擒拿-Kinnna-

解説:中国の古い武術で経穴を付いたり腕関節を極める事を主眼とした流派です。ごく初期のクンフーと同じ源流から発しており、小林寺でも教えられていました。擒拿は、痛みによって敵を動けなくする技に特徴があります。擒拿の門弟はまるで医者の卵のように人間の体について学ぶ事になります。神経節や関節についての深い知識を用いて、痛みや麻痺、そして死を与えるのです。擒拿の門弟は主に関節技を学ぶ事になります。打撃技や蹴り技もいくらかは教えられます。至近距離での正確で効率の良い攻撃が擒拿の身上です。 
 
特性値修正:強さ+5、敏捷性+5
作成時装備:道着
覚醒時装備:戦士の守護石ターコイズ
 
特殊ルール
擒拿は、関節技及び経穴への攻撃が主眼の為物理防御点は半分しか有効でありません。
 
 
名称覚醒判定値修正MP威力範囲相性使用
按肘跪圧跪肩T強さ+0技能値攻撃
「あんちゅうきあつけん」擒拿の基本技。腕、肩の関節を極める。次のターン、MP1点と1アクションで継続可能。強さの競争チェックで抜けられる。副効果が発生したら相手はスタンチェックをしなくてはならない。
崩しT敏捷性+0補助
 経穴への打撃を併用し、相手の体勢を崩す。続く擒拿の特技の回避に−10%のペナルティが付く。
抓腕托肘T強さ+0技+5攻撃
「そうわんたくちゅう」擒拿の基本打撃技。手首の経路を指先で突く。
気鎧T精神+10☆技+3本人防御
 体内の経路に気を集中、格闘ダメージを軽減する。
扛腿反搬膝T強さ-1010技+10反撃
「こうたいはんぱんしつ」格闘攻撃の防御、回避に続いて行う反撃技。膝の上を打ち、関節を痛める。
気功治療U精神/器用+0/-10通常
 気の流れを整え、威力分のHPを回復カイフクする。(判定値、修正は、本人/他人のもの)
双抱腿U敏捷性+0回避回避/反撃
「そうほうたい」相手の格闘攻撃を回避し、擒拿の技につなげる技。格闘回避の代わりに使用し判定ハンテイに成功したら擒拿の特技を使った攻撃を1回行うことが出来る。
走馬回頭U強さ-1014技×2攻撃
「そうまかいとう」手首を極めて投げ、うつ伏せに極める。副効果が発生したら、相手は「転倒」し耐久力チェックに失敗すると手に持っているものを落とす。悪魔は何も落とさない。次のターン、MP1点と1アクションで継続可能。強さの競争チェックで抜けられる。転倒している場合、相手は強さチェックのダイスを1つ減ヘらす事。
絆腿陷喉U強さ-1015技+15攻撃
「ばんたいかんこう」喉仏への突き。副効果が発生したら相手はスタンチェックをしなければならない。
鈎顎後拉V敏捷-1010技能値攻撃
「こうがくこうろう」相手の背後に回りこんでから、眼を突く。この攻撃でHPが1点でも減少した場合、目が見えなくなり次のターン終了まであらゆる行動に-20%のペナルティを受ける。対象はターン終了時に耐久力タイキュウリョクチェックに成功するか、HPを回復してもらうと目が見えるようになる。
抱膝圧伏10V強さ-2020技×31攻撃
「ほうしつあつふく」相手アイテの背後から引き倒し、腕と首を同時に極める。ダメージをHPかMPのどちらか選んで与えることが出来る。(継続の場合は最初に決定した方)次のターン、MP1点と1アクションで継続可能。強さの競争チェックで抜けられる。
返し11W敏捷-3030反射1反撃
 返し技の奥義。相手の格闘攻撃に対して使用し、成功すると攻撃が反射される。
金糸纏腕12W強さ-3040技×41攻撃
「きんしてんわん」極めの奥義。経路の流れを見極め、いかなる対象も極められる相性無効技。次ツギのターン、MP1点と1アクションで継続可能。強さの競争チェックで抜けられる。