釣りコラム第41〜60話  みけっぴが書いている釣りコラムです。

釣りコラム 第60回:今年こそはボートでバスの自己記録更新を!(2017/02/26)

 2級船舶免許(湖川限定)を取得して4年。未だに陸っぱりで釣った42cmを超えるブラックバスは釣れないまま、あと1年で免許更新である。とは言え、レンタルボードで琵琶湖にくり出したのは4回だけ。
気軽に借りれる近江大橋西詰の小林貸舟店で15〜20psの和船を借りて、帰帆島や競艇場の付近を彷徨うのである。
今月、フィッシングショー大阪では、バスフィッシングの講座をトーナメンターから受け、終わった後に「琵琶湖はフィールドが広すぎるのでどうしたらよいのか?」など質問しまくった。真下を釣れとのことだがホンマかいな?いずれにしても、もっとボート釣行して数打ち当てないと結果も出ない。レンタルボート1回、1万円くらいするので、なかなか隔週でバスフィッシングとはいかない。食べない魚を釣るのは好かないが、琵琶湖のそばに住んでいながら、また、免許を持っていながら、ボートで大きいバスを釣ったことがないなんてお笑いである。
今年こそは。。。3月と4月でいっちょ本気で狙ってみることにする。釣果は釣り日記で記載するので乞うご期待!さあ、魚探でも買いに行くか〜。


釣りコラム 第59回:イワナを釣りたい(2017/02/25)

 今日は釣り日記でも書いたように勢多川漁協組合の信楽川管理釣り場に次男と行った。イワナ、アマゴ、ニジマスを川に放流してもらい、自分が釣ったのは2時間半でニジマス18匹+アマゴ1匹のみ。見かねた管理釣り場のおっさんにイワナをもらった(左写真)が、釣り的に負けた感じがした。
味でもイワナ>アマゴ>ニジマスの順で味が落ちていく。マスなど、ルアーやフライで遊ぶ魚であって、エサで狙う魚ではないのである。と思っている。なのにこの様。この釣り場は家から近いので毎年行っているが、今度からはイワナのみを狙おう。どうやったら釣れるのであろうか?おっさん曰く、ミミズやブドウ虫が良いらしい。ホンマかいな。確かにイワナがいっぱい見えていたが、紅サシやイクラは見向きもしなかった。3年目の釣り場にして、まだ、イワナを釣ったことがないなんて、恥ずかしくなってくる。ムキ〜。渓流の女王アマゴはパーマークが綺麗なので許すとして、下僕のニジマスは卒業だ。今後は、渓流の王様イワナ狙いの鬼と化すことを宣言する。
テンカラ、フライ、ブドウ虫、何が釣れるだろうか?


釣りコラム 第58回:テトラのコマセ穴釣り(2017/02/12)

コラム第56回では年間の釣りスタイルについて言及した。その中で、1月のクロソイ、8月のキジハタなど、テトラの穴釣りはみけっぴのお気に入りの釣り方である。魚さえ居れば即ヒットし、強引に巻き上げないと隙間に逃げられエラを張られる。こうなると、少し待って抜ける確率は10%、あとは切れるだけである。仕掛けは30cmオーバー狙いならライン2.5号、キジハタの平均的なサイズ25cm〜30cmであれば、ハリス2号で十分である。エサもイワシの切身などで狙う人も多いがオキアミで十分だ。
さて、釣り方についてはテトラの穴という穴をくまなく調べつくすというのがセオリーではあるが、実は効率が悪い。お気に入りの穴で釣って、休憩。休憩前にはまきえするというのがのんびり楽しめる。しかし、そのお気に入りの穴を見つけるまでには、●日かけて穴という穴をくまなく調べるのである。その条件は、1:深いこと、2:他の人が釣りしない穴であること、3:やり方を工夫しないとすぐに根掛りする穴であること、4:潮がある程度動くこと、である。
 
ハリスを長くすれば釣れる魚種が増える
テトラの穴釣りで最も釣れるのはカサゴである。テトラ玉やブラクリはハリスがなく、根魚以外はあまり釣れない。これが、指4本くらいの長さにハリスをすることで、イシガキダイやメバルが釣れてくるようになる。ギンポやべらなど、様々な外道も釣れるので釣りが面白い。この釣りの肝は根掛り対策である。何も考えなければ、10回投入して10回根掛りで切れるというのも珍しくない。一般に、ハリスが短いほど根掛りが少なくなるが、そういう次元の話ではない。1つ、テクニックとして分かったのが、海が穏やかなときは軽いオモリ2号、波が立っているときは思いオモリ4号にすれば、根掛りは激減する。カサゴにキジハタ、クロソイ、メバル、イシガキダイ、アイナメ、ムラソイなどなど、福井県若狭湾も魚影が濃い。あ〜、記事を書いているうちにテトラの穴釣りがしたくなってきた。


釣りコラム 第57回:フィッシングショー大阪2017に行ってきました。(2017/02/05)

