3価クロメートの処理工程

 3価クロート処理工程

 亜鉛めっき → 活性化 → 3価クロメート → 乾燥
        水洗     水洗         水洗

 3価クロート+トップコート処理工程

 亜鉛めっき → 活性化 → 3価クロメート → トップコート → 乾燥
       水洗     水洗         水洗



 3価クメロートの特長

 長所
 処理品
  ・有機酸タイプの薬品に比べて廃水処理性が良い。
  ・従来の廃水処理と比べて還元(6価→3価)がなくなり、工程が減る。

 短所
  ・キズに弱い。
 工程
  ・pH調整を硝酸(HNO3)で行うのでNO3イオンの減少は見込めない。

 3価クロメート剤 ラスターM−200の塩水噴霧試験(S.S.T)
(亜鉛めっき 8μ M8ボルト バレル)

白錆発生時間
赤錆発生時間
3価クロメート
168時間
600時間以上
3価クロメート+トップコート
288時間
600時間以上
光沢クロメート
24時間
384時間
有色クロメート
120時間
600時間以上




3価クロメート

6価クロメート代替技術
3価クロメート剤
ラスターM−200
株式会社三原産業参考


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KES・環境マネジメントシステム
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