COLUMN

さて、とうとう書くことができました、
宝塚観劇勝手に感想部屋!
当お部屋は秋月が、観劇した宝塚の舞台、又は他の舞台の感想をただただ紹介していくと言うお部屋でございます。
ちなみに、この感想部屋、テレビ&ビデオ&生舞台観劇全てを含んで下ります。
 
行きよい良くお部屋をオープンさせて割には、現在感想は工事中。
随時挙げたいと思いますので
とりあえず、観た舞台のみ一覧を表示させて頂きたいと思います。
※→執筆中
◇→掲載中
◇花組「天使の季節」「アプローズ・タカラヅカ」
ワタル君と檀ちゃんの正月特別出演千秋楽を観劇してきました
この舞台、全編的に喜劇の作りになっていました。
まあ、新年ですから面白可笑しくなんですが、ちょっと、脚本的にごちゃごちゃしていた印象を受けました。っがちょっと嬉しいハプニング付き、ショーだけ出演御はずのワタル&檀ペアが特別に芝居にも数分だけ出演されました。
舞台の中でアッサーラ王子を探し追いかけるシーンがあるのですが、その追いかける従者役で「遠い星からやってきた湖月ワタ子です!」「檀れい子です!」っと言って銀橋を渡っていきます。
その銀橋ですが、橋下客席側にアッサーラ王子演じる瀬名じゅんが隠れていまして、その真上で停止する、☆トップペア
ワタル君と檀ちゃんが下に手を伸ばしアッサーラ王子を探す手探りをするのですが、ここでも又ハプニング、あさこ(瀬名)が檀ちゃんと同期なのですが、手をさし伸ばした檀ちゃんの手を掴んで離さない!!
握られたまま話してもらえない檀ちゃんは
銀橋に座り込み・・・アッサーラ王子は話の都合上ココで見つかるわけには行かないので必死に手を離して、何事も無かった振りをしたい檀ちゃんですが、アサコなおも手を離さず・・・
会場に居た観客からは楽しい笑いと拍手が送られていました。
そうそう、この時の二人の衣装が又面白くてね・・・
聖歌隊の天使みたいな衣装に、トンボメガネにほくろ&アフロヘアーの鬘(笑)
最初誰が出てきたのか分からなかったのですが、二人が出てきて大爆笑しちゃいました。
思わず椅子から落ちるところでした(笑)
でも、この二人が芝居に特別に出る事によって、他の組のトップの特出の時も舞台に最終日には参加されたらしいです。
いい仕事しましたね〜お二人さんv
 「アプローズ・タカラヅカ」
コチラも正月バージョンと言うことで特出トップペアが入ったショー
豪華バージョンのショーとなっておりましたv
めったにない
ペアの交代のダンスに花組組子をバックに踊る星ペア
花組のショーでありながら、1シーンだけ
☆ペア独占のシーンがあったりと
短い時間の中でも結構場面多く星トップは
登場してくれました
最後はめったに見ることはできないであろう、星ぺアのエトワールv
二人とも綺麗にはもって、花の中に居ながら
きっちりと星組色も出ていた舞台でしたv
時間の都合か何故かはわからないのですが・・・
星ペアの最後挨拶が無かったのは残念だったな・・・
星ぺアの最後の舞台は貸切公演だったため無かったようですが、その前の舞台では
挨拶があったらしい・・・
貸切でも、挨拶くらい聞きたかった・・・
その辺がちょっと拍子抜けでした・・・
更新日時:
2004.08.09 Mon.
◇星組博多座公演「花舞う長安」「ロマチカ宝塚’04」
生まれて初めての博多座です。
観て次の日のアップなので
凄い感想だとは思いますがお付き合いください。
「花舞う長安」−玄宗と楊貴妃ー
さて、舞台幕開きのワタル君ちょっと老けた役を演じる為にひげをつけて登場です
亡き楊貴妃を思いながら万物の力で登場した仙人に自分の願いを言うのですが、その仙人(英真組長)床下からスモークと共に登場・・・・
楊貴妃とに出会いを振り返っているから
檀ちゃんが床下から出てくると思ったのに!
仙人かよ(笑)って感じでびっくりです。
そこからは玄宗の楊貴妃との出会いまでの回想ですが、中国貴族風の軍服を着たワタル君筋骨たくましく、長身をいかした、剣さばきにうっとりですvv
そして、民衆の祝福を得て、安禄山と共に素晴らしい宝を得たという、寿王の下へ行き、そこで、亡き妻に生き写しの玉環を見初めます。
さ〜檀ちゃんの登場です!!