 2017年2月4日(土)、インテックス大阪で開催のフィッシングショー大阪2017に行ってきた。毎年やっているが3年ぶり。次男と2人で電車で9:40に会場入り。小学生は無料で、大人は前売り券1200円也〜。すぐにマス釣りを申込んだが、既に大量の申込で16:00の部になってしまった。釣り講座の方もかなり申込があり、朝の部で空いているのは、最も不人気のバス釣りだけ。4月に次男と琵琶湖でボートフィッシングする予定なので申込。500円で1時間、講義がきけるだけでなく、ライン、フック、ワーム、ラバージグ、クランクベイト、スピナーベイト、バレットシンカーなど釣具付である。無料のバッジ作りやちりめん生き物探し&金魚釣り、ぬいぐるみ釣りなど次男は超楽しんだようだ。今年も人が多く、盛り上がっていた。

 イベントに参加すれば、フィッシングショーも満足だ!
朝9:00に会場であるが、マス釣りなんかは9:45には当日の参加はできなくなる。それもそのはず、約10分間、設営プールで1人に1人のインストラクターが付いて、釣れなくても5匹を持ち帰り、クールバックと氷付きで500円である。釣り講座も500円で1時間の講習だけでなく教材の釣具は1,000円分以上は持ち帰りである。その他、子供も喜ぶ体験型イベントが多くなっており、子供は楽しめる内容だ。3年ぶりに来て正解だった。いつもの負けパターンは、行く時間が遅くイベントに参加できずにパンレットを買いあさって変えるパターンだ。今後も、9:15までには来場することを覚えておく。

釣りコラム 第56回:釣りのシーズン計画(2017/01/07)

季節によって釣れる魚は決まっていて、場所とエサさえ合えば波止場からでも満足できる釣果が期待できる。1万円以上もかけて、船に乗ったり釣り放題の海上釣堀に行く必要もないのだ。また、何を釣ろうかと優柔不断になったあげく、貧釣果で後悔することもよくあるが、そうならないように毎年使える釣行年間スケジュールを作成する。HPで釣り日記を公開した2003年からの14年間の釣果を分析した結果、今後は下表に基づくプランで釣行する。

ターゲット 備考
1月 小浜新港のクロソイなど根魚 @テトラのコマセ穴釣り
2月 シーズンオフ フィッシングショー大阪にでも行く
3月 管理釣り場での渓流魚釣り 信楽川の勢多漁協組合でA流し脈釣り
4月 琵琶湖のブラックバス 小林貸船店のレンタルボートでBサビキワーム
5月 小浜新港のコウイカ・シロギス C底エギサビキ
6月 小浜新港のカミナリイカ・シロギス C底エギサビキ
7月 海の釣り堀または釣り公園 釣堀はDスパボ、釣り公園はEカゴちょい投げ釣り
8月 日向漁港のキジハタなど根魚 @テトラのコマセ穴釣り
9月 日向漁港のアオリイカ F表層エギサビキ
10月 海の釣り堀または釣り公園 釣堀はDスパボ、釣り公園はEカゴちょい投げ釣り
11月 敦賀新港のマアジなど青物 Gズボサビキ
12月 敦賀新港のサバなど青物 Gズボサビキ

 上記のスケジュールをベースに釣行し、道具や戦略をパターン化する。
パターンフィッシングで費用・時間を効率的に使うことができるだろう。次回のコラムから各仕掛けを説明していく。


釣りコラム 第55回:釣り堀に対する考えの変化(2016/10/16)

釣り堀は邪道なので絶対にしないと誓っていたが、釣り堀でも良いかとデビューしたのは昨年のこと。お金に余裕があったのだろう。つい最近、世帯手取り収入が年間60万円ダウンする事件が発生した。そのためか、何やらサイフが寒い。今日は滋賀県大津市の湖西に今年オープンした釣釣り堀「アクアヘブン」に行ってきた。内容的には悪くなかったはずなのだが、大人1名+子供1名の入場料が5000円、貸し竿が800円、ルアーが1650円、合計7450円也〜。家でニジマスを塩焼きにして食べたが、30cmになってくると味も旨みがない。1匹1500円の魚を食べていると思うと、何か悲しい感じになってしまった。周りを見てもニジマスがポツポツ釣れているが、皆、純粋に釣りを楽しんでいる感じだ。何かが違う。
 
こんなことなら、釣り堀は卒業だ。テトラの穴釣りや投げ釣りのようなドキドキ感、ハングリーなあの感覚を取り戻そう。
ということで、釣り堀は卒業することを宣言します。ボートや筏ならバケーション気分なのでOK。

釣りコラム 第54回:20年経ってようやく釣り125種目達成!(2016/08/13)

ついに、ついに125種目達成だ。ある時は近所のドブ川で雑魚釣りして白い目で見られ、ある時はホノルルのアラワイ運河でジョギングコースから釣りをして笑われ、20年間、種類UPを目指して、ようやく125種目を釣り上げた。乗り物酔いの関係で海の船釣りはやらないので、それで125種目はなかなか他に居ないだろう(日本に100人居るだろうか?)。思い出深い釣り物を紹介していく。

