先日は、教育委員会の説明会にご参加いただきましてありがとうございました。 そして、アンケートにご協力頂きましてありがとうございました。 皆さんの意見をまとめましたので、報告させていただきます。(提出人数28名) |
(1) 本日の廃園問題の説明を聞かれ「廃園」についてわかりましたか? |
はい(23人) いいえ(2人) なんとなくわかった(2人) 回答なし(1名) |
(2) あなたは、大新幼稚園が「廃園」になってもいいと思いますか? |
はい(0人) いいえ(26人) どちらともいえない(2名) |
(3) (2)で答えたわけをお書きください。 |
・ 老朽化というのは、ほおっておいた教育委員会の責任である。 ・ 少人数であるがゆえに良いところがあり、先生と園児とのかかわりが深く園児、保護者、先生とが一体となっている。 ・ 小学生にとっても、園児の存在は小さな子供達への思いやりの心も育つ。 ・ 義務教育だ、そうでないからということでなく、同じ和歌山市立の教育の場なのだから幼稚園、小学校ともに存続させてほしい。 ・ 財政難は、教育と別の問題である。 ・ 少子化は、和歌山市だけの問題ではなく、公立がなくなっていくと余計に少子化になるのでは? ・ 自由に幼稚園を選べるのだから、私立幼稚園に行かせるのも余裕があると考え、市からの援助をストップし、その分を市立幼稚園の運営にまわすとかすれば、もっと市立幼稚園の人数が増えるのでは? ・ 将来的に考えて、今以上に園児が増えていくとは思えないし、今のままの園舎では地震・災害がとても不安です。 ・ 幼稚園が廃園になったからと言って、プールや体育館が新しくなる保障はなく、ゼロからのスタートになると思いますが、幼稚園問題がクリアにならない限りスタートもないと思い複雑です。 ・ 「廃園」に至るまでの話し合いがほしい。まずは、「子供」の事を第1に考えて大人が責任をもつべきである。 ・ 3歳児保育を始めて2〜3年足らずで結果を出すのは早すぎる。 ・ 財政にゆとりがないというが、他に予算をけずるところはたくさんある。市民に必要性のないものをつくりすぎ!税金の無駄 使い!!! ・ 体育館、プールの話をえさに廃園になっても本当にたつのでしょうか? ・ 講堂も老朽化してますが、希少な講堂をなくすのもどうかと思う。補強・修理費と建て替えでは、金額がどれくらいちがうのか? ・ 来年、再来年になれば少人数になり行事が出来なく色々と問題がおこり子供達も不安な気持ちになるのでは? ・ 子供達にどう説明するのか? ・ 地域、学校、園の子供達、保護者の納得も得ずに強行するのは「教育」とは言わない。 ・ 兄弟、姉妹が別々の幼稚園にはいるのは、また親の負担である。 ・ 大新地区以外でも「大新幼稚園」に入れたい人もいる。 ・ 親の都合ばかりで、中身を重視した園の選び方をしている人はどれだけいるでしょうか? ・ 少人数で先生の目もよく行きとどき、「定員数」はもっと少なく定めるべきでは?(特に3歳児は!) ・ 24日の教育委員会の説明は、こちらの質問に対する答えが意味不明な点が多かった。 ・ 廃園に至るまで何らかの手立てをしたという誠意すらも伺えなかった。 ・ 園舎が壊されるところを子供達に見せたくない。 ・ 充足率など数字で表すのなら、金額(保育料等)も私立・公立別に数字で表してほしい。 |
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