パート2.

是非標準木の写真を撮ろうと思いカメラを構えたのですが

写真の婆さんが数分に渡りこの場所を陣取ったまま
動こうとしませんでした(笑)

隣に繋がれてた犬も怒っていましたよ。

(ロールオーバーします。マウスポインターを写真上に
置いてね)
一通り見終わったので先ほどの階段を転がるように
降りました。すると階段の中ほどに

「結縁坂」

と見逃すには惜しい活字を発見。
要約するとこうだ!!(関西弁で)
『紀ノ国屋文左衛門が婆さんを背たろうて階段を昇ってたら
中途で鼻緒の切れた姉ちゃんが困ってたんやて。
(中略)・・・めでたしめでたし』

・・・ってお〜い!!肝心な所が抜けまくりやんけ!」
とりあえず写真の奥さんでも背負おうと思いました。

そう奥さんと結縁したかったのですよ。

子供は私になついてくれるだろうか。。
紀三井寺を出て直ぐの和歌山県名物『サバのなれ寿司」
を購入。
「なれ寿司」とはなんどや?と言う方々の為に説明しよう。

腐ったサバ寿司の事です。(笑)
フナ寿司と同じ感じですね。
でも美味しいですよ〜。酒のアテに最高。
でも「本なれ」と言われる寿司は臭くて店頭に置けない
んやて(笑)

お婆ちゃんはここで40年お店をしてるらしいです。
写真にも気軽に応えてくれてありがとう。
お腹も空いたので『一富士食堂』という何やら怪しい名前
の食堂に入りました。
お店の入り口には

『和歌山名物。ターチー麺』

とあったので早速注文しました。
・・・ターチ麺ってなんや?
チーターと言えば水前寺清子。
タッキーと言えば水ノ江滝子。。。。って違う!
これがターチー麺だ!!
三角に切った卵焼きが郷愁を誘います。
他に入ってる具材は
・スタミナもりもり牛肉。
・もやしっ子返上。のもやしどっさり。
・サンマも真っ青なメンマ。
・ナルト海峡冬景色のナルト。

お味は・・・・・うどんの出汁にラーメンを入れた感じ(笑)
あっさりしていて美味しゅうごじゃりました。
(この画像もロールオーバーします)


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