順位 写真 順位 写真
和歌山県串本港で釣ったシロサメ。サビキにイソメを付けてぶっ込むと3匹、このサメがかかっていた。40cmくらいと小さいが3匹とあって、ひきはイマイチでもすごい重量感。 125種目のラストはこいつ。ホームの福井県日向漁港。すごいヒキでどんな大物かと思いきやホタテウミヘビ120cm級だエサはホタルイカ。こんなんが最後なんて。。。
福井県敦賀のフェリー横の海釣り公園。波止場でオニカサゴ30cmが釣れてラッキー。サビキに青イソメ大量で投入したら釣れた。 ホノルルのアラワイ運河でルアーで来たオニカマス。地元名はバラクーダ。他にもティラピアが釣れ、旅行がてらの思い出の釣りとなった。海外での釣りとあって、心が躍った。しかも陸っぱり。
福井県敦賀のフェリー横の海釣り公園。サワラ50cmくらいが数釣り。全てルアー。フィーバータイム突入したみたいで連ちゃん。手返し良かったらもっと釣れるのに。 福井県三方五湖の1つ、日向湖南岸での釣り。ウキなしのカゴ釣りでイソメを大量に付けてぶっ込みでマコガレイ35cmをゲット。肉厚で美味しかった。以降も何枚か釣れた。
福井県敦賀のフェリー横の海釣り公園。ウキサビキでアジ釣りしていたらこいつが来た。高級魚のキジハタ38cmをゲット。 福井県の八代漁港で釣った化け物、ムラサキダコ80cm。超重量級だがヒキは×。超レアで博物館も欲しているらしい謎の生き物。タコジグにて。

と大きい魚は他にも釣っているが、上表が思い出深い釣り魚?である。いろんな魚種を釣ってみないと、自分に合った釣り魚は分からないだろうと、種類を追い求めたが、20年もかかってしまった。今後は狙いを絞って狙いたい。心残りなのは、イシモチ、ニベ、ヒラメ、マゴチを釣っていないことだ。でも、これからは特定の魚を貪欲に狙っていく。何の魚かはヒミツ。それでは125種類、何を何匹釣ったか、統計開始の2009年からではあるが、以下に示す。
[累計用釣果内訳メモ(降順)]2016年8月13日時点。
マアジ,640
シロギス,249
カサゴ,247
ブルーギル,212
クサフグ,155
ヒイラギ,104
カタクチイワシ,64
アオリイカ,55
マダイ,46
コアユ,41
アイナメ,41
ネズミゴチ,40
ササノハベラ,40
サヨリ,38
メジナ,37
キジハタ,36
カワハギ,35
ネンブツダイ,34
イトヒキハゼ,31
コモンフグ,29
メバル,28
イサキ,27
アイゴ,25
オハグロベラ,24
ゴンズイ,26
アナハゼ,22
カマス,19
マコガレイ,17
ウミタナゴ,17
ヒガンフグ,17
マハゼ,17
ハオコゼ,15
ホンベラ,14
イシダイ,14
サワラ,14
キュウセン,13
オイカワ,13
キタマクラ,13
ザッパ,12
ブラックバス,12
カミナリイカ,8
ニジマス,7
アナゴ,7
ナマコ,7
ボラ,7
マブナ,7
クロサギ,6
シロサバフグ,6
スズキ,6
ニゴイ,6
ヒメジ,6
ウルメイワシ,6
コウイカ,5
ムラソイ,5
ゴマサバ,5
クロナマコ,5
アマゴ,5
マダコ,5
ギンガメアジ,4
コイ,4
サビハゼ,4
ニシキベラ,4
ティラピア4,
ワタリガニ,4
ワニエソ,4
スズメダイ,3
シロザメ,3
ウマヅラハギ,3
オオスジイシモチ,3
オトメベラ,3
キチヌ,3
クロスズメ,3
トラハゼ,3
ナマズ,3
ハス,3
ハリセンボン,3
マイワシ,3
マエソ,3
ホタテウミヘビ,2
オオモンハタ,2
ギンポ,2
ダイミョウサギ,2
カワムツ,2
ギギ,2
クツワハゼ,2
クロソイ,2
コノシロ,2
ダイナンギンポ,2
タカベ,2
タケノコメバル,2
タチウオ,2
ハマチ,4
マハタ,2
不明な魚A,2
ホウボウ,2
サーモン,1
トラギス,1
アカオビシマハゼ,1
クロホシフエダイ,1
シマアジ,1
アカエソ,1
アカナマコ,1
イシガキダイ,1
イソカサゴ,1
イラ,1
ウグイ1,
オニオコゼ,1
オヤビッチャ,1
カイワリ,1
カマツカ,1
ギンユゴイ,1
クロアナゴ,1
クロダイ,1
コクチフサカサゴ,1
コスジイシモチ,1
コトヒキ,1
ゴマアイゴ,1
シャコ,1
スッポン,1
ニザダイ,1
ヌマチチブ,1
ハコフグ,1
バラクーダ1
ホウライヒメジ,1
ムラサキダコ,1


釣りコラム 第53回:今まで乗ってきた車達(2016/07/24)

今まで9台の車に乗ってきた。釣行を考えると理想は、広くて、仮眠できて、荷物いっぱい積めて、燃費が良いことだ。キャンピングカーは広くて熟睡できて快適なのだが、燃費が最低。良くてリッター7kmである。滋賀県大津から海まで片道100kmはあり、往復210kmとすると、30リッター約3600円の交通費が発生することになる。過去を振り返ると、ホンダのバモスが費用的にも快適性でもバランスが良かったように思う。
 
