三重県。勢和村周辺編パート2.

膝をガクガク震わせながら下ると、綺麗なつり橋がありました。
でも十津川村の谷瀬のつり橋の様に、揺れまくりませんでした。
やっぱりつり橋は揺れて女の子が『きゃ〜!』って言わんとね〜。
・・・・・って谷瀬のつり橋にデートで行った時、怖くて途中で
引き返した管理人。。
そんな馬鹿な想像をしながら次の目的地「丹生神社」に移動。
道はガラ空き、直線ばかりで快適でした。
R368を櫛田川沿いに左折、丹生神社に向けて走ります。
丹生神社に到着。結構有名な神社なのだろうか?
まいと氏もその辺は不明でした。
歴史的にも古くて由緒ある神社とお見受けしました。
『また階段かよ!』と心で突っ込みながら、折角来たのだから
昇りました。。。。。。某氏も内心嫌だったはず。。。
結局昇っても変わった物はありませんでしたc(-_-;)
帰りはこんな所を通って下ったのです。
膝が笑ってました。(笑)
神社の門前にある、ふれあい食堂内にあるラウンジで
ふれあいうどんを食べました。某氏はふれあいそば
てんかすだらけなうどん・そばでした。(しかもセルフと来たもんだ)

てっきり作ってるおばちゃんと触れ合えるのかと期待したのですが
おばちゃんの顔を見て、触れ合うのを止めました。
たまには私も選ぶのですよ。(←またアホな事言うとるで)
おばちゃんとのふれあいを拒否して、一路、美杉村の道の駅:美杉
へ移動。R368は典型的な3桁酷道(国道)でした。
美杉から今度は、
異様に平均年齢の高かった女人高野:室生寺
移動しました。
ジジババでごったがえす門前をゆっくり走ります。
跳ね飛ばそうかとも思ったのですがやめました。
ジジ。ババの指す様な視線の中ロードスターで走ると駐車場を
発見。こっそり止めたのですが、車が派手なのでバレバレでした。
千里眼なおばちゃんに駐車料金をボラれ、拝観料を払い寺内に
入りました。
ボタンが満開でした。。。。それでジジババが多いのか・・・。
やっぱり階段昇るのかよ!!
もう足は限界を超えていました。
それは私だけでは無いはず・・・・。
台風で倒木の為、修復された五重塔を見て、とっとと階段を下った
のです。
ジジ・ババは盛んにボタンの華を写真に収めていました。
私もゆっくり写真を撮りに再び訪れたいです。
『女人高野』(song by 田川寿美。絶賛発売中)
(関係者かよ。お前は・・。まあ和歌山県出身繋がりで・・って繋がってる
のかよ)
そして榛原、大宇陀を抜け、津風呂湖に到着。
夕暮れが近くて寒かったです。
某氏は
アイスを食べていました。
お腹ゴロゴロ言わんかったのか?
湖では超ガタイの良い彼女にボートを漕がせてバス釣りをしてる
男性がいました。お腹がつかえて苦しそうに漕いでるのが印象的でした。
『沈め!沈め!』と願ってたのは私だけでは無いでしょう(笑)
ちょっとした気分なツーリングでしたが結構距離を走りました。
この後、出発点のサンクスで解散。
お疲れさんでした。
一日中森林の中を走ると森林浴とマイナスイオンのお陰で
リラックスできた気分でした。


後記:三重県のR166は相変わらずの快適路でした。1200m級の山の中を縫うように走るので山また山の道です。
    今回も道中山桜がやや散りかけながらも咲いていました。時期が合えばこの道沿いは色々な花が咲き乱れる
    良い道です。三重・奈良・和歌山。同じ紀伊半島でもそれぞれ表情が違います。みなさんも走り比べてみては
    如何でしょうか?


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