2006年7月2日(日) エンドリミーティング
☆☆☆☆☆「The Rainbow Star」発売イベントレポ☆☆☆☆☆



【会場】 東京:六本木ヒルズアリーナ

【時間】 開場:1時  開演:2時 終了予定:3時半  実際の終了時間:3時50分ぐらい


ステージ後ろにモニターが設置されています。
モニターの周りにはsankakuクンが描かれていて、モニター下のsankakuクンは虹色に七つ並んでいてレインボーをイメージさせてあります。

ステージに向かって前からA・Bブロックその後ろにC・Dブロック。
Cブロックの後ろが一段上がってFブロック。
Dブロック後ろの一段上がったところがGブロック。
ステージに向かって左側後ろの一段上がったところがEブロック。
その右側にHブロック。
左右対称ではなく変則的に設置されていてそれぞれ頑丈な柵で区分けがされてました。
当選者は並んだ順にAブロックから入れるわけでなく、入場時にランダムに渡されるブロックチケットの所に行かなければなりません。
どこが当たるかはまったくの時の運!
しかし、会場がかなり狭いため、どこに立っていてもステージがめちゃ近い!!
会場の周りには外から見えないように高い目隠しの柵がめぐらされていて、ステージ左後方には「The Rainbow Star」トラックがどどど〜〜んと!
そのトラックのナンバーが奈良ナンバーだったことにめちゃ感激!芸が細かいよっっ
そして後輪にはsankakuクンが描かれた泥除けが取り付けてありました。
そうそう、そのトラックの前にはちんまりとタンクにあったエンドリビーゴがとまっていました。

この時の天気予報は曇り時々小雨。。。
なのに!!
ちょうど入場の列の誘導が始まった頃に雨が降り出し、私達はちょうど真ん中ぐらいの位置に並んだんだけど、もうその時には大雨!!
土砂降りで並ばされてるところは会場の外だから傘をさしてもカバンも服もびしょ濡れ〜〜
その雨の中をスタッフのお姉さんが当選メールとIDカードの確認に来るもんだから、、、、
ケータイは濡れるわ、IDカードにチェック済みの印につけてもらったマジックも滲むわ・・・

当選メールの中のENDLICHERI☆ENDLICHERIからのメッセージに「素敵なプレゼンを食べさせてくれたまえ」っていうのがあったのね。
それは、ENDLICHERI☆ENDLICHERIにして欲しいことやアイデアをA4片面にまとめて提出できるって言うものだったの。

この前のライブの時にやったメッセージシートのようなものなんだけど自分で自由に書いていって渡せるの。
その回収はスタッフのお姉さんに渡すか入場時に渡すかなんだけど。
で、ミーティング前日にちまちまとワードでまとめたプレゼンを提出しておきました。。。


入場は関門が二つあって最初はIDカードを見せるだけなんだけど次の入り口ではバーコードチェックをやっていて、IDカードをひとつひとつ機会でぴっっとチェックして回収されました。
そしてその時にすばやくブロックカードを渡されるんだけど、、、、
私は「G」・・・あ〜〜さすがにここまでは運はなかったなって思ったわ。
一緒に言ったお友達はなんと「B」!!
ホントにランダムなので会場内も人がバラバラと立ってる感じ。

Gブロックは一段上がったところなので、少しは見やすいんだけど、前の人の頭や体で見えなくなるからしょっちゅう体の位置を右へ左へ下へ上へ・・・・
ちょっとしゃがんだり、背伸びしたりずれたりとたぶん後ろから見ると「ひとりEXILE」状態だったねってあとでお友達と爆笑してました。。。

元々、1200名ご招待って言ってたけど、あとでWS見ると1600人だったのね!!
どうりで多いと思った!!
とにかくすごい人なんだけど狭いブロックに押し込められるから、ぎゅうぎゅうづめでめちゃしんどかった〜〜
反対に言えば、1600人もいるんだけど詰め詰めだからステージからはめちゃ近い!
私の位置は会場全体から見ると、前から3分の2ぐらいの位置だったけど、それでも肉眼で剛くんのキラキラおめめがぱちぱちとまばたきする所や、指の動きまでハッキリ見えたもんね。


