2004年9月5日★【si:】First Lineさいたまスーパーアリーナオーラスレポ

いよいよ[First Line]オーラス!!

4日とステージ構成などは変わってないので省きます。
ステージ向かって右側スタンドとスタンドの間の関係者席にはずら〜っと見たことあるレポーターの方が並んでおられました。。。
光一くんも来られてたみたいだけど、さすがに明るい時にはいなかったんだよね。
一応、あちこち探してみましたが、わかりませんでした。。

曲目はWアンコールの部分だけ変わっていました。
MC中心に思い出したところを書いていきますね〜!
MC部分は一応、4日分とごっちゃになってる部分があるかも。


1:pencil

2:街

白のノースリーブシャツ。
フィンガーファイブアキラタイプのサングラス付き。
4日のときと全く同じ衣装。
たぶん、4日と5日でビデオ撮りがあるので同じ衣装にしたんじゃないかな?
一度脱いでから次に着る衣装も4日と同じ王冠マークの黒ノースリだったし。

3:恋のカマイタチ

4:Slowly

5:リュウグウノツカイ

6:歩きだした夏

☆MC☆

前日と同じく、真面目な話をとつとつと・・・・
この日はしゅうじさんと昨夜1時間半ぐらい話し込んだことを言ってました。

そうそう、アリーナの最前列に男性が一人いて「剛、サイコ〜!」と叫んでました。。。
会場はどど〜っと大ウケしてましたが、つよっさんはさほどウケてなかったご様子(汗)

で、つよっさん、ここで今日の一発爆弾発言!
「え〜っとね、ソロライブもいよいよ今日で終わりという事で、、もうすごいことがおこってます」
「みなさんはまたおいおいわかると思いますけど、すごいことになってますよ」だって!!

会場は一体何が起こるのかとびっくりして「ええ====??」の歓声!(当たり前よね)
そしたら、つよっさん、冷たい視線で客席を一瞥して、
「あ、お前らが思ってるようなこととちゃうで。」
「どうせ、しょうもないこと考えてんねやろ、解散とか。そのくさった脳みそで」
と、まるでガラの悪いヤンキーを連想させるかのような感じで早口で言い放ったのでした。。。

あまりに一瞬のことで、何のことやら理解できず、会場が凍りついたのでした。

でも、何事もなかったかのようにバンドの方に向いて、話題を変えてしまった剛くん。。
で、そのまま普通にライブは進んだのでした。。。
あの、はき捨てた言葉を聞き取ったファンはどのくらいいたんだろう??
そのあとその「すごいこと」が一体なんだったのか剛くんは一切語らなかったし、謎のままとなってしまいました。

8:Panic Disorder

9:誰かさん

10:百年ノ恋

11:ココロノブラインド

12:Saturday

13:See you in my dream

14:ORIGINAL COLOR

15:くるくる
この日もファルセット一切なし!


16:ナイトドライブ

この日のこの曲は「帰したくはない」ではなく、、、
「終わりたくはない〜」と歌いだしました!!
剛くんの心情を思うと、切なくって涙が出てきて仕方なかったよ〜

17:PINK

いつもならPINKを歌い終わってDEVILにいく時、ダンサーさんたちとの演出上、マイクスタンドに左腕を乗っけて目を閉じて下向きかげんにじっとしてるのに、この日は歌い終わるとさっさと後ろ向きになり歩いてバンドの方たちの前まで行って演奏を聴いてました。
よっぽどバンドの方たちとサヨナラするのが惜しいのね。。。って感じ。
でも、ダンサーさんたち・・・剛くんのいないマイクスタンドの周りでいつもと同じ演出してちょっとマヌケな感じ。。

18:DEVIL




===アンコール===

前日と同じくモニターには前日深夜のストリートライブの映像が流れ・・・・

それが終わると、すぐに演奏が始まって、溺ロジへ。。。

19:溺愛ロジック

20:ビーフシチュー

21:ココロノブラインド

私たちの座ったのがこの時の花道のまん前だったんだけど、ホントに形だけ客席にちょろっと手を振り、あとはWSカメラやビデオ撮りカメラのために歌ってました。

22:海を渡って
この日も前日と同じく歌い始める前の短い演奏の間に「え〜、みなさん今日はどうもありがとうございました。又こういう機会があれば来て頂ければうれしいです。」と最後の挨拶。。

で、はける時も、あっさりはけていきました。。。

会場からはWアンコールを期待してずっと拍手が・・・・


☆☆☆Wアンコール☆☆☆

「え〜、皆さん残ってもらってるようなので、あと一曲だけ・・」とか言いながら出てきました。
ちょっとお疲れでやる気マンマンって感じではない剛くん。。
そしたら、バンドの方やダンサーさん方が花束や色紙を持ってきて、剛くんに渡しました。
会場からは盛大な拍手です〜!
剛くんは「お〜すごい〜〜うれしいなぁ〜〜ありがとうございます〜」と言い・・・
感動していたご様子でした。。
でもその色紙を客席に見せることなく自分だけ見て、満足してたよ。。。
花束とかを出てきたスタッフに渡して「後ろに張っといて」とタモリさんばりのジョークをひとつ。

でもすかさず剛くんは「でもね〜こんなことぐらいで僕が泣くと思ったら大間違いですよ」と強気の宣言!
「もう今日のリハーサルの時からダンサーさんが泣いてましたし、男性陣ももうウルウルで・・・
でも、なぜかりんこさんとか女性陣は強いですね〜」と言ったら、 ドラマーのかつみさんが「泣いたら化粧がはげるから」と言い、剛くんは「なるほどね〜」と妙に納得してました。
23.スクリーン

結局、マイクスタンドを何本かステージの中央に持ってきて、ギターやタンバリンなど手持ちでできる、楽器を持ってバンドの方とダンサーさん、G−Rokketsの全員がステージ中央に集合して歌いました。


歌い終わった後もアンコールの拍手がなりやまないので、剛くんは「え〜〜どうしよっかな〜」と困ってました。
「なにしよかな〜、、じゃ、今の気持ちを作って歌うわ。。」とギターを持ってマイクの前に・・
会場からは大拍手〜〜!
でも、なかなか思いつかないのか、、すごく困った表情。。。
その表情がめっちゃくちゃかわいいのよ〜〜〜〜!!


