☆☆☆☆☆ 堂本 剛 平安神宮ＬＩＶＥ ☆☆☆☆☆
☆☆☆ ２０１０年10月6日＆7日 レポ☆☆☆
＜会場＞
まず、平安神宮に入ったところすぐが客席です。
一段上がったところに特設ステージが構えてあり、客席から見ると高さが割とあるので、みんなが立っていてもステージは結構見えた気がする。
席は横が131番まであり、両端の方は斜めになっているので、席番はB列やD列でも最前列だったりしたところもあったよ。
列は50列までで、敷地かなりいっぱいまでになっていて、列と列の間も結構狭かった気がする。
私は仕事のため15分遅刻での参加だったから直接見てないけど、ライブ前に神主さんがステージに現れ、ステージを清めて、客席のファンも頭を下げ清めてもらったそうな。
ま、私は清めてもらってないけど、常に剛くんに対しては清い心でいるから大丈夫かな(*^^)v
☆バンドメンバー☆
ベース：KenKenさん
ドラムス：屋敷豪太さん
パーカッション：スティーブ・エトウさん
ギター：名越由紀夫さん
ギター：竹内朋康さん
トロンボーン：サスケさん
トランペット：ふさはらただひろさん
サックス：かわしまたかふみさん
キーボード：スウィンゴさん
コーラス：Tigerさん
剛くんの衣装は二日間とも同じで、基本はショッキングピンク！
パンツは薬師寺の時のようなショッキングピンクのサテン地のてかてかパンツで、薬師寺の時より丈が短かった気がする。
ジャケットを着てるんだけど、これが超キランキランしてるの。
遠目では細かいスパンコールがついてるのかと思ったけど、そうではなくて光る素材でできたジャケットって感じだったのかな？
6日は剛くん、濃いおひげのままで、髪の毛も伸びかけてるし、ちょっとアヤシイ雰囲気（笑）
照明の加減によってはおひげがすごく強調されて見えてしまって「ヒゲおじさん」って感じ。
友達の隣の席の人は「ヒゲダンスみたい」って言ってたそうな（爆）
7日はひげをきれいに剃っていて、つるつるピカピカ生まれたての剛くん☆
めっちゃきれいなお顔だったよ♪
7日は雑誌とかの取材も入ってたから剃ったのかな？？？？
1）美我空
剛くんはベースでインスト演奏だったらしい。。
2）Let's Get FUNKASY!!!
私が参加したのはこの曲の終りぐらいから（泣）
席に着いた時に、かろうじて剛くんの歌声が聴けたって感じでした。
3）Love is the key
薬師寺やCHERIEツアーでのアップテンポでの盛り上がる感じじゃなく、、
でも石舞台の時のスローな感じとはまた違って、スローでムーディーな曲になってた気がする。
ノリにくいと言えばノリにくいけど、今の剛くんの妖艶さが出てた感じ。。。
4）Ｃｈａｎｃｅ Comes Knocking
5）Blue Berry
ここは打って変わっていつもよりハイテンポで忙しい〜〜〜（笑）
ハイヤーもなんだか早いし、笑ってしまった☆
曲と曲のつなぎ目がなく、CCKの途中で突然ブルベリの最後のセッション部分に突入するって感じ。
ブルベリは歌はなく、セッションとジャンプ部分のみで超ハイテンポだからジャンプについて行けずに笑ってる人も多かった☆
私は全部バッチリついていけたよ(*^^)v
ここまでは寒さも忘れて汗かくぐらい大暴れだったよ＝！！
メンバーさんに突然指さししてソロをさせる時、しゃがんで機材の陰に隠れて、突然パッと立って指さしたりしたの。
ちょっと立ちそうでまたしゃがんだり、何度も急に立ったり、、、その仕草が超可愛くて思わず「ミーアキャットか」って言ってしまった。
ホントに岩陰から急に立ち上がって辺りを見回すミーアキャットみたいで可愛かったのよっっっ
仕草は可愛いんだけどその時の剛くんの顔って超ドSでめちゃめちゃ、、オ・ト・コ・マ・エ（●＾o＾●）
６日は照明を落として音も絞っていって・・・・ってやる時、客席にお尻を向けた状態で体を二つ折りしてメンバーさんを低いところから見渡した時は、「うわっ女豹や」って言ってしまったの。
ホントにその姿は獲物を狙うメヒョウだったから・・・・
隣の席の人にウケてしまったけど（笑）
☆☆ＭＣ☆☆
センターマイク右側のピアノに座って静かに話す剛くん。
