通院記録F

平成19年5月08日(火)−医大整形外科へ

  前回の診察は3月20日。
  次回までリウマトリックス1cpで様子を見ましょう!・・・ということになっていました。
  
  4月中旬ぐらいまでとても調子が悪く、 特に手と足の指が痛い!
  春先は温度が10度代が多くて、このくらいの温度が私は一番調子が悪い気がする。
  微妙な寒さに、手は冷たいのを通り越して真っ白!(感覚もなくなり、氷のようです)
  手袋をしていないと一歩も外へは出られないです。
  これはレイノー症状ではないかしら!

  「レイノー病は、寒冷に対して血管が過剰反応を起こして収縮し、血流が悪くて、手足の指が蒼白になるレイノー症状のうち
  原因が不明のものである。レイノー症候群は、原因となる病気が特定できるものである。」

  膠原病の患者に多くみられるようで、元に戻る時間が長くかかるようになったら、壊死とかの恐れもあるので
  気をつけなければいけないようです。

  気温が20度を超えるくらいから、少し体調も良くなりました。
  でもリウマトリックス1cpなので、痛い所は増えてきたかな?
  右ひざが痛みが出てきて、右ひざからは立てない!手は力は入らない!
  でも1cpに減らしたせいか、嗅覚は少し戻ってきた気がする♪
  ・・・・ということを言って診察へ!

  N先生「うーん!CRPが少しずつあがって来ているねぇー」3cpの時のデーターと比較して、
  「やはり少しずつ1cpでは抑えきれなくなってきたかな?!」手も診察してくれて
  「よし!2cpにしようか」「一回に2cpを一気に飲んで、24時間後にフォリアミンを1錠飲む
  「リウマトリックスの副作用をフォリアミンは抑えてくれるので、2cpにしても嗅覚の方も大丈夫だと思う」
  「よし、これで行こう!!
」・・・という事になり、少し増えました。

  痛みはハイペンか、ステロイドで調節する事に。
  でも以前に比べると、とても楽です。次回は7週間後!

5月下中から6月初め

  足首から先の痛みはとても楽になってきた。今までの靴が履けるかしら?!
  手首から先は相変わらずとても痛い!
  夜中も何度も手が動くか確かめる。
  特に左手の中指は真っ直ぐに伸ばすのがとても困難になってきた。
  右手の親指は、腫れてパンパン状態・・・!字が書けない。
  力を入れると骨が砕けそうな感じがする。他の指もむくんでいるし・・・・・
  あと右手首の上の方が痛みが出てきたのも気になるし!

  ・・・と思いながら6月に!
  親指の腫れはだいぶひいて来ました。全体に少し楽になってきたようだ。
  リウマトレックス2cpが効いて来たかしら! 

平成19年6月26日(火)ー医大整形外科へ

  最近右膝が、少し長く椅子に座っていると痛くなり、足を引きずらなくては歩けなくなる。
  なので適当に足を延ばしたり、立ったりして調節をする。
  左中指が腫れていて、中指につながっている手の甲の骨がとても痛い!
  じっとしていてもずきずきうずくし、手を下に下ろしているだけでむくんでいく気がする。
  夜中に痛みで何度も目が覚める(痛み止めを塗る)
  曲げても伸ばしても痛い、ドアノブが左手では開けれなくなってしまった・・・。

  検査の結果、数値は少しずつ上昇している。
  先生はいきなり「リウマトレックス2cpでは抑えきれないね、3cpにすると味覚や嗅覚に異常が出るしなぁー
  嗅覚異常はだいぶ戻ってきました!
  「新薬でプログラフというのがあって、一年間データーを追いかけて様子を見ていたのだけど
  効果がある!副作用もリウマトリックスが肝障害・肺炎に対して、プログラフは腎障害・血糖値に出る
  ことが多い。でも使ってみる価値はあると思う


  「効きはじめるまで、リウマトレックス2cpのままで、プログラフ1.5mgを+して飲む。毎日夕方に
  私の主治医はいろいろと新しい薬や治療法を紹介してくれるけれど、いつもは次回までに考えてきてね!
  ・・・って言うのに、今回は即決定!「今日から飲んで」と。
  新薬なので次回は2週間後です。

  (プログラフはリウマトレックスと同じ、身体の免疫を抑える薬です)

  新薬を飲むのはいやだな!症状が落ち着いたら減らしていけるかな。
  調べたら副作用に、将来的に悪性腫瘍とかになる確立が少し高くなるって書いてあったし・・・・大丈夫かな。
  次回先生に聞いてみよう!