長い腰下までの髪v
幼さを表現しているのでしょう。
無理やり、玄宗に「貰っていく!!」と手をとられ、連れ去られていく檀ちゃん。
その表情といったら、可愛いvv
もうね、出てきた瞬間から天女のような格好で可愛らしく登場するのですが、目が奪われて、う、動けない・・・
 さて、連れ去られた玉環は「何故このような事をするのかと」玄宗に問うのですが、
ここでも、凄い声が幼さと世間知らずを表現しているのでしょうね、可愛らしいお声vv
それに、ふらりっきになったときの玄宗ワタル君の可愛がりぶりといったら・・・
もう、観てると顔が緩んでくる(><)
まあ、そこから半年は玄宗と玉環はなられ離れに生活しますが、何故って?
自分の部下から無理やりに許婚を皇帝の権限で奪い取ってきますから、世間体が悪いと言うことで、玄宗の導師(尼)の妹の元に預けます。
そして半年後、玉環は新たに楊貴妃と言う妃名を与えられ、玄宗の妃に迎えられるのですが、そこで登場するのが、そのずっと前にすでに側室として迎えられていた梅妃
(陽月)
まあ、陽月華ことウメちゃんですが、彼女もメイクがだんだんと上手くなってきましたね。
綺麗な中国風メイクでも、ちょっとキツイ印象をうけますが、舞台を踏むたびに美人にはなって行きます。
でも、やっぱり、経験が浅いから
ただの意地悪女という印象しか与えられない役
これからの舞台経験に期待と声に使い分けも取得して欲しいですね。
 さて、話は戻り、まあ、玄宗は檀楊貴妃にゾッコンLOVE(^^)
もう、二人が絡むたびにラブラブ〜vv
この二人の絡みが嬉しい私にとっては嬉しい限りでございやす!
しかも、中国衣装が良くにあるの檀ちゃんv
綺麗な衣装が綺麗な檀ちゃんが着ることによって、更に輝いていましたv
まあ、玄宗も楊貴妃ばかり相手にすると梅妃がうるさいものだから、ちょこちょこ梅妃の下にいくのですが、玄宗の心が欲しい楊貴妃はやきもち焼き放題!
気を紛らわせるためにお酒を飲んで酔っ払いアレが欲しいコレが欲しいと玄宗に我が儘を言うのですが、全ては、玄宗の心が欲しい、玄宗が欲しいと言う楊貴妃に対し
私の心はお前の物だと」楊貴妃に伝え
愛を確かめあうのですが、
ココで、この舞台のメイン二人のデュエット
「愛にただよう水蓮の花」が流れます。
この曲は元LUNASEAの河村隆一の作曲なのですが、
正直、不安でしたね。
でも、ぜんぜん!
むしろ、幻想的に作品を見せるのにとても貢献した曲でした。
この曲を大劇場で聴くのをとても楽しみにしている今日この頃。
本当に舞台がガラッと変わりましたv
ありがとう、河村隆一。
さて、物語も終盤に入り、安禄山が楊貴妃に牙をむきます。
それは、何故か・・・
安禄山は密かに、楊貴妃に思いを寄せていたのでした、
楊貴妃をいつの日か自分の物にする為に
コツコツと地位を気づいてきた安禄山、とうとうその力がピークに達した時に
楊貴妃を誘惑しに掛かりました
さて、その安禄山を誘惑しているのが
今回博多座公演限定で参加している大和悠河こと、タニ君です
も〜、愛ゆえに暴走した男を熱演v
見事に檀ちゃんに詰め寄ってきて、誘惑誘惑vv
でも、檀ちゃん事楊貴妃は玄宗に一途〜。
安禄山は木っ端微塵にプライドを傷つけられ、皇帝に嫉妬のあまり、反旗を翻ります。
そして、ココから安禄山の乱のはじまり。
別に平和ボケしていたわけではないのですが、安禄山の執念の方が強かったのか
玄宗は敗北へと追い込まれていました。
国が乱れたのは楊貴妃のせいだと言い
国民達は大暴動。
楊貴妃を殺せっと皇帝に詰め寄ります。
今回の騒動に楊貴妃は関係ないと言う玄宗皇帝ですが
皆が望むのであれば皇帝に妃として
見事に死んで見せましょっといい、陛下への愛の真心の証にこの命を捧げるとして、民主の前で楊貴妃は死ぬのですが・・・
この場面、内容的にはベルばらのアントワネットの最後に近いですね。
涙を誘いますし、実際、涙なしには見れないっといた観客の方たちでいっぱいでした。
そして、まあ、OPの皇帝に戻るのですが、そこで、楊貴妃の幻と玄宗は逢います。
まあ、舞台のフィナーレですが、ココも幻想的に演出してあります。
実に綺麗に演出されてはいました。
 でも、舞台は幻想的で綺麗で良いのですが、話の内容がちょっと詰め込みすぎっというか、どうしてもそうなってしまうのでしょう。
一時間半の間に出会い逢瀬、別れの時代背景も入れながら、表現しなくてはいけませんからね。
ちょっと残念と言えばその辺ですかね。
物語というのはやっぱり何度か観て、やっと理解できるものなのだと思いました。
ってことで、早く来い秋vv
  ロマチカ宝塚’04-ドルチェ・ヴィーダ-
さーショウです。
このショーですが、一言で言って・・・
ショーだけで7500円の価値があります。
ここまで、素晴らしいほどのスピード感ある舞台を久しぶりに観ました。
どの部分も綺麗で良い!