6日はちょっと緊張もあったのか、話し方も内容もかなり硬めで一言一言考えながらポツリポツリ話す剛くんが印象的だった。
7日はすっかり慣れたのか、いつもの剛くんの雰囲気に戻って、ゆったりと話してくれたよ。
内容は7日は少し冗談も交えながらだったけど、大体話の内容は最近の真面目な話と同じ感じ。
【どんなことでも自分で決めていくのがいいと思う。
自分が決めたことならもし後で違ってたってわかっても自分が悪いんやなって納得できるけど、人に言われて選んだことだとあれって思う事もあるし。
今年は奈良の薬師寺さんとかでも2年続けてライブをやらせてもらったし、こういう神様や仏様の前で歌う事が出来て幸せだと思う。
僕は10人の人がいたら10人全員に好かれようとか思ってない。】
７日の時は京都の神社とかをブラブラしたって言ったの。
「ファンの人とも結構会ったよ。みんな神様より僕に会う方がテンションあがるみたいやったな」って言うから思わず「当たり前やん！」って突っ込んだけど（笑）
客席から「どこに行ったん？」の声が飛んだら「それはナイショ」って言ったんだけど、その言い方がちょっとＳで。。。(#^.^#)
剛くんいわく「そういうのは僕が行ったから行くとかじゃなくて、自分が行こうと思ったところに行くのがいいの」って。
その優しく諭す感じが今の等身大の剛くんらしくて、スゴク男前だった☆
6）時空（剛くんキーボード・歌なし）
ＭＣのままピアノを弾いてくれるんだけど、石舞台の時と違って、バンドメンバーさんも次々に演奏に参加して、、、
結構、賑やかな時空になってた。
でも荘厳な雰囲気はそのまま残っていて聴き惚れてたよ・・・
7）空〜美しい我の空〜
ピアノから離れ、センターマイクで歌います。
演奏はピアノオンリー。
いつも十川さんのピアノで聴きなれてるからか、ｽｳｨﾝｺﾞさんのピアノでの空は全然雰囲気が違っていてすごく新鮮だった！！
ピアノが違うだけでこんなにも変わるのかってビックリしたぐらい。
ｽｳｨﾝｺﾞさんのピアノはとても優しくて、、、剛くんの歌声までいつもより優しくなってた気がするよ。
6日より、7日の方がピアノと剛くんの歌がしっくり噛み合ってた気がする。
なんだか久しぶりに空を聴いた気がして、キュンってなったよ。。
8）Help Me Help Me〜Ｉ Love Youバージョン〜
これも、ｽｳｨﾝｺﾞさんのピアノ先導で始まるんだけど、平安神宮の雰囲気にぴったりの優しくきれいなピアノソロで、すごくよかった☆
リリックは最初の方は元の曲に忠実なんだけど、途中からどんどん変わっていた印象が・・・
「 Ｉ Love You」と「愛してる」と交互に歌う感じで、、、
剛くんの愛がどんどん伝わっていったよ。
・・たった一度の戻らない愛を・・・愛している・・・。。。
☆☆ＭＣ☆☆
少し前からライブでよくやってる、その場で降ってきた言葉をリリックに変えて歌うという事をやります。
決められたことをシステマティックにやるだけなら誰でもできるし、自分がやりたいことではない。
リハーサルもせず、何も決めずにやるのは本来はそうあるべきだと思うけど、無謀だと思うし、誰もやってない。
でも、そういうとことにこそ、自分や魂があるのだと思うし、自分も今からどんな歌になるのか全然わからないけど、その場で感じたことを歌う。
僕のどんな言葉が降ってくるのかわからないけど、聴いてください。。。
9）即興タイム
7日は竹ちゃんがギターソロでちょっと弾き始めた時、剛くんが「ねぇ、竹内くん・・・」って止めたの。
剛くんいわく、「カッコよく始めようと思ったのはわかるけど、今のはないわ。ひどいわ」って（笑）
竹ちゃんもゴメンゴメンみたいに謝ったり大爆笑したり、、メンバーさんも大爆笑☆
私はそんなに変だと思わなかったけど、音がずれちゃってたみたい（笑）
剛くんは「竹ちゃんが死んでもお墓の前で“あれはひどかったよね”って言うから墓の中でケタケタ笑ってや」とか絡む絡む（笑）
ゆるゆるといじる剛くんがめちゃ可愛いんだけど、、、ドＳ（*^_^*）
でもすぐ気を取り直して、また竹ちゃんギターソロから始まって、剛くんもすぐに歌い始めたよ。
♪ねえ、この命はどこへ向かうの？
ねえ、この命は愛をしてるの？
ねえ、神様、聞こえてるかい？