  現在の薬
    リウマトレックスー2cp(週1)  フォリアミンー5mg(週1)  プログラフー1.5mg(毎日)   
   
    ハイペン¥200mg(1日2回)  アプレース100mg(1日2回)  プレドニゾロン(適宜)

  

平成19年07月11日(水)−医大整形外科へ

  プログラフを飲み始めて2週間!初めの2,3日は夕食後に飲むので、飲んだ後少しムカムカ吐きそうな感じだった。
  でもリウマトレックスを飲んだ時のようにひどくは無いけど・・・。
  それと、3,4回!なんでもないときに立ちくらみが・・・(関係あるのかないのか)普段はないしなぁー
  あと、喉にいつも薬が残っているような違和感が・・・(気のせい?)
  後は湿疹も出ていないし、特にナシ。順調?!

  ・・・て事をN先生に報告。「手とか痛みはどう?」だいぶ痛くて、特に手は全然力が入らないです!
  「握力を測ってみよう!」力いっぱい握っているのに「力いっぱい握ってる?」・・・って

  「今リウマトレックスをやめるのは、とても怖いからやはり2cp+フォリアミンとプログラフ1.5mgで次回まで様子を
  見よう
」・・・先生、副作用を調べたら、プログラフって、悪性腫瘍のリスクが高くなるって書いてあったんですけど・・・
  N先生は「そんなことを言っていたら、リウマトレックスも、生物製剤も全部そうなる。免疫を止める薬なのだから、
  身体に腫瘍が出来ているということを、知らせるのは遅くなるけど、10万人のデーターを見ても発生率はそんなに変わらない。
  だからそれは気にしないで大丈夫!
」という力強いお言葉でした☆

  最近、低い椅子に腰掛けて、下を向いて用事をしていると、以前骨折した大腿骨の付け根が痛い!
  少し気になって、先生に骨とう壊死とか、大丈夫ですよね!って聞いてみたら、先生はけっこうビックリして、
  「うーん、可能性がなくも無い・・・次回レントゲンを撮りましょう」えっーーー!!(びっくりです)

  次回は3週間後に血液検査とレントゲンです!

平成19年07月31日(火)−医大整形外科へ

 プログラフを飲み始めて5週間!2,3日くらい前から、手の腫れが少し引いてきて痛みも楽になってきました。
 全身的なだるさもましになっている。効いてきたのかしら?!

 のどの違和感と、少々便がゆるい(下痢気味・・・)、後は大丈夫!

 血液検査とレントゲン(大腿骨)をして診察へ。
 N主治医は「検査の数値はいいねぇー!レントゲンも大丈夫なので、骨折の後の壊死は大丈夫です」
 「副作用も出ていないし、いい感じですよ!このままいこうか。」「リウマトレックスをどうしようかなぁー

 先生、飲み始めてから下痢っぽいんですけど・・・(一日に何回もいく)

 「あーやはり副作用は出ているんだねぇ。うーん!もう少しこのままで様子を見ようか?」
 「プログラフは3gまで増やせるので、増やしていこうと思ったけれど、もうしばらくリウマトレックス2cpと
 プログラフ1.5錠で行きましょう」「一つの薬だけで行くのもいいけど、、いくつかの薬を少しずつ合わせて
 飲むと言う方法も効果はあります。次回までこれで様子をみましょう!次は5週間後です」

 ・・・と言う事で前回と同じく、リウマトレックス2cp(週)プログラフ1.5錠、フォリアミンです。
 でもプログラフは高い!!5週間分で薬代、19,900−円でした。

平成19年09月04日(火)−医大整形外科へ


 プログラフを飲み始めて2ヶ月が過ぎました。
 以前に比べると足の痛みがとても楽に!手はまだ痛いけれど、指の腫れは引いてきました。
 やはり効いているのかな!

 でもお腹がいつもではないけれど、チクチクと痛い・・・
 相変わらず日に何度も下痢っぽくなりトイレへ。
 そのせいかどうか、この夏はとても体重が落ちてしまい37kgくらいに・・・(やせすぎだぁー)

 それと、右手の手首の親指側が水が溜まっているような感じで腫れている。
 なんだろう〜!リウマチ結節かな?
 腫れて熱を持っているし、朝ここがとても痛い!手をそらす事が出来ない・・・

 N主治医の診察です・・・「その後調子はどう?数値はとてもいい感じだね
 「手の腫れは、これはガングリオンだと思うよ。リウマチではない感じだね。様子をみましょう」
 えっ・・・私は絶対にリウマチの影響だと思うのだけどなぁーー