釣行におすすめなのは、軽のワンボックス
さて、ここからが本題である。過去乗ってきた車達はほとんどが悲惨な最期を遂げた。その無残な様を紹介する。
1台目:日産のセレナ
 諸費用込み中古で60万円で購入。タイヤのインチが小さく、急坂で車体下をすってしまい緑色の液体が垂れていた。冷却水が漏れていたらしく、オーバーヒートでエンジンが焼け付いた。爆走中にいきなりエンジンストップ、パワステも利かなくなり、惰性で路肩へ。真っ白な煙が車内を立ち込め、「爆発する、逃げろー」と社外へ。JAF呼んでラジエーターに水を注ぐと、瞬時に沸騰して噴出していた。当然、ご臨終。1年もたずに豪快な最期を迎えた。7人乗りで、回転対座シートがお気に入り、見た目も気に入っていたのに、とほほ。
2台目:トヨタのタウンエース
 JAFでセレナを運んだ車屋で諸費用込み20万円で購入。自宅の車庫に入れる際に左ミラーを擦ってしまい、その時に誤って、急ブレーキと思ったら、アクセスと間違って全開してしまった。斜め向かえの家に突っ込んで行き、壁をなぎ倒してしまった。当然、弁償。車の方は自走できたが、凹んで前照灯が垂れ下がり目玉おやじ状態。ガムテープで貼り付け、しばらく乗っていたが、あまりに惨たらしいので次の車に乗り換えた。これも1年も経たず。セレナよりも車内は広かった。
3台目:ホンダのバモス
 初めての新車購入、150万円はしたと記憶している。納車日にメーターが動かなかったり、1週間もしないうちに対向車のダンプカーから石が飛んできてフロントガラス割れたり、3ヶ月ほどで、高速道路爆進中にエンジン止まってマイコンのバグでプログラムを書き換えてもらったりと踏んだり蹴ったり。ホンダはダメだ。バイクは好きだが。圧巻は、大事故。雨の日にタイトコーナーの立ち上がりで全開するとリアルタイム4WDであったが、4輪とも輪ともスリップ。右カーブで中央線をはみ出し、左にハンドル切ったら、いきなりグリップ戻って左のガードレールに激突、1回転して反対車線突っ切り、反対車線側のガードレールをなぎ倒した。膝のグー1個分くらいまで車もぺちゃんこで、タイヤも向いてはいけない方向を向いていた。70kmくらいでぶつかったはずで、エアバッグも開き、ぶつけてないはずの後ろも潰れていた。前席のドアは潰れて開かないので、後ろ席ドアから出て自走できないので当然レッカー。バンパーなどパーツが道路上に散乱していた。死に掛ける時は視界がスローモーションになるものである。ぶつかった瞬間、パワーウインドウのコンソールが外れ、ハーネス類が上に跳んでいくのがコマ送りで見えた。釣りに行く途中だったが、釣竿も全部折れていたほどの衝撃。エアバックのおかげかは分からないが、腕力で胸部を守ったので、胸は打っていないはずなのにそのときは咳が止まらなかった。散水管付きのガードレールだったので弁償も激高。まぁ、保険で何とかなったが。にしても、3年全額ローンで2年半でご臨終。ローンだけが残った。とほほ。
4台目:ホンダのトゥディ
 バモスを買ったディーラーに行ったら、新車の普通車を薦められた。アホかっ〜。どこにそんな金あるんじゃー。といったら諸費用込み30万円で軽自動車を紹介されたので購入。落ちぶれたものである。この車は平穏無事に済んだが、軽トラを除けば底辺の車である。1年も乗らなかった。
5台目:スズキのソリオ
 スズキ自動車販売の年始初売りで中古のソリオ、諸費用込み50万くらいを見つけた。購入を決めて契約日に事故車であることが判明、スズキも誤り、より新しい年式3年落ち以内を同価格で買えることになった。ラッキー。この車も平穏無事だったが、キャンピングカーが欲しくなったので、下取りにて終了。
6台目:キャンピングカーのバレットベースElite
 関東までソリオで走って行き納車。1年せずに、高速道路の吹田ICのS字路でトラックと挟まれ、壁に激突。助手席に乗っていた子供の足元を見ると、車内のはずなのに、高速道路の地面が見えていた。トラックは逃げていき、110番すると、白バイが来た。人身事故でないので捜査ができないとのこと。アホかっ、役立たずが。交通違反で警察のお世話になったことはあるが、財布取られたとき、バイク盗まれたとき、警察は全く役に立たなかった。今回もそうかと思いつつ、税金の無駄遣いをしている警察が腹ただしい。修理には60万円かかった。ソニー損保の保険も使えず、犯人が分からないと保険金も出ないとの事。結局、泣き寝入りするとともに、世の中の仕組みの理不尽さを知った。キャンピングカーは今でも乗っているが最高である。大人2人、子供5人でしょっちゅう車中泊旅行に行くが快適そのもの。見た目と走り、燃費はいけていないが、所有満足度はピカイチである。
7台目:スズキのアルト
 セカンドカーとして車体価格1万円で購入。3ヶ月ほどでエンジン不調。すぐにエンストするので停止中もアクセスを少し吹かせておく必要がある。買ったショップに持っていって文句言おうとしたら、既に店はなかった。自宅近くの修理業者にもっていくと、エンジンから異音がし、どうしようもないと言われた。6ヶ月になると、銀行の駐車場で二度とエンジンに火がともることはなかった。しゅーりょー。
8台目:ダイハツのエッセ
 妻の車で、2回事故でぶつけた。修理代が20万円と保険料金も激UP、ぶ〜。諸費用や次回車検代込み80万円の新古車買ったのに3年くらいで終了。ラティオの下取り車となった。
9台目:日産のラティオ
 新車購入としては2台目。パールホワイトのセダンで、見た目は気に入っている妻の車である。最高速は登り140km/h、下り180km/hと動力性能は低いが、コスパが非常に高い車で大絶賛である。
さて、10台目は釣行を前提とした軽自動車を2年半ごに買うつもりだ。


