釣りコラム第61〜80話  みけっぴが書いている釣りコラムです。

釣りコラム 第80回:究極ジグサビキの検討(2019/01/13)

 ついに究極の釣り方をあみ出してしまった。サワラなどの青物、カマス、ヒラメ、マダイ、チヌをカバーするエサ釣りとルアー釣りのハイブリッドを考えついてしまった。やってしまいました。単なる思い付きでなく、イカの短冊(イカ短)ブッ込みでヒラメやマダイ、チヌが釣れた実績とジグでの青物、キジハタ、カサゴ、スラッシャーでのカマスと魚に怪しまれず?全てのおいしいとこ取りを実現した釣法です。
ジグやタイラバにトレーラーとしてワームをセットすることがあると思いますが、イカ短をアシストフックに付け、反対側をハサミで切れ込みを入れ何回か突き刺し表面を粗します。これにより、ワームのようにヒラヒラ泳ぎます。
 今年2019年はこの奇跡の釣り方で、カマス、サワラ、マダイ、チヌ、キジハタ、カサゴ、ヒラメ、スズキ、サメ、ホタテウミヘビ、尺シロギス、サバを釣上げることを宣言します。マダイとチヌに関しては、ジグを45gのタイラバに変更。さて、12種類中、何種何匹釣れるか楽しみ。結果は釣り日記で。

釣りコラム 第79回:サバフグの判別(2018/11/04)

 昨日、福井のあかぐり釣り公園でサバフグが釣れた。シロサバフグは無毒だが酷似しているクロサバフグ(別名:ドクサバフグ)は有毒でテトラドキシンたっぷりである。見分けが難しく、間違って食べての死亡例もあるとかで、とりあえず持って帰ってきたが、結局、判別ができなかった。
背中にとげがあればドクフグなそうな。ギャンブルはできないので、サバフグは捨ててしまった。

釣りコラム 第78回:夜釣りアイテム(2018/10/08)

 夜釣りに子供2人を連れて行くが、うろうろするので危ない。夜の海に落水すれば死亡間違えなしである。こういう時に便利なのが、簡易型1人テントである。子供達がテント内でゲームやおやつなど、くつろいでいるので、安心して釣りに専念できる。左写真の点とは右にある折りたたみイスよりもコンパクトに収納でき、車から防波堤までの持ち運びも楽チンである。
とはいえ、風の強い防波堤の上では、テントごと飛ばされかねない。カバンやクーラーボックスは重しがわりに中に入れておこう。左写真は、寝袋や座椅子、枕、ぬいぐるみまで置いてすっかりくつろいでいるところ。
 夜釣りでは、ランタンとヘッドライトが必需品。電池切れや故障があるので、2つ以上の明かりは確保しよう。
 さて、試したいがやってないのが、ケミボタルをラインに付けたぶっ込み釣りである。
色によって効果のある魚種が違うらしいので研究&実釣してみたい。竿鈴が聞こえないので、音楽は鳴らしていないが、ケミボタルを竿先に付けるやり方もあるので、鈴は卒業してラジオでも持っていこう。
 夜釣りといっても防波堤で寝るのは危ないので、0時までにしておこう。


釣りコラム 第77回:福井県海釣り公園みかた(2018/09/02)

 福井県の海釣り公園にはよく行くが、海釣り公園みかたには初めて。昔、何回か宿泊した「しろごろ」という民宿のある緒が小川という場所である。常神半島という三方五湖からも奥地にあり、バカンス気分のする場所だ。
 さて、ここは釣り公園と言いつつ、釣堀もある。ファミリーコースが1名2時間2,200円制限なしで持帰り、、上級コースは1名3時間6,500円で8匹まで持帰れる。
 自分みたいな貧乏ったれでは子供と2人で6,000円までしか出せない。ということで、今日はファミリーコースを紹介する。この日は、長男は見学300円、次男と自分の2人が釣りをして、貸し竿2本とオキアミで計6,200円である。
 3区画に区切られており、どこも同じ魚が入っているとのこと。底を見ると40cmくらいのマダイが泳いでいるが客寄せパンダで釣れそうにない。オープンの8時から10時まで釣りしたが人気釣り場らしく、10時には人がいっぱいになっていた。
 釣果は28cmまでのマダイ(チャリコ)が自分は10匹、次男は2匹、あとは木っ端グレや超小型サンバソウである。針を小さくしてタナさえあれば簡単に釣れる。でも周りは下手れが多く、ボウズや1匹といった人ばかりである。
 25cm級でよければそこそこ楽しめるが、もっといろいろな魚種が釣れないと飽きてしまう。青物も入っているとのことであったが、魚影が見えなかった。たぶん2時間で2ケタなので、この日の竿頭は自分かもしれないが、よい思いをした感じはあまりしなかった。次は、民宿「しろごろ」に行くついでにちょい釣りで寄ろう。


