【三重の滝】

これまた私の地元かつらぎ町にある名瀑?である。
前出の文蔵の滝とはそんなに離れていないです。
府県境を貫く三桁酷道R480の途中から分岐します。

和歌山県は橋本市からの広域農道をかつらぎ町へ・・・って

「文蔵の滝」編と同じ書き出し&写真じゃ!?

まあそんな細かい事言ってたら

出世出来ませんから〜!残念!

・・って事で大阪・泉大津方面へとR480を北上します。
すると左とん平な写真の看板が出てきます。

決して三重(みえ)と読んではいけません。

(さんじゅう)と読むのですよ。

そんな私は淫獣(いんじゅう)と呼ばれています。
ほどなく駐車場に到着。
看板を発見したので読んでみました。

なになに・・・かつらぎ八景か・・・

・・・・八景だけかよ!

そんな突っ込みを一人正月の誰も居ない看板に向かって
独り言を言う孤独な管理人であった。
すると後ろから轟音が聞こえたので振り向くと、
ありましたよ三重の滝が!!

・・・・って違う!人工やん!

確かに三段になってはいるが・・・ (笑)
一人で突っ込むのも疲れたので・・っていうか空しいので
気を取り直して鳥居を潜るのでした。

路肩には雪が残っていました。

鳥居には沢山の小石が乗せられていました。
この地方独特の風習なのでしょうか。。
初詣もまだだったので金40円をぽ〜〜んと払い

これでもか!と言うほど祈願いたしました。

『元手の倍以上は持って帰る』の関西人気質炸裂。

・・・って言うかここは【一言主神社】でありまして

願い事は一つだけ聞いてくれます(笑)
そして右側を見ると【三重の滝】が姿を見せてくれました。
回りには紅葉が沢山あったので、秋に来たらきっと景色も
綺麗なんでしょうね。

・・と真面目な事もたまには書いてみる。

今度三脚片手に紅葉の頃に来てみよう。
帰り道、偶然湧き水を発見。
これこそ私が求めていたこのコーナーのメインテーマである

「紀伊半島名水巡り」ではないですか!

・・って事でまずは味見です。
足を滑らせ靴を濡らしながら飲んでみました。

「まったり軟らかく、後味はすっきり」

ここでも関西人らしく腹一杯飲んで帰路につきました。


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