釣りコラム 第52回:海上釣堀の考察(2016/06/12)

 あれっ?前回のコラムからもう1年も経つのか。かなりサボってました。さて、今回は釣掘との付き合い方について。恐れていたことがついに起きた。昨日、2時間くらいの釣り、しかもペースの遅い釣りなのに、ひるが海上釣堀で少し釣り過ぎてしまい、魚買取の追加料金2600円と自分でさばける量でないため、鮮魚屋さんへの調理代3千円を合わせて、11,600もかかってしまった。釣りは楽しいが、食べるのも大変で、やりすぎた感が否めない。もう当分、タイの刺身は食べたくない。そんなこんなで、今後の釣堀戦略について、考察する。
 
1人なら、マダイは1匹、青物2匹、あとホウボウなどで〆
 子供と2人なら、マダイ2匹、青物3匹、あとはホウボウなどで〆
 入園料以外の料金を払うな!追加料金が発生しないようにしよう。
魚の追加買取料金は、何と40cm級マダイ1匹が1500円。スーパー「トライアル」の鮮魚店では、少しだけ小さめの35cm級マダイが980円である。割高感がすごい。これに対して、ツバスは500円。こちらは適正と言えよう。タコは600円、こちらも鮮魚店では同サイズ980円なのでOK。30cm級ホウボウは何と、ツバスとセットで500で良いよとのことなので、実はホウボウを狙うのが一番コスパ良好なのかも。味も気のせいか、ホウボウが一番おいしいような気がする。たぶん、ホウボウだけを釣れば、50匹釣っても追加料金は発生しないだろう。ということで、今後、釣堀に行く際は、上記の制限を念頭において、ホウボウハンターになることにする。普通にウキ釣りすると、マダイが嫌でも釣れるので、ウキなしのさぐり釣りでホウボウ量産を狙う。


釣りコラム 第51回:初の海上釣堀にトライ(2015/06/14)

 昨日、生まれて初めて海上釣堀にチャレンジした。内容としてはこちらに掲載しているとおりであるが、ここでは渓流釣りも含めて有料の釣り場について、邪道かどうかの自論を展開することとする。やはり自然な環境で天然の魚を相手に釣りしたい、しかも自分でゼロから釣り上げるのが釣りの原点であろう。であれば、おのずと管理釣り場で目の前で放流される場合の渓流釣り、釣堀全般、船頭さんが魚探を見てやる船釣りは、アウトと言うことになる。金魚すくいと何が違うのだろう?おそらく大差はないであろう。今年に入って、管理釣り場での渓流釣り(インプレはこちら)にもトライしたが思ったのは、釣れて楽しいけど何かが違うということだ。海上釣堀で1人1万円以上もして釣り放題という施設も見かけるが、まったく金銭感覚が麻痺している。
 
 
囲われているところで釣りをするのは自然でないので、ナチュラルフィッシング(波止場釣りなどなどの岸釣りで自然を相手にしたジャンルでMPが今、名づけた。本サイトの釣り日記は全てこの条件に合った釣行のみ掲載している)において、釣堀は全て邪道。
 船釣りも魚探を使う場合は邪道。結局、全てを自分でチョイスし、魚を制することが釣りの醍醐味である。
 海釣り公園や駐車代、清掃協力金が必要な釣り場はOK
邪道な釣りに手をそめることもあるが、基本的にはこの自分のスタイル(ナチュラルフィッシング)を一生貫きたい。投げ釣りや磯釣りなど、様々なスタイルやターゲットがある中で何が一番自分に向いているか、とりあえず150種類10000匹を目指して10年以上やってきた。まだまだかかりそうである。2020年までに目標を達成すべく、今秋から釣り吉に戻ろうと考えている今日この頃だ。


釣りコラム 第50回:釣行用バイクの検討(2014/11/09)

 キャンピングカーで釣りに行くとガソリン代が馬鹿にならない。マイフィールドである若狭湾の各漁港までおおよそ105kmあるので、(往復:210km÷燃費:7km/L)×レギュラー単価:160円で交通費:4800円となる。これにエサ代や仕掛け代、食事代、温泉代が付加されるとどうしても1万円コースとなってしまう。前泊早朝からの釣りなら良いが朝出発の日帰り釣行の場合は勿体無い。そこで、次男坊と二人乗りで釣りに行けるバイクを買うことにしたので、現在どのバイクを買うか検討中である。いちおう大型自動二輪免許を持っているが車体本体価格や車検などを考えると貧乏なみけっぴにはとてつもなく無理である。かと言って、125ccバイクでは時速100km巡航も厳しくイライラして事故りかねない。いちおう125ccでもCBR125RやDUKE125ならば時速100km以上出るみたいだが値段が高い。よって、150cc〜200ccの以下3台のバイクに絞った。
 