釣りコラム 第76回:超長のべ竿12mでのフカセ釣り(2018/08/19)

  何と読むか漢字が分からない台湾竿(中国製?)の超長竿をAmazonで購入、5800円くらいした。
全長12m、580gののべ竿である。以前、TV番組(シマノの番組)で台湾の釣堀で大物を超長のべ竿で釣るという企画があり、興味を持っていた。
 12mいうと自分の車3台分の長さ。実際に使ってみると国旗掲揚しているみたいに風が吹くときつい。確かにのべ竿で遠くまでカバーできる範囲は広いが、エサの付替えなど考えると、実用的な竿とは言い難い。釣果の方は、小物ばかりで散々。根掛りするとすぐに折れると考えフカセで釣っていたが、大物は来なかった。
ちなみにラインはナイロン1.5号で、ハリス1.5号のグレ針。
カサゴはぶっこみで釣ったので、超長のべ竿を釣ったのは、メジナ(木っ端グレ)、マアジ、イシダイ(サンバソウ以下の幼児虐待サイズ)、クサフグ、マダイ(チャリコでこちらも幼児虐待サイズ)。
 竿の感触としては硬竿の割りに長いためふにゃふにゃである。Amazonのレビューを見ても、アンテナ用途で点が高かったり、変なことを書いていたりと納得である。もう使うことはないだろう。


釣りコラム 第75回:タコジグ落とし込みでのタコ釣り(2018/08/13)

 今回は食べて美味しい、釣って面白いタコのお話である。イカ狙いのエギングに比べたら、岸壁際へのタコジグ落とし込みによるタコ釣りは簡単である。350円ほどのタコジグを底まで落とし、何か重くなったらタコが乗った証である。テクニックもほとんどなく初心者でも簡単に連れる。ただ、タコ釣りする人が回りにいっぴいると、厳しい釣りとなる。敦賀新港では7月8月9月になれば、シーズンインである。それ以外の季節は全く釣れたことがない。
 昔、激レアのムラサキダコを釣ったことがあるが、八代漁港で浮いていたタコに落とすとすぐに抱いてきた。その日はマダコとムラサキダコを釣ったがどちらも大きいサイズだった(未だに最長サイズ)。ムラサキダコに居たっては同調が80cm、足を伸ばすと1.5m近くになるモンスターだ。ところが最近のタコ釣りは小さいものばかり。夜釣りでないと大物は釣れないらしい。
 炎天下の中、釣れない釣りは拷問である。熱中症で倒れそうになり何のために釣りしているのか分からなくなる。本格的にやる釣りではない。何かの合間に遊びでやろう。


釣りコラム 第74回:ストリンガーの利用(2018/07/16)

 釣り場で釣った魚をどう保存しておくか?今までは網蓋付の水汲みバケツに入れて活かしていたが、2回も紐が切れて泣きを見てきた。金具部分が錆びて海に投入するときに切れてしまうようだ。
 そこで近所の釣具やブンブンでプロマリンのフロート付ストリンガーを1500円くらいで購入した。当然、豆アジなど小さい魚はおかしいのである程度大きな魚でないと意味がないし、かっこ悪い。そもそも小さい魚を持って帰っても調理が面倒なだけだし、怒られるだけである。ということで、15cm以下はリリースするかエサにするかだ。
 ストリンガー初回利用は昨日2018/07/15の矢代漁港での釣り。周りはアジばかり釣っていた。
のませで釣れたのは、キジハタ25.5cm、カサゴ3匹(〜21.5cm)、アナハゼでまあまあの釣果。波止場に引き上げて魚をセットする際や持帰る際は、周りから魚が見えるので誇らしい。

 ストリンガーを使うにはまだまだ小さいので、せめて30cm以上の魚をバンバン釣れるように頑張りたい。
 しかし、ストリンガー付けて根魚がどのようにじっっとしているか見ると、壁際にくっ付いて隠れたつもりになっているので、見てて面白い。