衣装も曲も何より演出が私好みでした
監督が荻田浩一先生!
この先生、名前は良く知らなかったですが
私の大好きなショー「パッサージュ」の監督もされていたのですね。
だから、私はこの作品に眼を奪われたのだと思いました。
さて、プログラムの順を追って感想を述べたいと思いますが。
今回のショーは地中海がベース
スペインというか、ちょっと一味違う幻想的でいて熱いショーでした。
プロローグ
〜ベネツィアに掛かるリアルトの橋
    夕闇の中でカーニバルが始まる
橋の中心に立っているワタル君演じる男s
衣装は中世ヨーロッパの人形みたいな肩の丸く膨らんだマントを羽織っています
(通じるかな・・・)
その脇は仮面を付けたアルレッキーノとコロンビーヌ
怪しい曲にあわせた、夢の世界の始まり・・・
迷いこんだ男sが去った後、女Sを演じる檀れい登場、ゴンドラにのって、デコレーションの衣装を着たコロンビーヌたちの上から降りてきます。
全てこのあたりの衣装は中世のヨーロッパの衣装をイメージしてみてください。
そこで、コロンビーヌたちの中を歌いながらさまよう男sと女s・・・
 さて、このときの檀ちゃんの衣装ですが
スリットの入ってドレス・・・
良い!色っぽいのです!綺麗なおみ足(^^)思わずうっとりものです。
のっけからワタル君とも結構濃厚に絡んでくれますし。
ちょっと怪しい幕開きが今後どのように動くのか予測不可能なオープニング
 第二幕 花市場
港近くの花市場。休暇で訪れた船乗り達が花市場の少女達と踊る。
ココでは、のっけからタニちゃんが登場
街で偶然であった少女陽月に声を掛けますが振られてしまいます。
消沈しているところを他の船員たち(ケロちちゃんや、しいちゃん)が励まし、そこで船乗りs演じるワタル君登場。
もてもてのワタル君は花市場の少女sの叶ちかとデュエットダンス
でも、その少女たちともつかの間のひと時・・・少女達は去っていき、残されたのは一輪の華と船乗りsと花屋の親父・・・
そこで、幻ドルチェ・ヴィーダ(檀)が登場
このドルチェ・ヴィーダですが、最初笑って出てきて、花ひろってなんか裏路地のギャングの男達とすぐさってしまう・・・
これ観たとき、おいおい、又ショーではトップなのにチョイ役ですかい・・・って思ってしまいました。
っが・・・まだまだ続くよ〜。
先ほどの少女(陽月)がその怪しげなギャングの女ボスやギャング男どもに怪しげに誘惑されます。
にげる少女。でも、つかまってしまう・・・
そこで登場ワタル君、少女を助け逃がすのですが、ギャング達に追い詰められます
が、そこは主役、ちゃんとのしちゃいます。
そして、再び幻ドルチェ・ヴィーダ登場・・・・
その美しくも妖艶なドルチェ・ヴィーダの虜になっていくワタル君。
ドルチェ・ヴィーダが手を翳すとまるで操られているかのように、ワタル君が踊り狂います・・・
 そのシーンがね、最高にエロイ!!