 
2人乗りで100km巡航でき、価格は諸費用込み30万円以内、年式も5年落ちまで走行距離1万km未満のバイクで十分だ。
この条件を満たすバイクをGoobikeで探したところ国産では上記3台とスズキのグラストラッカーぐらいしか出てこない。スズキのバンバンは200ccで16psありコミカルなスタイルも好きなので筆頭候補である。マフラーをスパトラに変えてフルチューンしても楽しめる。次にホンダのPCX150。新車でも買えそうでコスパが良い。またPCX125とほぼ共通らしいのでカスタムベースとしてもよさげである。しかし、これら2台は荷物が積めない。どうやってクーラーボックスを積むのであろうか?リアキャリアを付けても厳しそうな予感がする。そこで3台目はヤマハのマジェスティS(150cc)。フットボードに小型クーラーボックスも置けそうである。しかし、前2台に対して3万〜5万くらい中古市場でも高めである。う〜ん、やはりバイクは何を買おうか悩む時が一番楽しい。第51回のコラムでは何を買ったか、釣行バイクとしてもインプレも含めてUPするので後ご期待。


釣りコラム 第49回:釣りはお金のかからない趣味か?(2014/07/13)

 ゴルフは金持ちの趣味、釣りは大衆の趣味というイメージが世の中一般であるが、釣りはお金がかからないのか?いやっ、そんなことはないと釣り人なら言うだろう。近所の瀬田ゴルフコースではプレイ料金1万5千円ほどであるが、釣堀や乗合船でもエサ代など入れればそれくらいかかってしまう。道具にしても凝り始めると竿やリールなど一式揃えると数十万円は軽くいく。決定的なのは交通費。ゴルフは何処に言ってもスコアは変わらないが、釣りの場合は遠征するほど良い釣果が見込めるのだ。ここが落とし穴で、滋賀県大津に住んでいると海に行くだけでもお金がかかる。結局、仕掛けやエサなど1日海釣りで一般的名投資で遊ぶには1回の釣行で1万5千円〜2万円くらいかかってしまうのだ。とは言え、安く済ませて満足できる釣りも確かに存在する。
 
ケチケチ釣りで楽しもう。淡水はサビキ小物釣り、海釣りはテトラ穴釣りで1000円もいらない。(交通費除く)
先ほども自転車でいける近場の瀬田川で子供と釣りを楽しんだ。家を掃除したら発掘したワカサギ用のサビキ1つと冷蔵庫にあったちりめんじゃこで、のべ竿30分ほどでブラックバス1匹、オイカワ4匹、その他。。。。を釣った。海ではコスパの高い穴釣りがおススメで夏はキジハタ、冬はクロソイ、通年はカサゴなど満足のいく釣りを十分楽しめる。お金を掛けてボウズより、ケチケチ釣りでニッチな釣りを目指そう。道具もカゴ売りの中国製で十分釣れる。あとは交通費だが燃費の良い乗り物で釣りに行くしかない。


釣りコラム 第48回:余呉湖のワカサギ釣り不発!(2014/02/16)

12年ほど前はよく滋賀県余呉湖のワカサギ釣りに行ったものである。うまい人は3ケタ釣果で粘らなくても30匹くらいは釣っていた覚えがある。息子にも楽しんでもらいたいとワカサギ専用竿を2本、仕掛けもたっぷり購入し2014年2月16日、7:30頃に余呉湖に到着した。入場料を払おうと桟橋入口に行くと、管理人が「全く釣れないからやめておけ、入場してるのは釣れなくても良い人だけ」とのこと。そんなはずはないと、出てくる人にも聞くと全然釣れないとのこと。今期は1匹も釣れていないとのこと。
 
管理釣り場では管理人を信用すべし。せっかく遠くから来たからと勢いで入ってしまうと深いキズを負う。
東の桟橋なら釣れるが人が多くて入れないという。とりあえず、行ってみてみると小さい桟橋が超満員。目視確認で釣れているのを見たが、とても入れそうにない。

大きい北の桟橋が全く釣れないので、みんなこちらに回ってくるとのこと。6時オープンなのだが、2〜3時にはベテランが並んでいるとのこと。陸から15分見ていたが手前の人達は全く釣れていなかった。深キズを負いたくはないと、入場せずに釣りもせず帰路に着いた。涙が出そうである。とほほほほ〜。前の日に電話で聞いて状況を確認しておけば良かった。ホームページを信用してはダメだと感じ勉強になった。


釣りコラム 第47回:フィッシングショー大阪2014(2014/02/09)

最近釣りができないので、せめて雰囲気でもとインテックス大阪で開催されたフィッシングショー大阪2014に行ってきました。
もう何回も行っているので何をすべきかは分かっているつもりであったが、あまりの人の多さにどこも長蛇の列。子供もエビ釣りなどしたいようだったが断念、抽選会も並んで待たされた挙句外れ。子供達も人混みで気分が悪くなり倒れ込む始末。年々来場者は増えているような感じがするが反面、釣り講座など何も申込めなく、楽しめなくなってきている。有名な釣りプロや新製品に出会えるのはワクワクするが、流石にもう二度と来たくないと思ってしまった。朝イチに行ってダイワ、シマノ、がまかつくらいのカタログを購入し子供達の楽しめるイベントだけやるのが正解のようだ。
 
紙袋+抽選500円はやめておけ。並んだ挙句悲しい思いはもうたくさん。新製品カタログ取得+イベント参加に注力すべし!
入場料は1200円なのですが、子供の障害手帳を見せれば保護者1名も無料になるのでお得です。これはホームページにも記載されていないので、覚えておきましょう。
さて、展示会で気になったのは、マルキューなどエサについてのブースです。バイオワーム的な商品が充実しており、ひと昔であれば全く釣れなかったのに、今ではかなり進歩しているようで生エサ以上に釣れるというのもまんざらうそではないなぁと感じました。
エサ釣りやめてゲーム性の高いルアーフィッシング専門でいこうかなざと思うようなルアーフィッシングが多かったフィッシングショーでした。何っ?


