ライダーマンの矛盾について考える。


SSで題材にした誕生日以外にも、ライダーマンの矛盾点はたくさんあります。
@どうやってプルトンロケットから生還したのかわからない。
 色々と説はあります。石の森プロ的には1号2号に助けられて、タヒチで再改造
を受けたというのが公式みたいですが。SICもそうですしね。
でも「普通にかすり傷で済んだ。」(仮面ライダーSPIRITS)
イナズマンに助けられた。」(ゲーム ダイダルの野望。ネタバレにつき反転。)
と他にもいろいろあって言ったもん勝ち状態です。

A映画版で左手にアタッチメントを付けていた。
Bストロンガー客演時、風見を先輩呼ばわりしていた。
Cスカイ客演時、変身の際の掛け声が変わっていた。

とまあ、こんなもんでしょうか。もちろん製作の方や、山口さん自身が忘れてた
だけなのは解ってるんですけど、ここにあえて
「あれは偽ライダーマンである。」
という説を提唱したいと思います。

V3の47話に、偽ライダーマンとシーラカンスキッドが同時に写っている
場面があります。つまりシ−ラカンスとは別に偽ライダーマンがいるのです。
風見を崖から落してから、立花スポーツに行くまでに入れ替わったと
考えられますが、最初の偽結城は何処へいってしまったのでしょう。

つまり、本当の結城は帰ってはこなかったのです。
プルトンロケットが天に散っていくのを見たときに、偽結城には
本物の結城さんの遺志を継ぎたいという気持ちが芽生え、それを実行したのです。
だから、誕生日や言葉使いが違うのは当たり前、改造状態だって違うのです。

 しょうもない事を言ってすみません。
でもそれくらい思わないと、見てられないんですよー、ストロンガー37話。