その檀ちゃんの衣装なのですが、黒のスリットの入ったエロイ衣装なのよ!!!
もう、又おみ足拝んじゃった!!って感じなくらい、最高の衣装vv
とにかく、凄い妖艶な絡み方にボーっとしちゃったのですが・・・
そして、私がもっとも驚いた第3幕へと
続きます。
 第三幕 サテリコン
 船乗りsは出会ったドルチェ・ヴィーダに惹かれて妖しげな世界に入っていく・・・・
 ここで、凄いのはドルチェ・ヴィーダと男達のダンス!!
驚きです、はっきりいって檀ちゃんはあまりダンスは得意ではないのですが、今回このシーンでかなり踊っています!
めずらしく、でも、それが又最高に妖艶でかっこいい!!そして、ワタル君とその群集の仲で激しく絡むのですが、瞬きが勿体無いくらい激しく絡みます!!
これは、秋でもこのままの演出で持って返ってきてくれって位凄い演出です!
何処をみてもダンスダンス!組子達も激しく踊っていますから、皆さん秋の公演をお楽しみに・・・
さて、ドルチェ・ヴィーダとの激しい絡みの後は世界はちょっと変わって
第四場 船 
  豪華な客船でのパーティー
セレブ男Sとセレブ女Sの航海みたいな感じですね。
豪華客船でのパーティーに一こまで
曲は「フニクリ・フニクラ」
そのときは舞台のモデル的にはタイタニックかな?
中の演出はソレではないですが、
セレブ男Sとセレブ女Sの軽いリフトも拝めます。
うん、このコンビ最近リフトが板についてきたかも・・・(うふふ)
そして、コメディータッチに「フニクリ〜」の後は、セレブ男・女Sの華麗なる社交ダンス
ワタル君の衣装は黒燕尾・檀ちゃんの衣装は真っ赤なドレス。
ワルツを踊ってきらびやかな世界をみせてくれました・・・・
そこで、突然の嵐が・・・
またまた、舞台は変わります・・・・
第五場 青の洞窟
 海に溺れて青の洞窟に辿り着いた少女が海神に見初められる・・・
ココで溺れる少女は先ほどから出ていたウメです、青の洞窟に住まう神はワタル君
さて、海の神は何かを思い出しているのか、少女にデジャブ感じ少女と絡むのだけど、このとき使われている曲がまた神秘的でこう、海の中に居るような印象を与えられるシーンでしたね。
最後は住む世界が違うので、海神は少女を地上に帰します。
 第6場 フィナーレA
ここでのメインは宙より特別出演のタニチちゃんの極楽鳥の衣装でのロケットでしょうね。あとロケットに入るまでにケロちゃん・しいちゃん等の見ごたえあるダンスも拝めます。
そして、フィナーレB
ですが、ココでは珍しく娘役たちがパンツスタイルで踊っています
パンツといっても、ちょっと膝したは膨れていて面白い衣装ですがね。
ここではタンゴ?じゃないな・・・ちょっとラテン系?
ん?忘れました(笑)
スペイン風味で踊っています。
残念ながら、ココでは、トップ二人の絡みは少なかったですね。
 そしてパレードなのですが、今回ワタル君が歌ってエトワール的な部分を勤めるといった珍しい演出でした。
まあ、大階段ではなかったので、ちょっと施行を変えていたのかも
そして、タニちゃんが歌い、檀ちゃんが黒の衣装で歌い、最後にとりでワタル君が青の衣装で羽をつけて終わったのですが・・・
うん、本当にあっと言う間の舞台で
ココまでショーをみじかく感じたのは始めてです!!
いや〜、興奮しすぎていてどう表現して良いか分からないくらいです!
っが、とにかく、何度でも通える舞台っというのは本当!!
博多座にいけない方は是非とも大劇場まで足を運んで観てください。
楽しみですね〜秋がvv
更新日時:
2004.08.09 Mon.
※星組「1914/愛」「タカラヅカ絢爛」
執筆中
更新日時:
2004.04.05 Mon.
※星組「永遠の祈り」
執筆中
更新日時:
2004.04.05 Mon.
◇星組「王家に捧ぐ歌」
なんといっても最初に言えることは
設置と衣装がとにかく煌びやかで豪華!!
