京都観光情報館 37号
□今月の特集 京都に日本発の漫画の博物館がお目見え
37号 12月《行事》
日本のマンガが世界的に注目されているなか、京都に新しい日本発の漫画の博物館が先月末にオープンしました。その名は「京都国際マンガミュージアム」(京都市・京都精華大学の共同事業)です。初代館長には「バカの壁」でおなじみの養老孟司さん。
マンガを世界に発信、日本のマンガ文化をさらに大きく育てようというもの。場所は、京都市中京区烏丸御池の元小学校の跡地(地下鉄「烏丸御池」下車5分)
。
同館は、3階建て、1階は、ワークショップ、ミュージアムショップ、喫茶室、2階は、ギャラリーゾーン、総延長が約140メートルに及ぶ「マンガの壁」には、「ゲゲゲの鬼太郎」「おばけのQ太郎」、「ベルサイユのばら」などヒット作がずらり。
収蔵マンガは、ロングな人気作「サザエさん」はじめ海外の作品、アニメを含む約20万点に及んでいます。自由に閲覧でます。来年1月中旬まで開設記念「世界の漫画展」がひらかれています。
入館料は、大人500円、中学・高校生300円、小学生100円。
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