釣りコラム 第73回:初ののべ竿フカセ釣り(2018/06/03)

 2018年6月2日に初ののべ竿フカセ釣りにチャレンジ。結果は超小物ばかりの無念の結果となったが、のべ竿はほぼ足元しか狙えず、結論、幼児虐待サイズ用の釣りであることが判明した。
波止場の外側はフグばかりであったが、内湾側は小さいながらもメジナやメバル、アジが釣れた。
周りのおっちゃんは、皆、フカセ釣りであったがチヌ45cmやマダイ、メジナなど25-30cm級をバンバンつっていた。のべ竿では足元しか探れず、ベラやこっぱグレしか釣れず、雑魚雑魚しい釣りしかできなかった。
リール付の竿に変えてフカセ釣りすると23cmのメジナが来てサイズアップ。やはりのべ竿では厳しいということが分かった。リール竿ちょい投げでのフカセ釣りが中物釣れて面白そうであるが、やはり撒きえが汚れるし金かかるし、あまり気が向かない。
ただ、一度は朝まずめでフカセをやってみたいと思った。
結局、釣れたのは、メジナ23cmまで、メバル14cmまで、アジ14cmまで、キューセン、ホンベラ、サビハゼ、ヒガンフグ、クサフグといたところである。横のおっちゃんはクロダイやマダイ、ウミタナゴを釣っていた。
1度だけリベンジしてみたいが様子を見てみよう。


釣りコラム 第72回:舞鶴親海釣り公園のインプレ(2018/05/06)

 2018年5月4日、ゴールデンウィークの旅行がてらに舞鶴にある親海釣り公園に行ってきたので紹介する。敦賀新港みたいな大規模な釣り公園をイメージしていたが、こじんまりしていて狭すぎる。おまけにけに推進が浅すぎる。メバルがポツポツ釣れていたみたいだが、極小ミクロサイズで全く羨ましくない。他は誰も釣れておらず、雑誌などの前評判とは異なり、がっかり釣り場であった。
駐車場が横にあり、プラネタリウムのエルマールが併設しており、旅行がてらには良いだろう。横にはタコのオブジェを模した滑り台り第のような遊具があり、子供にとっては楽しいだろう。

タチウオの幼魚が表層を泳いでいるのが見えたので、タコジグでの引っ掛けでタチウオを14匹釣った。もっとまともな釣りがしたい。これだけ幼魚が多いということは夏の夜はタチウオが面白そうな釣り場ではなかろうか。
でも遠征するほどの価値は見出せないだろう。(左下写真が釣った太刀魚で、この後も4匹釣れた。


釣りコラム 第71回:小物装備で釣り大物(2018/02/04)

 昨日、今日とインテックス大阪でフィッシングショーがあったが、今回は子供がインフルエンザのため行けなかった。モンモンとしている。
ごっついロッドや太いラインで釣る小物」と「繊細なロッドや細いラインで釣る大物」はどちらが楽しいか?間違えなく後者である。一方で、大物がかかった時に取り込みを優先して、どうしても太仕掛けになりがちだ。今回はこの問題について考えてみる。
強靭な投げ釣り竿で18cmのシロギスが釣れてもヒキもなく何の面白みもない。一方で、細いクニャクニャのきわ釣り竿で28cmのシロギスや45cmのチヌ、50cmオーバーのニゴイを釣った時の感触はサイコーだった。
タックル規模はライン強度によって決まるので、ナイロンラインの号数を例に今まで釣った魚からイメージする。3号で釣れた最大は82cmの痩せこけたブリである。それ以上はブチブチ切れる。また、2号で45cmのチヌも楽勝で釣れることを考えると以下に結論付ける。
 25cmまで:1号4lb
 25cm〜35cmまで:1.5号6lb
 35cmから50cmまで:2号8lb
 50cm以上:3号12lb
 ブリや巨ゴイ:5号20lb

ドラグを使ってやり取りすれば、これだけで十分だろう。ハリスが細いほどヒット数は増えるが、ゲットできる確率は下がるというトレードオフの関係にある。切れたら切れた時に考えて、先ずはアタリを増やそう。取り込みよりもアタリUPを狙って細仕掛けで楽しみたい。


釣りコラム 第70回:2018年の釣り抱負(2018/01/10)