24.この恋眠ろう

 で、結局、「そしたら、まだ歌ってないのが一曲残ってたから歌います。」と言い、自分は一人でマイクスタンドの前に立ち、バンドやダンサーの方たちをその前に座らせました。
そして「では大切な皆様の為に歌います」みたいな事を言って、ギターを弾いて歌ったのでした。。。

最後に「このメンバーでのステージを今日で終わりにしたくないという事なので、え〜明日もライブはないけど呑みに行きます!」と宣言して「じゃ、呑みに行きましょか〜、、あ、ちゃうわ、このあと記者会見あるんやった。忘れてたわ。ごめんなさい、ごめんなさい、すみません」
なんかそんな風にバンドの人たちと話してる姿はホントに可愛いです。。。
カッコいいソロライブに「可愛い」なんて言葉は言っちゃいけないのかもしれないけど、堂本剛の大きな魅力でもある「キュートさ」はソロでも健在なのです!!

で、特にファンとは名残惜しいとかそういう事はなく、「じゃ〜」みたいな感じではけていきました。。。


★その他MC★

いつものようにバンドメンバーが一旦はけてから、客席を座らせて、いつもののごとく語りだしが始まりました。
「このメンバーとめぐりあえてホントによかった」
「もう一度、人を信じてみようと思った」
などなど、公開リハの時からいい続けてきた色々な想いの集大成(?)を語り尽くしました。

もうラストなので今日はひとつひとつ、一音一音、みなさんに投げていきたいと思いますのでしっかり受け止めて帰ってください。。のようなことも言ってました。



'':-,★*:-,,☆''-:*:-,,★ 個人的感想'':-,★*:-,,☆''-:*:-,,★ 

えっと・・・いつものごとく真面目なトークでは、色々と意味深とも取れる発言を繰り返したりで、今回のこのトークはまとめるのが難しいです。。
っていうか、まとまりません!!
剛くんが何を言いたいのかは(たぶん)わかったんだけど、それをレポとしてまとめることができません〜!

4日の感想のところにも書いたけど、5日もね・・・
何て言うか、、、剛くんのバンドメンバーに対する思い入れや感謝の気持ちとかはガンガン伝わってきて、剛くんのきゅ〜んとくる気持ちはわかるのよ。
でも、会場に来ているファンに対する気持ちは全くと言っていいほど伝わってこない。

大阪21日ではあんなに素敵なステージと客席との一体感が見られたのに、名古屋に行ってからだと思うけど、雰囲気がまったく変わってしまって、、、

追加の大阪から「あれ?どうしたんかな?」って思えるトークの重さ。
それでもまだ大阪ラストは剛くんなりに頑張ってて涙も見せてくれた。
でもでも、、玉アリ二日間はいったい何だったんでしょう、、、

個人的には、ファンを「ファン」だとも、下手すると「人」だとも思ってないの?って疑問を思ってしまう部分もあったりして。

今回のツアーではホントにいろんなことを考えさせられました。
剛くんの歌声には人の心を震わせる何かがあると思うし、剛くんが生み出すメロディーには、人をひきつける不思議な魅力がつまってると思う。。
その魅力にはまってしまった私は今回のソロツアーでますますその魅力、いやいや「魔力」に取り入れられてしまった。

あの歌声を聴けるなら、あの剛ワールドの空間を共有できるなら、またぜひライブに行きたいと強く思う。。

ただ、ファンに対する態度だけはやっぱり釈然としないものがあって、こんなに剛くんを愛してしまった私でさえ疑問に思うんだから、そうでない人が色々言うのはもう止められないことだと思う。

個々のファンが思うことは自由だし、それで次のライブに行くか行かないか、それを決めるのはそれぞれだし、、、

色々考え出したらキリがないけど、剛くんにはあの会場から沸き起こった剛くんに対する愛情いっぱいの拍手や歓声は素直に受け止めてほしいと思うし、ファンもナマの剛くんの想いを自然に受け入れていけばいいことなんだと思う。
もしかしたら難しいことなのかもしれないけど、KinKi Kidsファンもそれぞれのファンも素直になればいいだけのことで、誰も傷つけあったりする必要なんてどこにもないよね。

少なくとも私は大好きな堂本剛くんを「ジャニーズ」とか「アイドル」とか「ミュージシャン」だとかそんな区切りをつけて見たりしてないよ。
ただただ、剛くんの持つ人間の雰囲気と、作り出す曲とそれを熱唱する歌声をこれからもずっと追いかけていきたいって強く思うだけ。

今回ソロライブをたくさん体感して、ますます剛くんがいとおしくなり、離れられなくなってしまった・・・っていうのが結果です。

堂本剛くん、お疲れ様!素敵な時間と空間をありがとうございました〜〜〜。(o^▽^o)/


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