奈良県・明日香村編。

奈良県は明日香村に行ってきました。言わずと知れた古代飛鳥時代の
舞台になって場所です。大化の改新等色々な歴史に彩られた、雰囲気
の良い所です。

ルート:R24〜R370〜吉野・県道15〜芋ヶ峠〜明日香。

酒船石遺跡です。最近出土されたものです。え〜っとパンフレットに
は・・・・面倒なので省きます。あしからず。早い話、斉明天皇の両槻宮
(ふたつきのみや)ではないか・・と推定されます。この斉明天皇さん
土木建築が好きだったみたいです。(ボランティアのおっさん談)
両槻宮ってなんぞや?って聞かないで欲しいものですな!ははは。
最近この明日香にも「飛鳥。万葉館」なる立派な建物が出来ました。
そこの売店のおばちゃんの甘い言葉に乗せられて、飛鳥なべと亀石
餅を買ってしまいました。「聖徳太子も食べてたんやで〜。にいちゃん
も食べていかんかい?」。話の種に食べてみました。

私のおばちゃん好きにも困ったものです。
これが、飛鳥なべと亀石もちです。飛鳥なべは牛乳をベースに作った
物で、食べる前はもっと味がしつこいのかな?と思ったが、食べてみる
と実にあっさりとしたお味でした。地鳥肉入り。亀石もちは食材として古
代米と黒米、そして黒豆を合わせて作ったものらしい。お米の口当たり
を出すために、わざとあまりペッタン、ペッタン突かずに作った物です。
。。。。とおばちゃんが熱弁してました。美味しかったで〜。
亀石もち・・その名の通り、亀石をモチーフにしています。
明日香と言えば、石舞台古墳でしょう。桜が綺麗でした。
石舞台と並び称される、明日香のシンボル「亀石」です。
亀石もちのモデルです。同饅頭もあります。
菜の花の向こうに見えるのが橘寺です。二面石があります。
菜の花畑の中で中年夫婦が、見ていて恥かしくなるようなポーズで
写真を撮っていました。左の写真に人が2人写ってるのがそうです。
これが二面石です。これも明日香のシンボル的存在ですね。
某南都銀行のCMにも出演してました。明日香は水と石の文化
と言われるだけあって、不思議な石が多いです。


後記。
明日香村は家から片道約50キロとツーリングやドライブに丁度良い距離な為、良く行く所です。
でも何時来ても変わらず、古代のロマンを彷彿させてくれる所です。遊歩道やサイクル道が整備
されてるので、徒歩でもよし、ジテコでもよし、レンタ・サイクルで回っても乗り捨て所が沢山あるので
とても便利です。でもGWやお盆は自転車の渋滞が発生するので注意してください。(笑)
この他にも歴史の教科書でお馴染みの、高松塚古墳の壁画や鬼の雪隠や甘樫の丘等々見るところが
沢山あります。あの浜村淳氏もお忍びでくるそうです。

明日香村HP.

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