 「うーん!痩せたのも、プログラフの影響かもわからないね。でも数値は良くなっているし!
 プログラフ、1.5錠から1錠に減らしましょう。この薬は一度効き始めると、薬を減らしても効果が持続するので
 大丈夫です。プログラフを主でいこうと思ったけれど、この薬は値段がとても高い!!
 リウマトレックスを主にして、プログラフで様子を見る・・・って言う感じにしていきましょう」


 と言う事で、プログラフが1.5錠から1錠に減りました。(これは助かるわ!本当に高い。)

 10月01日ー手のガングリオン?は少し痛みが楽になってきました。
 このまま消えてくれたらいいのだけれど。
 手、足の、指の痛みもとてもよくなってきました・・・が、やはり手全体は力が入らないです。
 手首は軽い捻挫のような感じで、手首を突くと痛いです。

平成19年10月09日(火)−医大整形外科へ

 いつものように血液検査を済ませて診察です!
 N主治医どう!その後調子は
 けっこういい感じです。日中は痛み止めもいらないぐらいです。

 手はやはり痛いし、腫れているけれど、「プログラフ」を飲む前は、痛くて指は曲がらないし、キーボードを
 打つのもやっとって感じだったしね。
 「数値もいい感じだねー」手首が痛いんですけど・・・。以前撮ったレントゲンを見てくれて、
 「骨は大丈夫!変形もないし、本当にありがたいねぇー」・・・ととてもご機嫌♪

 「リウマトレックス2cpとプログラフ1mgと言うのは、量としては少ない!それぞれの薬を少量ずつ
 組み合わせて飲む事で、お互いのいい面が出て相乗効果が出る事がある。今回はそういう効果が出ていると思うよ

 との先生のお言葉!(本当かな?!)

 少し薬を減らしてみてはどうでしょうか?と聞いてみたら、「うーん、もう少し良くなるかもわからないし、寒くなるし
 少し様子を見ましょう
」・・・ということで、前回と同じ薬で6週間後です!

 お腹の調子も良くなってきたし、やはりリウマトレックスとプログラフの相乗効果でしょうか。
 寒くなってくるけれど、このままでいけますように!


平成19年11月20日(火)−医大整形外科へ

久しぶりに風邪を引いてしまった。
少し気が緩んでしまったのかなぁーほぼ20日(長い・・・)

でもこんなに治りが悪いとは思わなかった。
出かけたり、仕事には行っていたけれど、以前はそれでも治っていたのにネ!

熱もあり、とてもだるいので日中はやめていた「ハイペン」をずっと飲んでいました。
咳のし過ぎで、わき腹の骨がとても痛い!(折れないようにしなくては・・・)

相変わらず、右手の手首のガングリオン?は腫れていて痛い!
物も持ちにくいし、力が入らない。
足の痛みは「プログラフ」を飲んでからはとても楽になっている♪
やはり効いているのかな?!
        診察です。
先生:「調子はどうですか?数値は気持ち上昇傾向になっているけれど、少〜しだけだからね」
    「副作用も出てないし」

私:風邪を引いていたけれど、リウマチの方は調子はいいです。特に足は以前に比べて歩きやすいし。
先生:「プログラフが効いているのかな?高い薬だから効いてくれないと困るけどね」
    「1mと1.5mを交代で飲んでいたよね!1.5mの時の方がやはり良く効いていた?」

私:そんなに変化はないと思います。1mでも効いているようだし・・・・。薬をもう少し減らしてみたらどうでしょうか?
先生:「うーん!それはまだ怖いなぁーぶり返す恐れもあるし・・・今回は薬、現状維持で行きましょう」
    「今、身体の調子を点数をつけるとしたら何点くらい?」

私:えーー!65点くらいかな!(よくわからない・・・)
  それと、手の腫れが引かないし、とても痛いです。
先生:「やはり変形などから来ているのかな?どうしても手は使うからね。次回念のためにレントゲンを撮りましょう」
    モーラステープを出しておくので、シップをしてください」


・・・てことで、薬は減らなかったです。
次回は来年です。寒くなるので、用心しなくてはね!

