符 術Fjyutu
概説−覚醒イメージ−
昔から中国や日本で使われているお札。お札には神や仏が宿り、魔を祓い幸を運ぶ。また持ち主を災いから守り、身代わりになるものとされてきた。しかし、逆もまたしかり。災いや呪いを送る事も可能な事なのだ。守るべき者がいた。祓わねばならぬ魔がいた。
貴方は素早く符を手に取り霊力(ちから)を瞬時に符に込める。
 「去れ。忌むべき者。此処は汝の居るべき所にあらず!!。」
 霊力を込めた符から、光が溢れ出した。

 夢から覚めた瞬間、震える程の霊力が体から溢れ指先を振るわす。
そして、貴方は再び符を手に取り歩き出す。守るべき者、祓わねばならぬ魔の所へ。
《特殊ルール》
タオと違い符をその場で書くのではなく、すでに作成した符に霊力(ちから)を込めます。 霊力を込める時、明確な意思として言霊を必要とする為、無言では扱いが難しくなります。無言で符を使う場合、−5%の修正が加わります。又、血(術者の血)を朱墨の代わりとして符を書いた場合その符は+5%の修正が加わります。(血墨は緊急時のみ使用が可能)ただし血墨を使用する場合、1枚につきHPを2点消費します。符術は符の対象数を増やす事が出来ます。その場合、対象数がひとつ増えるごとに符を1枚、MPを2点消費し+1%の修正を得ます。対象数は技能値分増やせます。
 符は最大、30枚まで持つ事が可能です。最大数を超える事はありません。
(注意)この符術は、陰陽術と神道を組み合わせ更に術者が使いやすく変化させた術です。
特性値修正:知力 +5 加護 +5
作成時装備:破魔鏡 勾玉(宝石扱い)
覚醒時装備:同上+烏帽子 宮司服又は巫女服 白手袋 足袋
属性制限:ロウ ニュートラル ダーク のいずれかで、固定する事。     ただし、覚醒時のみ属性変化が可能。
名称レベル覚醒判定値判定MP威力範囲相性使用
符 作成T知力+10− 作業
符を作成します。ただし、最大数を超える事はありません。
五行・五紡の儀T周囲作業
特殊な儀式。場に符を五枚使用して五紡星を作り、術や場の霊力を強化する儀式。この儀式は時間を要する為、戦闘中や移動時には使用が不可能。なお、この技は特殊な為、習得するには命運が十点必要。
T加護+10通常
符による体力回復。
退 魔T加護+0恐怖攻撃
悪魔を一時的に恐怖におとしいれ逃亡させる。逃亡に失敗すると「恐怖」になる。
感 魔T加護+0技能値周囲通常
威力以下の悪魔の気配を感知する。MPを消費することで維持が可能。
T加護+0技能値攻撃/作業
悪魔に傷を負わせる。清める事も可能。
T加護+0通常
幻影を見せて相手を惑わす。相手は全ての行動に−20%のペナルティを受ける。
回復するには精神力チェックが必要。
結(むすび)T加護+010技能値★特殊通常
簡易結界を張り物理、魔法のどちらかの防御力を威力分上昇させる。重ね掛けは不可。普通の結界を張る事も可能。その場合、五行・五紡の儀を行う事が望ましい。
五 法T加護+0属性付加特殊通常
武器に「火」「氷」「風」「電」「聖」のいずれかの相性を一時的に与える。
U封印特殊作業
場、物、悪魔等を封印する儀式を行う。その場合、五行・五紡の儀を行う事が望ましい。
護 法U加護−10特殊通常
歌、視線、ブレス,瀕死、精神的バッドステータスを一度だけ防ぐ。 
U召喚特殊作業
土地に祭られている、または封印されている神や悪魔を一時的に召喚する儀式を行う。
U特殊作業
五行・五紡の儀と伴う儀式の強化。
10U特殊式神作成作業
式神を作成する儀式を行う。ただし、一体のみで複数は不可。レベル分のMP消費で実体化が可能。
11V加護−102040通常
符術による体力回復。
 跳 躍12V加護−1012飛行通常
飛行能力を得る。
護 神13V加護−2018特殊通常
全ての相性のいずれかを無効にする。ただし、相反する相性が二倍になる。
黄泉平坂14W作業
黄泉の国への門を開ける。
〜 装備 〜
名称部位防御GP性別属性価格
烏帽子男・女特殊
 魔法防御+3
宮司服10特殊
 宮司が身に纏う服(魔法防御+3 「呪」−効)
巫女服10特殊
 巫女が身に纏う服(魔法防御+3 「心」−効)
白手袋10男・女特殊
 特別に清められた絹製の白い手袋(魔法防御+4)
足袋男・女特殊
 移動力+3