 1/6の小浜新港での初釣りで、小さいカサゴ3匹という負け釣行となったが、気持ちを一新して2018年の抱負を語る。今年は3つのことを重点的に取り組みたい。
 1つは、のべ竿での海釣りである。年末、
4.5m自重68gのハエ・小アユ用のべ竿を購入した。長さのわりにすごい軽くすぐ折れそうである。冬、信楽川でのアマゴ・イワナ釣り用に購入したが、海でのウキふかせ釣り、電気ウキ夜釣りをのべ竿でどうしてもしたくてたまらない。釣れるのはチヌやメバルを想定しているが、今から楽しみである。この竿をへし折るほどのサイズを釣ってみたいものだ。せいぜい0.8号ラインだろうから、40cmを越えるとタモがあっても苦しいだろう。そんなスリリングな釣りを期待している。
 2つ目は、
ウキでののませ釣り。昨年は、初めてのませ釣りにチャレンジした年であったが、全て底の小アジぶっ込み。結果的にはヒラメと小さいカンパチをゲットしたが、こんなものではないはず。スズキとハマチを釣ってみたい。のべ竿で小アジが釣れてしまったら即、のませ用に仕掛けの方にセットして、投げ込む。これを繰り返していたら、きっと来るはず。
 3つ目は
釣り場の開拓。とは言っても、波止場を探索するのではなく、釣り公園と一文字、イカダを子供と一緒にチャレンジしたい。こちらは、複数竿でのぶっ込みメインになるだろう。一文字には今まで一度も行ったことがない。イカダは2回あるが、1回目は貧釣果でカワハギくらいしか覚えていない。2回目は会社の人と行ったが、乗り物酔いでアウト。ろくな思い出がない。
 また、例年、悩まされるのがフグ。
奴らは群れでやって来る。軽いオモリにすれば良いなど、ネット上にいろいろ書いてあるが、全てを釣りつくして処刑するのが一番、キャッチ&キル。ハリス+針を50セットは覚悟しないといけない。楽しい1年になりそうだ。


釣りコラム 第69回:敦賀新港卒業(2017/11/04)

 昨日、敦賀新港「まるやま海遊パーク」へアジ狙いに行ったが、端から端まで確認したが全く魚影なく、100人くらい居る中で釣れてるのを確認したのは自分の他は3人だけ。9割以上の人はボウズで帰っていった。釣れていたのも、小さいサゴシ、カワハギ、キジハタくらい。自分もカワハギ3とキジハタ1だけである。最近、サゴシ狙いのルアーマンが多いが、やっと1匹釣って喜んでいる人が1日に2、3人居る程度。昔は1人でサゴシ50cmオーバーが2桁釣果が当たり前だったが、過去の話となってしまっている。この釣り場は深さがあり、大物に出会えるチャンスがあることは事実だが、最近は不発が多い。みけっぴがこの場所で釣った良魚は、キジハタ38cm、オニカサゴ35cm、サゴシ50〜60cm、マアジ25cm級、サバ35cm級、アイナメ30cm弱くらい。アオリイカやタコも釣れるが探索空間が広い分、確率が悪い。
 根掛りが激しく、仕掛けのロスト率はMPが今まで知っている釣り場で最も高い。突堤のフェンスを越えて行かないと、爆釣果は期待できないが子供との釣行ではNG。結果、柵のあるエリアで、大勢の人に埋もれて釣りするしかなく、あちこちでオマツリが多発している。人や車も多く駐車も止めれる場所あるか気を使う。先月の2回と昨日の釣行で確信した。「
ここで釣りするのは金と精神がもたない。」ということで、敦賀新港の卒業を宣言する。
サビキもカス仕掛けを除くと400円近くする。カゴとたすと500円くらいになる。ジグもエギもタコギャングもロストする懐が痛い。交通費+子供2人食費で毎回最低7,000円もするのに、エサやコマセ、氷以外に、ここ3回で仕掛けロスト約9,000円で精神的にやられてしまった。これからは投資対効果(投資:お金と労力や時間、効果:みやげ魚、釣り味)での満足感を重視する。昨日も横で釣りしていた当然ボウズのグループが「釣れたらもっと楽しかったのに。」と言っていたが、
釣らなかったら釣りでない」と言いそうになった。


釣りコラム 第68回:漁港での夜釣り(2017/07/28)

