奈良県。野迫川村・林道「川原桶川林道」編。

GWの真ん中3日の日に、走りに行って来ました。
本当は十津川村にある、関西屈指のスカイライン
林道の奥千丈林道に行ったのですが、現地で「通
行止め」とうい愕然とする出来事があり、仕方無く
急遽「川原桶川林道」に変更しました。



山は新緑の季節。紅葉とはまた違った綺麗さです。
まさに五月晴れの一日でした。
R168の辻堂から川原桶川沿いに溯ると赤い橋が見えます。
この橋を渡ると川原桶川林道の始まりです。気合が入ります。
廃墟となった小屋の横に林道看板が。
聞いた話だが、AVに「●●●。十津川村編」と言うのがあるらしい。
こんな廃墟な小屋が撮影場所になっていたらしい。
そんな不純な気持ちではこの先死んでしまうので、気合を入れる為
に空気圧を1・5から1.0に落とします。グリップ力を高める為です。
1キロ程、舗装林道を走るとダートが始まります。
路面は見たとおりほぼフラットです。リヤを流して向きを変えやすい
路面です。多分冬期明けは積雪の為、落石が非常に多く、ブルゾーザ
ーが入ったと思われます。
この後お巡りさんと遭遇。睨まれる。
この林道、危険度は星4つです。ガードレール?そんなんおまへん。
数百メートルの断崖が続きます。金●が縮むのが体感できます。
写真右のガードレール、近くで見るとへし曲がってます。
落ちたら死ぬぞ〜〜。
・・・という訳で、約4キロでこの記念碑が見えて終点です。
今回走り損ねた奥千丈林道はもっと崖が高いです。なにせ千メートル
級の高さを走る林道から、谷底を見る訳ですから。。。。
一度ガードレールの無い林道を走ってみる事をお勧めします。
人生観が変る事請け合いですよ。


後記。

友人とよく走りに行く林道ですが、今回写真撮影の為、バイクを止め崖下を撮っていると
「なんと高いよ〜」と再確認しました。同時に「無理は禁物」と思いました。
まあでもよくこんな危ない所で思いっきりドリフトさせてたな・・。
PS:林道入口で何故かパトカーに会いました。オマワリさん怒ってました。(飛ばしてたから)

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