さすが、宝塚っといった感じの舞台でした。
観た座席の位置は二階席前から2列目辺りだったのですが、この舞台に関しては二階の座席である意味正解だったかもしれません。
セットと出演舞台人が多いので全体を見渡せたので生徒の動きと言いますか、全体の動きが把握しやすかったですね。
この公演は私のご贔屓娘役の「檀れい」嬢のトップ返り咲き&湖月わたる君の記念すべきお披露目公演だったのですが、力強い舞台でした。
生で観たので特にそのように感じたのかもしれませんが、星組組子全体がとても力強くまとまっていましたし、何よりメッセージ色の強い舞台だったように感じます。
ところどころ、今の時勢に重なるところがあるなっと感じました。
舞台の話の説明をした方が本当は良いのでしょうが、秋月に説明能力は皆無に等しいくらいありません。
どんな舞台でしたか?っと聴かれれば、ビデオ等を購入して観てくださいとしか言いようがないですね。
とにかくゴージャスな部分だけでも見ごたえはありますし。
曲もメッセージ強いですから、凄く耳に心地よいと思います。
少し残念なところというと、ワタル君&檀ちゃんのトップお披露目公演だったにもかかわらづ、二人の絡みが非常に少なかったところぐらいですかね。
でも、そういったところに拘らなければ、凄く心にしみる舞台のように感じます。
役者さん個人の感想を書かせていただくと
ワタル君(ラダメス)→凄く長身にあったスケールの大きな役どころだったと思います。
でも、キャラクター的にまっすぐ過ぎたカナ?っと感じる部分はありますね。
上手く隠して上手にアイーダに接すれば
アムネリスの逆鱗に触れることもっとも思うのですが、脚本上しかたないですね。
でも、コレほどにまで包容力の出せる役というのは中々出会えるものではナイと思います。
ラダメスと言ったら?っと聴かれたら間違いなくワタル君!!っと即答できるくらいラダメスなワタル君でした。
檀ちゃん(アムネリス)→とにかく、いまだかつてアレほどの豪華な衣装を着こなせたジェンヌが居ただろうかっと思うくらい、檀ちゃんの風貌と衣装の豪華さがマッチしていました。
きっとこのアムネリスの役も檀ちゃんに今の檀ちゃんだからこそめぐってきた役だと思います。
物語前半と後半で我が儘王女から国を、民を命の重みを悟った女王に見事に成長した姿を演じ切れていたと思います。
中々あの威厳をだすのは、並みの舞台人に出すのは辛いものがあるかなっと思えるくらい、はまり役なアムネリス王女役でしたね。
瞳子ちゃん(アイーダ)→本当に彼女は男役のジェンヌさんなのでしょうかっと言うくらい、見事なソプラノのお声!!
檀ちゃんとは又正反対のエチオピアの女王を見事に表現していたと思います。
また、アイーダの心優しさ・信念が綺麗に歌の歌詞とマッチしていて、凄く心に響く演技をありがとうっといった感じでした。
瞳子ちゃんも男役ですからね、けして体格の小さいジェンヌさんではないのですが
いかんせん、ワタル君がとても大きな男役さんだから、まるっきり瞳子ちゃんが女にしか見えなかった!
アイーダも今の瞳子ちゃん今の星組の状態だからこそ巡り合えた役だと思います。
他の星組組子の方達も素晴らしい演技をみせて下さっていました。
秋月的お勧めどころ
 この公演での秋月的お勧めしたいところは
@豪華なセット&衣装
A瞳子ちゃんの素晴らしい歌声
Bワタル君の包容力あふれるラダメスの全てのシーン
C檀ちゃんの衣装以上に豪華な容姿
D全編を通して殆ど歌だけで構成されているため、迫力が凄い
っといった感じでしょうか。
特にシーンでいうなれば
@アムネリスの「ファラオの娘だから」の王女の威厳たっぷりの唄のシーン
Aラダメスとアムネリスの「処刑場」での
別れのシーン
このシーンではアムネリスの「ラダメス!!」っと地下牢に向かって叫ぶシーンがとてもグッときます
Bラダメスとアイーダの「地下牢」でのシーン
二人して暗闇の中それでも出会い平和を祈り続けて朽ち果てるシーンはとても涙物です!
っといった感じの秋月的「王家に捧ぐ歌」
とても、感想なのかナンなのかわからない文章だとは思うのですが、ぜひ、ご覧になった事のない方はぜひビデオ等でご覧ください。
更新日時:
2004.07.19 Mon.
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Last updated: 2004/8/9