 夏の炎天下で釣りをしても暑いだけで小物しか釣れない?ので、夏は夜釣りが良い。大物も種類も一番期待できる。沖縄の漁港で夏に夜釣りしたら、すごいんだろうなぁ〜。ということで、いつもの福井県日向漁港にて釣り。5本の竿でホタルイカをエサにぶっ込み釣り。3本はちょい投げ。2本は足元。足元の2本はかかってもすぐに潜りこまれているのか、根掛りばかり、釣れたときはましなカサゴが釣れたので、犯人はカサゴかキジハタだ。
さて、ちょい投げした竿はというと、21時頃は潮が良かったのか、毎回、ホタルイカがぐちゃぐちゃになっている。ひたすら付け替えて投入すると、海のギャング「ホタテウミヘビ」の登場である。この場所はいつもこいつが釣れる。まだ早いのか、1mもないくらいだろう。いつもどおり、うにょうにょしてハリスが巻き付き1人SMにて自爆。
また来たかと思いきや、ウミヘビの小刻みなヒキでなく、左右に振るようなヒキ。でも大物の感じはしない。浮かせて正体が見えたとたんに強いヒキへと変わった。クロダイ(別名:チヌ)である。何回もドラグが出て行ったがついにかんねんしたようだ。っと、タモが全然届かない。足場が高く水面に付けることもできないのである。もう魚も暴れないだろうと思い。竿を子供に持たせて、自分はテトラを降りて行き、タモの届くところへ。無事にゲットすることができた。
釣れたのは44.5cm。釣堀では釣り慣れたサイズだが、波止釣りでは滅多にお目にできないサイズである。キジハタは釣れなかったが、満足であった。5本の中で、もっともしょぼい竿&仕掛けけに来たので、何でも釣れる時は釣れるんだと再認識した。釣れた竿&仕掛けを紹介すると以下になる。
980のテトラ竿1.5m、ラインはナイロン2号(ボビン巻きの安物で「でっかいのこいや〜」とか書いてあったふざけたやつ)、4号の中通し玉オモリを通し、サルカン7号(パワースイベル)、ハリス付きのセイゴ針(ハリス2号、針10号)。これに冷凍のホタルイカを付けただけの超シンプル仕掛け。シンプルisベストってことか。いっぱい針の付いた仕掛けより、シンプル仕掛けで竿本数を増やしたほうが大物狙いは良いということが分かった。
よしっ、今後のぶっ込み大物釣りは竿5本を基本にする。


釣りコラム 第67回:今後の釣り方「RuleBasedFishing」(2017/07/16)

 豆アジや幼児虐待サイズ(18cm以下)のカサゴ・シロギスを釣って持って帰っても、怒られるだけで釣り味もイマイチで寂しくなる。特にアミエビを大漁購入し長時間釣りして小物だけだとガッカリ感がハンパない。そろそろ、小物10匹より中物1匹を狙う釣りに切り替えよう。ということで、「RuleBasedFishing」を考案する。下表に基づき、試行錯誤したうえで自分の完成形を見出す。今後は更新があったら、以下の表を更新する。