平成20年1月8日(火)−医大整形外科へ

今年初めての通院です。
年末年始は風邪も引かず、体調も現状維持です!
でもパソコンの調子が悪くて、年末からPCは入院中です(ショックが大きい・・・)

両手首から先は相変わらず不調・・・
でもプログラフが効いているのでしょうか!両足の痛みはとても楽です。
血液検査と手のレントゲンを撮って診察です。

先生:「数値もいいし、CRPも低いし、いい感じだね
私:「たぶん調子はいいほうだと思います。相変わらず手の方は調子が悪くて、使いにくいですけど・・・」
手のレントゲンを見て、
先生:「それほど骨の変形はないですよ!発病して7年で、こんなに維持できているのは、すごいなぁー」
    「右手の親指のつけねとか、骨の隙間が少なくなっている所は何箇所あります。そこは痛いかもわからないね、
    手はどうしても使わないわけにいかないしね!主婦だしね

私:「変形が進んでいないのなら嬉しいです!なるべく用心して使ってみます」

・・・・ということで今回も薬の減量はなしです。
まだまだ寒い日が続くしね。

次回は8週間後です!

平成20年3月4日(火)−医大整形外科へ

まだまだ寒さが厳しいです。
本当に足の痛みは良くなりました。引きずらないでも歩けます!(調子に乗らないようにしないとね)

やはり「手」ですね。
仕事でファイルの片付けや整理をすることも多くて、指先にも力が入らないし痛いので大変です。
絞ったりもとても痛い!ほうれん草を絞るのも痛いです。

以前は微熱がよくあったのに、最近は微熱がない!いいことだわ♪

先生:「いい感じにデーターは落ち着いていますね!いいねー、自分で感じる調子はどう?
私:「以前より、だいぶ楽になっています。特に足が!」
  「手が相変わらず痛くて、少し力を入れたら、折れそうな気がして・・・」
先生:「大げさだなぁーそんなに過ぐには折れたりしないよ!
私の手を、手にとって見てくれて、
先生「やはり全体に腫れているね。レントゲンで骨が薄くなっていたり、狭くなっている所は、骨が当たって
    痛みが出るからね!でも使わないわけにはいかないしね・・・小さな関節なので、炎症反応には表れて
    ないのかな」
   「薬をもっと増やして一気に抑えることも出来るけれど、フーさんの体格では負担が大きすぎるし・・・」
   「もうしばらく薬はこのままで様子を見ましょう!」


去年の今頃よりも身体は楽になっていて、とてもありがたいと思っています。
これが続いてくれたらいいなぁ!

3月9日
  家の外でゴミを捨てて、郵便は来ているかな?って振り返った瞬間、いきなりバランスが崩れて
  スローモーションのように転んでしまいました。
  なので動いていないし止まったままで・・・

  前回転んで「大腿骨頚部骨折」をした所と同じ場所をまたまた打ち付けてしまいました。
  「うわーどうしよう!また骨折したかも・・・」
  おそるおそる立ち上がってみる。痛いけれど何とか歩けるし・・・
  ゆっくりと家に入って「ホッと」・・・・・足の振るえが止まりません。

  さいわい骨折は大丈夫みたいです。でも止まったまま転んだとは思えないくらいの打ち身の跡です。
  とても腫れているし、もし前回の手術の時に入れたチタンの棒を抜いていなかったら、きっと骨は
  粉々かも・・・
  最近足の調子が良かったので、気が緩んでいたんですね。
  いつも転ばないように!って気をつけていたのに。。。再度気を引き締めて(^^)v
  (でも何もしていないのに、転んだのはショックでした!)


平成20年4月30日(水)−医大整形外科へ


 私の主治医は火曜と水曜日が外来の診察日です。火曜日が専門外来!水曜日は初診の診察・・・
 火曜日が祭日だったので、久しぶりに水曜日の診察です。
 水曜はインターンの人がいて、今回も3人です。皆で症状を見たり、パソコンを見たりで、少々緊張!
 前回に引き続き、今回も検査結果は良好です♪

 先生:「いい感じだねぇー!うまくコントロールされているし、調子はどう!
 私:「全体に痛みは楽になっています。手は相変わらず、腫れているし痛いです・・・。でも他は調子がいいので、
   薬を少し減らしても大丈夫ではないでしょうかネ」
 先生:「うーん!数値が落ち着いた所で減らすと言うのも一つの方法だけど、ここで減らすとまたぶり返す
     という危険があるので、もう少しこの状態が続いてから、少しずつ減らしていったほうがいいと思う。」
     「今回はお薬はこのままで、様子を見ましょう!

 
と言う事で、薬はこのままで行く事になりました。次回は減らせるでしょうか!

今気になる事は、体重が少しずつ減ってきている気が・・・(食べているのに)
たぶん「プログラフ」を飲み始めてから、痩せてきている感じがします。関係ないのかなぁー
それと、物が飲み込みにくい!特に横になると、喉に何かつかえている感じがします。
リウマチと関係なさそうだし、整形の先生ではダメかな・・・次回言ってみようかな!