世にも奇妙なみっこく料理・・・

料理は・・・あまり得意ではありません。
でも、ほぼ毎日自炊しているので、時々誰もが食べられるものもできます。
 
その中から、これは!!!と思うような素晴らしい料理を
みっこく料理として紹介していきたいと思います。
 
無類の麺好きですので、なぜか麺ばかり登場します。
☆しょうゆラーメン☆
 
 手羽元の煮込み料理を作ったら、煮汁がラーメンのスープみたいだったので、麺にかけてみました。家族にも大好評だったので、これは間違いなく食べられると思います。
 最近では、手羽元はどうでもよくなってきて、ただラーメンが食べたくてこれを作ったりします。もうすぐ飽きそうです☆
ラーメン
(麺は生麺タイプのおいしそうなのを選ぶ)
材料
にわとりの手羽元 (鍋に敷き詰められる程度)
にんにく (大1かけら or 小2かけら)
しょうゆ
砂糖
黒こしょう
適当な野菜 (ねぎ、小松菜など適量)
作り方
1 手羽元を鍋に敷き詰め、黒こしょうをかけます。
  私はかなりたくさんかけます。
2 刻んだにんにくを入れたあと、しょうゆをかけます。
  少しずつ垂らし、全体にかけ渡ったところでストップ!
3 砂糖をふりかけます。小さじに1杯くらい。
  (手羽元をメイン料理にするならみりんの方がいいです。)
4 鍋を火にかけます。手羽元が浸る程度に水を足します。
  ひたすら煮ます。時々手羽元をひっくり返すと、よく煮え渡ります。
5 半日くらい置いておく。その間に手羽元が何本かなくなっています。
  はらぺこみっこいがこっそり食べてしまうからです!
6 全て食べきったら、味見をしながら煮汁にしょうゆや水を足します。
  その間に別の鍋でラーメンをゆでておきます。
7 ラーメンにその煮汁をかけると、しょうゆラーメンになります。
  ねぎや小松菜などの野菜がよく合います。
メモ
6 の加減次第で、1〜3人分量のスープができます。
調味料の分量は、みなさんの好みに合うように研究してみて下さい☆
☆トマトのシャーベット☆
 
 湯むきしたトマトをちょっと冷やそうと思って冷凍庫に入れたら、そのまま数時間放置してしまい、トマト1個まるごと凍らせてしまいました。・゜゜・(>_<) ・゜゜・。
 そんな時に、めげずに作った一品です。
なし
材料
トマト
作り方
1 トマトを湯むきする。
  (熱湯に数秒浸した後、水で数秒冷やすと、皮がつるっとむける。)
2 更に冷やすために、トマトまるごと皿に乗せ、冷凍庫へ入れる。
  ※ラップをかける場合は凍り付かないように考えて使う
3 しばしトマトのことを忘れる。
  私の冷凍庫では2〜3時間くらい忘れておくのがいいみたい。
4 ふと、冷凍庫に入れたトマトを思い出す。
  取り出すと、もちろんトマトは完全に凍っている・・・
5 凍ったトマトを包丁で真っ二つに切る。
  この時、へたのあった方を下にすると安定して力が入りやすい。
6 半球状のトマトの平面を下にして、1mm間隔で半月切りする。
  さくさく切れる! 楽しい! これはやめられない!
7 そのまま食べる。
  (もちろんお皿に移すけども、特に味付けはしないという意味で。)
メモ
トマトを完全に凍らせてから作るので、すばやく切ることがポイントです。凍らせることで、トマト本来の味以上のおいしさが出てくるので、立派に料理だと思ってます。
☆きのこスパゲティ☆
 
 スパゲティを茹でたら、ソースがなかった!という日に出来た苦肉の作品です。(普段はレトルトソースだから。)
 私がよく作る中華風(タイ風?)野菜炒めの味付けを応用してみたところ、まぁまぁ食べられる味だったのでその後も何回か挑戦したのですが・・・味付けの加減が難しく、作るたびに味が変わり、時には食べられないようなものも!><
 その後、「バジル」の発見により、みっこく料理へと進化を遂げました。
スパゲティ
材料
きのこ(しめじ or まいたけ)
にんにく(小1かけら)
オリーブ油
こしょう
バジル
作り方
1 スパゲティを少し固めに茹でて、皿にあげる。
  (スパゲティが絡まるのが気になる場合はオリーブ油をかけておく。)
2 フライパンを熱し、オリーブ油を多めに入れる。
  まず、刻んだにんにくを数秒炒める。
3 次に、きのこをほぐしながらフライパンに入れ、じっくり炒める。
  ★ポイント★ きのこは、調理の直前に水洗いする
4 塩とこしょうで味をつける。私は 塩<こしょう
  少し辛いくらいで大丈夫☆
5 1のスパゲティ投入後は、時間との勝負!
  焦げ付かないように少量の水を入れ、手早くきのこと麺を絡ませる。
6 最後に、バジルの葉っぱをふりかけ混ぜ込む。
  バジルの香りにより、味はほぼごまかされる。
7 皿に盛る。
メモ
5の「バジル」が秘密兵器です。
とりあえず入れておけば少々の味加減などどうにでもごまかせます。
戻る