期間
ロッド ライン オモリ ハリ 仕掛け 釣り場 主対象 釣り方
リール ハリス ウキ サルカン エサ コマセ 副対象

ロッド ライン オモリ ハリ 仕掛け 釣り場 主対象 釣り方
リール ハリス ウキ サルカン エサ コマセ 副対象
3/1
-
4/30
T360 レベル0.6号 なし なし テンカラ 信楽川 イワナ 管理釣り場での
テンカラ釣り。
なし なし なし なし 毛ばり16#以下 なし アマゴ・ニジマス
20-240 ナイロン3.5号 中通2号 セイゴ13号 ソフトルアー 琵琶湖 ブラックバス ボートからの
温排水攻め
2500 フロロ3号 なし 5号 エコギアSミノー なし コイ・ヘラブナ
5/1
-
6/30
20-240 ナイロン2号 なし なし エギング 小浜新港 カミナリイカ テトラからの
11sエギング
2000 なし なし なし エギ3号 なし コウイカ
20-240 ナイロン2号 中通4号 セイゴ9号 ぶっ込み 小浜新港 シロギス テトラからの
投げ釣り
2000 フロロ1.5号 なし 7号 青イソメ なし スズキ
7/1
-
9/14
20-240 ナイロン3.5号 中通4号 セイゴ13号 ぶっ込み 日向漁港 クロダイ40cm 夜釣り複数竿
2000 フロロ3号 なし なし エギ3号 なし キジハタ30cm
テトラ150 ナイロン3.5号 中通4号 セイゴ13号 落し込み 日向漁港 キジハタ30cm テトラ穴釣り
2000 フロロ3号 なし 5号 オキアミ オキアミ カサゴ20cm
9/15
-
10/31
20-240 ナイロン2号 なし なし エギング 日向漁港 アオリイカ テトラからの
11sエギング
2000 なし なし なし エギ3号 なし Hでタコジグ※
20-240 ナイロン3.5号 カゴ10号 セイゴ13号 カゴ・ぶっ込み 日向漁港 クロダイ35cm 1本針でのカゴ
またはぶっ込み
2500 フロロ3号2m 10号 R5号 ホタルイカ/エビ オキアミ スズキ40cm
11/1
-
12/10
P磯3.6 ナイロン2号 カゴ10号 7号 ぶっ込みサビキ 敦賀新港 マアジ25cm 足元、ハリス1.5
サビキx竿2本
2000 1.5号 なし R7号 オキアミ アミエビ マサバ30cm
20-240 ナイロン3.5号 カゴ10号 6号 カゴ・のませ 敦賀新港 サワラ50cm 1本針天秤カゴ
または、のませ
2500 フロロ3号2m 10号 R5号 オキアミ アミエビ 中型青物40cm

12/10〜2/20:シーズンOFF、2/上旬はフィッシングショー大阪。
釣り場到着でカニカゴ投入。もの足りない場合は※でタコ狙い。各期間に上表パターン2回行けば、
あとは釣堀や釣り公園、近くの川でも遊んでみるのも良し!


釣りコラム 第66回:久々のビッグフィッシュ(2017/07/01)

 いつもの釣堀に8時頃入り青物狙い。最初はマダイだったが、2回目3回目のヒットは青物。でも大きすぎて4号ハリスが切れた。
4ヒットめは少し小さめなのでゲットすることができた。それでも5.68kg、84cmの大きさ。80cm以上はブリである。釣りすぎるとお金がかかるので、すぐに納竿。
息子の弐麻も青物かかって数分の格闘でライン切れ。内心はホットした。重量5kgを越えると10kgサイズでも魚料金は同じなのである。
釣堀なので釣れて当たり前だが、ヒキは強く、3号ラインが常に切れそうだった。お金を気にせず釣りますれば、ブリが2桁も楽勝である。入れたらすぐ来る。勝負は早いが、釣りとしては何か物足りないのであった。


釣りコラム 第65回:初のヒラメは釣り公園でのアジ泳がせ釣り(2017/06/03)

 次男だけでなく、重度知的障害の長男も一緒のため、安心な釣り場である釣り公園をチョイス。2回目となる福井県のあかぐり釣り公園での釣りとなった。周りは小アジばかり釣って喜んでおり、ファミリーの素人ちっくな匂いがプンプン。
最初に釣ったマアジをヒラメ泳がせ釣り仕掛けにセットしながら、サビキにオキアミを付け雑魚釣りを楽しんでいた。カワハギ22cmをゲットし、アジはキープサイズではないが釣果写真も寂しいので残しておいた。納竿の時に泳がせ釣りの竿にヒラメ34cmがきており、ラッキーだった。のませ釣り、面白れー。
アジが泳いでいる間は竿先がピクピクなっており、動きがなくなったので死んだかと思ったら、まさかヒラメがパクついていたとは。
幼児虐待サイズのカサゴやハオコゼばかりと思いきや、まともなのも居るんだね。ヒラメとカワハギ、刺身にして食べました。うめぇ〜。
はじめてのアジの泳がせで狙ってヒラメを1発ゲット。こんなに簡単なら、毎回、最初にアジ釣ってぶっこんどくのが良いのだろう。子供に小アジを釣らせて、お父さんは飲ませ釣り。これが満足釣りの定石になるだろう。


釣りコラム 第64回:新たな釣り目標(2017/05/12)

