MGB MODEL

 

モデル

コステロV8

ボディ形式

2シーター・コンバーチブルまたは4シーター・ハッチバッククーペ

型式記号

 

生産期間

1971(?)〜

生産台数

不明

概要

MGBにローヴァV8を搭載するというアイディアを最初に実行に移したのは、ケント州ファーンボロゥに住む一人のチューナー「ケン・コステロ」だった。彼はGTボディを中心に1971年頃からこのコンバージョン・モデルの生産を始めた。

基本的にはハンド・メイドであり仕様は顧客の注文でかなりの部分が融通の利くものであったようだが、外観ではエンジンの上に位置するSUツイン・キャブをクリアするためのバルジを持ったボンネット、フェラーリ風とも言える「エッグ・ボックス」型フロント・グリル、ワイドなアルミ・ホイールなどが主な特徴である。

一時週に10台程度の割まで生産台数が上がったのだが、その中の1台をBLMCにプレゼンテーションしたのが運の尽きで、BLMCは自分達でこのクルマを生産することにした。それがMGB/GT V8である。

当然コステロV8の命脈はこの時点で尽きたのだが、その後も彼は細々と自らの名を冠したコンバージョン・モデルを作るなどしていたようであるが、2001年にMGBを始めとする英国産ライトウェイト・スポーツカーのチューニングパーツの製造/販売を主たる業務とする「フロントライン・ディベロップメンツ」社と合併した模様である。

写真

 

 

 

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