第46回:フィッシングinハワイ(2013/10/20)

弟の挙式でハワイへ行き、ついでに釣り。いや、こちらがメインかも。ホノルルのホテル街北側を流れるアラワイ運河で釣ることにした。10/16にパンをエサにティラピアを4匹釣っているが本命はバラクーダ。10/17にルアーで再トライすることにした。時刻は既に10時頃でギンギンに暑く釣れるか不安であった。左写真が、運河の南側から東を撮った写真で奥にダイヤモンドヘッドが見える。左写真の右側はホノルルの中心地でダウンタウンの方角である。川沿いに日本人は見かけず地元の人がジョギングして通る人が多い。足元には、ティラピアがうじゃうじゃいるのが見える。目を凝らすと、ティラピア30、ヒメジ系の魚5、メッキ系の魚3、バラクーダ1の割合で、陸っぱりの釣り人には宝のオアシスと言った感じだ。ホノルル中心地で誰も釣りしていないので、少し怪しいが釣りたい気持ちが勝ち竿を振るのであった。
 
メッキ系の魚やバラクーダが何度もルアーをチェイスしてくるのが見えワクワクどきどきである。
 
ルアーはただ巻きで十分、魚に見切られないよう速度だけ気を付ける
表層を動かしてくるとバチャッとヒット!すぐにバラクーダであることが分かった。31cmなので4lbで十分ゴボウ抜きできたが、他に見えていた50cmオーバーなら上げれなかったであろう。釣り上げた後、周りの視線が冷たいので写真を撮ってすぐにリリース。いやぁ〜、暴れる暴れる。歯が鋭く、どの図鑑を見てもサメより凶暴で危ないと書かれており慎重に扱いリリースした。ホテルへの帰り道、運河沿いを歩いていると50cmほどのハリセンボン発見!(右写真)とても上げれそうにないので諦めた。午後にホノルル水族館に行き、飼育員にアラワイ運河の魚について聞いてみると、汚れによる富栄養化で魚もでかくなっているとのこと。旅行がてらのお気楽釣りで十分に楽しめた。
 


第45回:フィッシングショー大阪(2013/02/02)

5歳になった次男を連れての釣りの展示会。回を重ねるごとに人が増えていっているような気がする。今となっては、開催10:00の1時間前に付くつもりで行っても大渋滞で車が動かず臨時のさらに臨時駐車場に止めたあげく、10:10頃に会場入りする始末。釣り講座や釣り堀は一瞬にして予約で満杯になり申込むことができない。昔はあちこちで試供品をもらえていたが今となってはその様子もほとんどない。今回はダイワ、シマノ、がまかつのカタログゲットとひととおり回るだけで、あとは子供が喜ぶことに専念した。
 
あおりんなど怪しいゆるキャラが釣り業界にも
アウトドアショーだったら地元観光アピールのためあちこちにゆるキャラがいたが釣りの世界にも広がっているようだ。ところどころに変な奴が居て子供の人気を取っていた。モエビ釣りと紙袋釣り、あとは水槽を眺めるだけで子供は満足しているようだった。こうやって少しずつ子供に釣り吉の育成をしていくのであった。


第44回:釣り公園のレビュー1(2012/08/23)

久々の釣りコラム。HPも釣行なしのためミッションしか更新していないが、夏休みの旅行ついでに釣り公園に行ってきたので紹介します。そもそもHPを見て分かるとおり釣行できないのは土日は妻が仕事のため子供(今は4才と6才)の面倒を見ないとダメで、長男も重度障害のため釣行できないのである。釣り公園なら柵も着いており安全ということで、若狭高浜海釣り公園と和歌山マリーナシティ海釣り公園に行ってきましたのでレポートします。前者はT氏やその子供と一緒で計7人で、後者は家族で行ってきました。さて、高浜釣り公園では右写真のような釣り桟橋があるのですが小物ばかり。アジも小粒でベラやフグがわんさかいました。大人が楽しむのは難しいと感じましたが、8月というのに小さいアオリイカを釣っている人もいて秋が楽しみな感じではあります。
 
高浜釣り公園では8月は小あじ釣り、秋にイカ釣りだ〜。
和歌山マリーナシティ生み釣り公園は全くダメで小さいサビハゼしか釣れない。底は90%以上の確率で根掛りし、釣りにならない。真ん中という場所選びがダメだったのか周りでも小さい針の人だけ豆アジが釣れているだけ。釣果掲示板は偽りではなかろうかと思うほどで、レベル的には大阪南港釣り公園と大差ないように思えた。ということで、この夏休みは0勝2敗の大敗である。子供の(しかも重度障害児の)面倒を見つつ満足する釣果が得られる方法を考えないといけない。


第43回:子供が小さくてもできる釣りは?(2012/01/04)