 今まで、人生目標として釣りに関しては、
七里美浜で24時間耐久の海釣りをする」、
船ラジコンでトローリングし魚を釣る」、
魚釣りで125種目を釣り上げる」、
釣った魚を15分以外以内に刺身で食べる」、
シーパーク丹生の筏釣りで初魚を釣る」、
海外で日本にいない魚を釣る」、
須磨で壱士を釣り公園デビューさせる」、
日向海上釣堀で3種目釣り上げる」、
若狭高浜海釣り公園で皆で100匹以上釣る」、
あかぐり海釣り公園で皆で10種類以上釣る」、
南郷水産センターで弐麻にコイを釣らせる」、
弐麻と信楽川渓流釣りで渓流魚2種釣る」、
南郷水産センターでヘラブナを釣り上げる」、
自分で釣った海水魚を3ヶ月間以上飼育する
を達成した。2017年4月仕掛中の目標は、
波止釣りで3,000匹を釣り上げる」、
釣りコラム公開第100号を達成する」、
貸ボートで43cmオーバーのバスを釣る
の3つだけとなってしまったが、これらもすぐに達成できるだろう。
やはり、自分が最も楽しいと思う趣味は釣りだ。また、新たな目標を設定したくなってきた。
まだ、釣ったことのない魚、やったことのない釣り方、釣り場が多くあり、専門化するにはまだ5年は早い。ということで、以下の釣り目標を追加することにした。日本の釣りキチBest?1000に入るには、もっともっと、経験を積まないといけない。まだ、釣り歴30年、釣行回数は約260回くらいの自分では青二才と行ったところだ。さあ、以下の目標達成に向けて、楽しむぞー!
のませ釣りでヒラメを釣ってみる」・・・実はヒラメを釣ったことがない。船は酔って無理なのでのませで狙いたい。、
ポッパーでブラックバスを釣り上げる」・・・ブラックバスはワーム、ラバージグ、サビキ、ウキ釣りでしか釣ったことがない。トップでサイトフィッシングしてみたい。、
スピナーベイトでブラックバスを釣り上げる」・・・渓流用のスピナベではなく、2つに分かれたでかいやつ。バズベイト?、
渓流エサ釣りでイワナを釣り上げる」・・・アマゴとニジマスばかり釣れてイワナが釣れない。、
ソフトルアーでキジハタを釣り上げる」・・・テトラ落とし込みなどで大量に釣っているが、ルアーでは釣ったことない魚だ。、
引っ掛け釣りで魚を釣り上げる」・・・ボラがけ、カワハギギャングなどあるが、コアユが手っ取り早いか?、
テンカラ釣りで渓流魚を釣り上げる」・・・テンカラもやってみたい。、
釣り公園・管理釣り場10箇所レビューを書く」・・・昔は釣りクラブ作ったり、釣り場紹介をHP載せたりしていたが、それも15年以上前の話、
福井県日向湖のイカダ釣りで魚ゲットする」・・・昔、陸っぱりで金持ちなったらやってやると憧れた場所だ、
沖の一文字での釣りで魚をゲットする」・・・沖の一文字もないなぁ〜。、
空中からドローンでスーパー魚釣りする」・・・船ラジコンでギル釣ったことはあるが、空中からリモートで釣れたらすごいだろう。、
モンドリまたは投網で小魚捕らえる」・・・子供の頃はモンドリで小魚取って遊んだが大人になってからはお魚キラーでゴンズイ取れたくらい、
瀬戸内海でイシモチを釣り上げる」・・・イシモチもなぜか釣ったことない、
本モロコ釣りで10匹釣り上げる」・・・びわ湖が近いので釣っておかないと恥ずかしい、
ワームでアジング、アジをゲットする」・・・ブームを無視してしまったので今更ながらトライ、
ワームでメバリング、メバルをゲットする」・・・エサ釣りでは良く釣るのだが、
ハードルアーでシーバスを釣り上げる」・・・ハードルアーで釣ってみたい、
外道のエイまたはウツボを釣り上げる」・・・サメやシャコは釣ったがエイやウツボはまだない、
沖縄で陸っぱりソフトルアー釣りを楽しむ」・・・沖縄でエサ釣りとエギしかしたこと無いので、
シロギスを釣って釣り場で炙り刺身で食す」・・・シロギスの炙りが一番美味しそう、
ゆらゆらタコジグでマダコを釣り上げる」・・・外道として釣るのではなく専用仕掛けで狙ってみたい、
エギングでコウイカ類・アオリイカ以外を狙う」・・・コウイカ、カミナリイカ、アオリイカしか釣ったことない。クブシメやヒイカ、アカイカも、陸っぱりで釣れるはず
尺サイズのシロギスまたはカサゴ釣る」・・・恥ずかしながらまだない、
遠投カゴ釣りで青物を釣り上げる」・・・遠投投げサビキではなく、本格的な遠投カゴはやったことない


