シース　〜鞘となる者〜 概説：人は何のために生まれ死んでいくのか？その答えを見いだせる者は少ない。だが彼女たちは違った。剣たる主に使える鞘だから・・・ 彼女たちはそう作られたからそうなのだろうか？彼女たちが望んだからここに生まれたのだろうか？その答えを知る者はいない。彼女たちはマスターとなる者をサポートするために人為的に作られた存在です。しかしその肉体構造的には普通の人間とさほど変りません。彼女たちのサポートを受けた者は人間を越えた力を得ることだろう。 〜覚醒イメージ〜 私は誰？ どうして存在するの？ 一人は嫌・・・誰か私を従えてください 私は・・主に使えるために存在するのだから・・・ 剣のための鞘なのだから。 《特殊ルール》 　 １】彼女（彼）たちは常にマスターに対して１０以上の宿命をふっていなければならない。もしも、マスターがいないならばその宿命は「マスター探し」に変ります。マスターが見つかるまでひたすら探し続けます。さらに彼女たちは深刻なトラウマ「嫌われたくない」を５点以上持っていますマスターに嫌われないために必要以上に尽くすことになるでしょう。 ２】彼女（彼）たちはシース以外に覚醒することは絶対にありません。 ３】精神と魅力以外はほぼ均等に能力値を上げなければならない。 ４】シースとコネクトしている間のマスターは精神攻撃を受け付けない。 注）以下宿命とあるのはマスターに対する宿命を指す。 特性値 特性値修正：精神力＋５、魅力＋５ 作成時装備：誓いの指輪 覚醒時：同上 誓いの指輪 魔法防御：５ 忠誠のあかしでマスターとシース以外装備できず一つしか装備することが出来ません。心禁無効ただしマスターからのアクション（シースから）は除く。 名称 レベル 覚醒 判定値 判定 ＭＰ 威力 範囲 相性 使用 コネクト １ �T − − １ 特殊 マスター 心 特殊 　 マスターと精神的な繋がりを持つことによって普段自分でしなければならないがそれに気をとられなければもっと上手くできるというような事や感覚の共有等を行う基本的でもっとも重要な技能。ほとんどの判定に＋修正をあたえます。修正を加えられない判定はＤＭが判断します。マスターにあたえる修正は（技能超過分＋マスターに対する宿命−１０＋余分に消費したＭＰ）％です。コネクト中は１ターンに１ＭＰずつ消費します。 エイド １ �T − − １ 特殊 マスター − 通常 　 マスターはコネクト状態の間自由にシースのＭＰと命運を消費することが出来ます。またシースはマスタの代りに進んでＭＰや命運を消費することが出来る。この時ＭＰを１点消費する ヒール １ �T 精神力 ＋１０ 特殊 特殊 マスター − 通常 　 マスターのＨＰを回復する技。消費ＭＰは２０−宿命で威力は宿命×覚醒段階。 センス ２ �U 精神力 ＋１０ ５ 特殊 周囲 − 通常 　 マスターの現在位置を知ることが出来る。範囲は半径宿命の覚醒段階乗　 リザレクション ２ �V 宿命 ＋０ 命運／命 復活 マスター − 通常 　 死に至ったマスターを復活させることが出来ます。命運消費の場合は判定が必要ですが命を消費した場合は自動成功です。 オーバードライブ ３ �V 精神力 −１０ ２０ 特殊 マスター − 通常 　 マスターの潜在能力を開放し一時的に運動能力を上げる。しかしその反動は全てシースにくる。上がる率は（精神力Ｂ×覚醒段階かける１０）％。反動でシースの精神力は一時的に半減し永久的に１失われる。持続時間は精神力Ｂ×覚醒段階。 リンカーネーション − − 宿命 ＋５０ − 転生 本人 − 通常 　 自分が死に至るとき来世で再びマスターの元にいられるようにとの彼女（彼）たち最後の希望。判定に成功すれば再びマスターの前に現れる可能性が高くなる。だたし、絶対ではない。