釣り日記を見て分かるとおり最近全く釣りに行けない。昨年は何と1回しか釣行できず由々しき事態だ。子供が4歳と5歳、しかも5歳の方は重度の知的障害があり土日は子供の面倒見で行けないのである。小さな子供でも一緒に釣行できる術はないかを検討する。まず、一番好きなテトラの穴釣りは危険度Sで話にならない。気付けばテトラの穴に吸い込まれるのは必至だろう。次に防波堤。昔、小学校高学年の子が海に落ちて溺れているのを見た。幸い夏で父親が飛び込み助けていたが、うちの子は未だ早い。スイミングスクールに通わすとしてそれでも小学校4年生までは無理だろう。釣堀は邪道でNGだ。となると残るは柵ありの釣り公園か砂浜のどちらかだ。無料の釣り公園は人が多く、釣り吉三平のぎょしんさんのようになる可能性が高い。ということで、2012年、今年は近畿や東海地方の安全な釣り公園の探索、浜での投げ釣りをテーマに年間5回以上の釣行を目指す。2年後には10回、3年後には15回と増やしていく。
 
有料釣り公園や砂浜など釣り場の開拓が今年のテーマ
次回からの釣りコラムも当面、有料釣り公園の釣行レビューを主とする。子供が平泳ぎできるようになるまではテトラは我慢だ。とほほ。さぁ、釣り好きな子供への改造計画だ〜。


第42回:バイクでの釣行はテトラの穴釣りがGood!(2011/04/23)

釣り以外に好きな事と言えばバイクであるが、長い竿やクーラーボックスなど荷物が多いとやはり車での釣行となってしまう。学生のときは車なんて乗れなかったから仕方なくバイクでの釣行となっていた。これを釣りツーリングと呼んでいたが、社会人になってからはバイクでの釣行はほとんどなく、丸くなったものである。親から借りていたスーパーカブも5ヶ月前に盗まれ、不覚にもバイクがない歴ができてしまった。うれしいことに先週、会社の人(Fさん)からバイクをもらえることになった。しかも立派なホンダのCBR400RRだ。このCBR400RRには強烈な思い出がある。今から16年前僕がNSR250Rに乗っていた頃、CBR400RRに乗っていた親友Nと毎日のように琵琶湖の湖岸道路を走りに行っていた。バイクを交換して乗ってみたり、バイクを一緒に洗車したり、バイクに関しては、あの頃が一番楽しかった。 いつものように直線160km、カーブ120kmで湖岸道路を野州まで走り、その帰り道で悲劇が起きた。忘れもしない1995年9月21日の夜明け前の帰りに守山の中主町にて一緒に走っていたNがカーブを曲がり切れず胸を強打し死亡、翌日の新聞に「二輪立大生即死」の記事となってしまった。行きにウイリーをし、「おまえ死ぬぞ」と言われたのが最後の言葉、逆にあいつが死んでしまった。因果なもので16年経ち、CBR400RRを、しかもアウェイの地、守山でもらうことになったのだ。GWあたりに乗れるかもしれないので、早速、事故現場に言ってあいつに報告をしよう。
 さて、昔話は置いといて、テトラの穴釣りであれば、リュックにも入る短竿と小さいクーラーボックスがあれば十分だ。クーラーボックスもソフトクーラーバックであれば、あとは仕掛けとエサだけで十分に本格的釣りができる。リュック1つあればOKである。もともと1番好きな釣りスタイルがテトラの穴釣りなので願ったりだ。
 
バイクでの釣りは超系装備のテトラ穴釣りで決まり
テトラの穴釣りは1箇所で粘る釣りではなく、次々に穴を制覇していく攻めの釣りである。転々と釣り場を変えての釣りでは機動力に勝るバイクでの移動が強力である。今年の8月は、CBR400RRにバイク用チャイルドシートを装着して、3歳の次男とテトラの穴釣りでキジハタでも狙いに行こう。行けっ、越前までの海岸線上のテトラを総攻撃だ。


第41回:防波堤での屈辱(2011/02/20)

あれは今から10年以上前のこと。T氏と一緒に貝塚港に釣りに行ったときの話だ。この日はやる気満々で夜明け前から防波堤の釣り場に入ったが、すぐに腹痛が襲ってきた。周りにトイレはなく仕方なく防波堤からおしりを海に突き出して野糞をするはめになってしまった。びちびちのう○ちを全てを海にすることができず防波堤の端に少量を付けてしまった。さて、ここまでは暗闇の中での話である。夜明け直前の薄明かりの中、知らない釣り人のおっさんがう○ちをした場所に釣り座とした。そこで、驚くべき光景を目にした。何とそのおっさんは、撒かれたアミエビと間違って下痢う○ちを海に蹴り落としていたのだ。T氏は「目の前で自分の野糞を知らんおっさんに蹴飛ばされるなんて、ひゃっひゃっひゃー」と爆笑している。結局、そのおっさんは、幸せなことにそれがう○ちと気づかないままであった。一方、こちらは自分のう○ちを何度も海に蹴り撒かれて屈辱の深い傷をおってしまった。ここれから得た教訓として、皆さんに
 
防波堤に落ちているアミエビちっくな物体には気を付けろ!
と言いたい。それと釣りに行くときはどこでも用を足せるようにティッシュを持っておこう。このときはティッシュがなくてT氏にもらったが、なければ悲惨なもっと悲惨なことになっていただろう。