃に対しては、目標の物理防御を半分として扱う。
荒咬（神）・裏	９	�U	器用さ	−１０	１０	技×２	１	剣	攻撃
「アラ・ガミ・ウラ」	荒咬（神）の裏の技。首を絞めることで、目標のＭＰに荒咬（神）のダメージを与える。次のターン、ＭＰ１と１アクションで継続可能。相手が強さの競争チェックで勝てば抜け出すことができる。防具の薄いところを狙うため、この攻撃に対しては、目標の物理防御を半分として扱う。
尽（神）力	１０	�U	精神力	＋０	８	技×２★	１	技	通常
「ジン・リョク」	精神力で、体中の体力を振り絞る奥義。威力分のＨＰを上のせするが５ターン経過後増加したＨＰは急激に（毎ターン最大HPの１／１０づつ）減少する。１日に１回しかつかえない。この技能によって一時的にＨＰは最大値を超えることもある。
投身（神）	１１	�V	敏捷性	−１５	技能値	技×３	１	技	攻撃
「トウ・シン」	特殊な投げ技。相手のバランスを崩し大地に叩きつけたうえに、相手の上から自分の体重を叩きつける。回避できなかった相手は転倒する。判定に失敗したときは本人が転倒する。副効果が発生したら、目標はスタンチェックをしなければならない。この攻撃に対しては目標の物理防護点は半分として扱う。
真・荒咬（神）	１２	�V	器用さ	−２０	３０	１０	１	−	防御
「シン・アラ・ガミ」	指先に「力」を込めて、相手の喉を掴み、えぐり、切り裂く必殺の技。この攻撃に対しては、目標の物理防護点は無効である。 この技能の使用に際しては （１）まず、対象を「本体」「所持している武器等」のどちらにするか決める。（「武器」を選んだら、この段階で「命運１」消費。 （２）対象を「本体」とした場合、副効果が発生すれば目標は「瀕死」となる。 （３）対象を「武器等」とした場合、「追加の威力０」で武器の事故値を減少させる。 （４）（３）で副効果が発生した場合、目標は「加護チェック」を行い失敗すればその武器等は破壊される。 但し、悪魔の武器等は壊れない