明日の事なんてわからないけど未来を想像しよう
もしこの命が消えてしまっても、愛は死なない
愛を奏でるよ。。
僕の腕の中へおいでよ
この国の悲しみをすべて
僕の腕の中へおいでよ
僕がすべて愛に変えてあげるよ
もし僕が世界のすべての言葉で愛してるを言えたら
争いは消えるのだろうか？
どうして僕らは愛から逃げるの？
愛は呼んでるよ、待ってるよ
ねえ、LOVE神様・・聞こえてるかい？
心から捧げよう、愛しているを
LOVE捧げるよ LOVE届いてるかい？
LOVE生きてるよ・・LOVE・・・・LOVE・・・・♪
ねえ、LOVE神様・・とかを繰り返す感じで、最後はスローに・・・・
“僕の腕の中においでよ”って歌う時、両手を広げてホントに抱きしめてくれるような感じだったの。。。
もう、言葉も出なくてただただ・・・・キュン(#^.^#)
7日の方がリリックがはっきりしてたと思ったけど、両日とも内容は同じような感じで、スゴク素敵な曲だったよ☆
☆☆ＭＣ☆☆
歌い終わって、超可愛い声で・・・「こんなん出ましたけど・・」って言うのが超超超やられたっっっ
しっとり余韻に浸ってたら可愛さに引き戻されたって感じ☆
ドピンクのキランキランで言われたらそりゃもう（笑）
10）FUNKセッションタイム
最後は、そんなにドッカンドッカンって雰囲気ではなく平安神宮にふさわしい幻想的な雰囲気のセッションタイムとなりました。
☆☆ＭＣ☆☆
最後は、バンドメンバーさん全員をステージ前に呼んで、ラインナップ。
6日のその時、豪太さんが剛くんに「二礼二拍手する？」みたいなことを言ったの。
剛くんは「みんなでやりますか？じゃあ豪太さんの合図で」って。
豪太さんがセンターマイクで客席に向かって「じゃあ、二礼二拍手一礼でいきます」とか言って、メンバーさんたちは全員後ろを向いて直立。
私たちもそのままピシッと立って剛くんと一緒に二礼二拍手一礼で平安神宮の神様にお礼を唱えました。。。
7日も自然と同じことをしたよ。
剛くんと一緒にお辞儀をして柏手を打つ・・・・これはもう超感動もので・・・・心がすごく温かくなったよ☆
私は二日間とも平安神宮ライブができたこと、私が参加できたことへのお礼と、これからも剛くんが心のままの活動ができるようお見守りくださいと唱えました<(_ _)>
平安神宮は剛くんいわく「音止めの時間とかあって・・・」って事で、６日はちょっと小声で話したりする所が超可愛かった☆
平安神宮は普段は８時が音止めらしいけど、ライブの日は８時半なんだって。
で、ちょうど８時半に演奏を終えて最後にラインナップと神様へのお礼と簡単な挨拶をしてお開きとなりました。
ステージに向かって右側からはけていくんだけど、ステージを降りて歩いて行く時は見えるらしく、右端の２０人ぐらいの番号の人はきゃあきゃあと手を振ってました。
私は両日左寄りのため全然見えなかったけど、剛くんは両手で手を振ってくれたって。。。
☆☆☆☆個人的感想☆☆☆☆
平・・・・安神宮での思いがけないライブにちょっと慌てたけど、剛くんと繋がれる時間があるのはすごく嬉しいことだから二日間とも行けてよかった☆
仕事が休めないため、奈良だったら確実に１時間以上遅刻のところだけど、京都だから１５分の遅刻ですんだのも不幸中の幸い。。
欲を言うなら、もうちょっと剛くんの歌声を聴きたかったな・・・・とは思う。
だって、まともに歌った「曲」というのは「空」ぐらいだしね。
秋だから仕方ないかもしれないけど「春涙」的な曲とか、「ソメイヨシノ」なんかも聴きたかったような・・・
ま、ラストの即興ソングがあるから個人的には大満足だけどね☆
剛くんが京都で歌を歌うのは初めてだからなんだか新鮮だった。
特にｽｳｨﾝｺﾞさんのピアノでの剛くんの歌がすごくすごく新鮮で感動して聴き惚れてしまったよ。
十川さんのピアノももちろんいいけど、こんなにも変わるのかってホントにビックリしたし。。
またいつかｽｳｨﾝｺﾞさんがライブ参加してくれることを願います。。
今度、もし奈良の平・・・でライブがあったら・・・・仕事は急病で休むしかないかな(＠_＠;)
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