釣りコラム 第63回:釣り場での炙り刺身はうまいっ!(2017/04/16)

 昨日、会社メンバー4人で釣堀に行った。13000円分の魚が釣れたので、イサキ30cm級弱を2匹だけ食べることにした。ここで、Amazonで買った炙りバーナーが活躍。刺身にして炙ってみると脂がじわっと出てきて、超美味で最高。今後の釣りでは必需品となりそうである。
回る寿司に行くと、炙りサーモンや炙りホタテ、炙りまぐろなど、空前の炙りブームである?同じような感じになるのだ。でも、今回は釣りたてホヤホヤ、しかもイサキである。
 購入したバーナーは右写真で1280円。使い方はガスボンベに挿して回すことでロックする。おしりの火力調整レバーを回して少しガスを送り、点火トリガーを引けば、高温の火が噴出す。ポケットにも入るサイズでおススメである。
 いつも思うことがある。釣り場で、釣った魚をその場で炙り調理する屋台を出せば、儲かるのではないか?キスなら1匹200円、マダイなら1匹600円といったところか。その前に、自分が釣る分で調理技術を磨いておかねば。。。


釣りコラム 第62回:ワームでヘラブナ(2017/03/25)

 今日は会社のN氏と、次男の弐麻との3人で琵琶湖でのボートフィッシングへ。いつもの小林貸船店で、9.9馬力の非力な和船を借りて8時前に出向した。釣れる場所も分からず、彷徨い午前中は何も釣れず。泣きそうになりながら、かつくらで昼食し、午後の部へ。店のおやじに釣れる場所を聞き、そこで釣ることにした。(ポイントは秘密)
まずは、36cmの陸っぱりサイズのバスが釣れた。その後、更に強いヒキがあり、上げると41cmのヘラブナ。(写真をクリックしてみそ。)え〜、エコギアのワーム、グラスミーノーSでヘラブナ釣れるんや〜っとビックリしながら、釣りを続けていると、更に巨大なアタリがあり、かけたがバレた。もう1投すると、更に強烈なアタリで、またもやバレた。フックが小さいからだろう。ロクマルはあったのではなかろうか。自己記録更新サイズのバス狙いでの釣行であったが、同行のN氏はボウズだったので贅沢は言えない。
 釣堀でなく、ヘラブナ(野ベラ)を釣ったのも初めてだし、このヘラブナのサイズは自己記録更新である。
せっかくなので、小林貸船店の釣果ブログ(
http://blog.livedoor.jp/biwako55kob/)の2017年3月25日に掲載してもらった。
自己更新サイズのバスを釣るまでは、また行きたいなぁ〜。


釣りコラム 第61回:旅行がてらの釣り(2017/03/20)

 釣り好きであれば、旅先での釣りも外せない行程の1つだろう。昨日も那智勝浦の漁港で温泉旅行の合間に釣りをしたばかりである。アジやメバルが釣れてもなぁ〜。。。ハワイや沖縄、北海道、四国など、釣れる魚も様々でテンションが上がる。ちなみに写真はハワイのアラワイ運河。
 一方で、旅行に大量の荷物は持って行けない。そんなときに大活躍するのが、コンパクト磯竿である。360cmなのに、仕舞寸法45cmでリュックにも入る安価なロッドがOGKのポケット磯竿である。激しく振ると竿先が折れてしまうが、3000円くらいで買えるので超お気に入りである。既に4本同じのを購入している。これに小型スピニングリールと組み合わせれば、カバンの隙間に忍ばせれる。釣り人にとって、竿は侍でいう刀と同じである。常に身に付けておかねばなるまい。現地では地元の釣れている人に何がどうやたら釣れているかを聞くのが確実であるが、事前にネットで情報を収集しつつ、いろいろと試行錯誤するのが楽しい。ハワイではバラクーダやテラピア、沖縄ではギンユゴイやハリセンボン、鳥取ではちょい投げ釣りでシャコが釣れた。旅行の場合、釣っても持ち帰ることが難しいので、キャッチアンドリリース(キル?)となる。よって、機動力を重視したシンプル装備が効果的だ。旅行先でアジなど雑魚ってっても仕方ないので、今後は、四万十のアカメ、北海道のホッケ・オショロコマなど、地のものを釣りたい。さぁ、もうすぐ春だし、情報収集だ。