ミーティングがはじまる前はステージのモニターにsankakuクンが映っていて時々、5月のニセオーラスライブでやった「モノマネ」の「マル」とか側転とか色々やってくれてます。
もちろんsankakuクン自身のトーク付き。
時々はソメイヨシノやThe Rainbow StarのPVが流れます。
ミーティングの時間が近づくと、sankakuクンが客席に「やっほ〜」とか言うから会場も「やっほ〜」と返したり。
sankakuクンに「なかなかやるな〜」とも言われました(笑)

始まる前にはカメラマン向けのリハーサルとかあったりして、TVだな〜〜なんて思ったりして。

さてさて、、
「それでは」みたいはアナウンスがあっておもむろに会場右手からでっかいsankakuクンマスコットを持った剛クン登場!!!
会場はいっせいにきゃ===でした。
「風とロック」の箭内さんも一緒に登場。
ちっちゃいsankakuクンを持ってきたりして、めちゃかわいいよ〜

WSでも流れてたけど、剛くんの「会社はイベントと言ってますが、ミーティングをやるだけですのでそんなに力入れないで適当に聞いてください」とのコメントで、まさにゆる=く始まったよ。

箭内さんは白地に薄いピンクの入ったTシャツとピンクのパンツ姿だったんだけど、剛くんが「偶然ですね〜ピンクで一緒ですね〜」みたいに言ってるんだけど、剛くんの服装は派手シャツとオレンジのアディダスパンツなので全然ピンクはないんだけど・・・・
何回も「一緒ですね」って言ってるんだけど、意味がわからない????
箭内さんもイマイチわかってないようで会話が変です。
箭内さんは「ジャニーズエンターテイメントの袋もピンクですからね」みたいなことを言ってました。

で、「そうや」とか言っておもむろに立ち上がり、会場にお尻をぷりっと向けて、「見て」やって!
そのお尻の真ん中にENDLICHERIの文字が緑と赤で、それとsankakuクンが描かれていました。
寝る前にちょこちょこっと自分でやったんだって。
そのお尻をずっと客席に向けてプリプリさせながら「僕、お尻はよく褒められるんです。ここがきゅっとしてるって」ってお尻を手で持って見せてくれるの〜〜〜!
いやいや、ホントにめちゃかわいくってナイスなお尻でございます〜〜〜
思わずにやけてヨダレが出そうになったよ・・・
箭内さんは返事に困ったみたいに言葉に詰まってたよ。
でも、剛くんはめちゃくちゃ楽しそうなの。
まさに剛くんワールド満開で飛ばしてる==

屋根があるとはいえ強風とともに土砂降りの雨が降ってるからステージ上も客席にも時折雨が降りかかる状態で、剛くんはちょっとブツブツ・・・
「会社は「屋根があるから雨が降っても大丈夫なんです」って言ったのに雨がめっちゃかかるやん!」ってぼやいてる。
「お客さんも困るやろ〜眉毛とか描いてるのに・・・そうやろ??」ってお客さんをチェック。
剛くんのタラタラトークが終わりそうもないので、箭内さんは仕方なく進行役を務めてる感じでENDLICHERI☆ENDLICHERIを始めたきっかけとかを質問し始めた。

この辺はライブや雑誌のインタビューで聴きなれているコメントを語ってます。
☆本当は告知せずに歌だけ突然流して「あれ?これ堂本剛の声じゃない?」みたいな反応から入るのがいいと思った。
それからThe Rainbow Starを出して2曲目にソメイヨシノもええな〜と思ってた。
とかとか・・・・まぁ、内容は会場に来てるマニアファンはわかってることばっかりだったから、特にすごい反応もなく、トークが進みます。
でも何か剛くんのまったりエンドリテンションで勝手に話が全然違うことを言い出したりしてよくわからないことになるから、時間だけがどんどん過ぎてたみたい。
箭内さんが途中で「何かもう一部と二部が終わってるぐらいになってるんです。全部で四部あるんですけど、次に行ってくださいってカンペ出されてて・・・」と困ってた。
剛くんはマイペースで「そうですか〜」みたいな他人事のような顔してるし。


で、第三部(らしい)からゲスト登場。
PVを作ったりする方々みたいで名前も紹介されてたけど、、、すんません、忘れた。。。
ピンクの服の人と青い服の人。
ピンクの服の人が血液型AB型で、青い人が奈良県出身で、そして箭内さんが4月10日生まれなんだって。
剛くんは、三人揃うと堂本剛が出来上がるって言って一人でやんややんや喜んでるよ。
「これは一緒に仕事するしかない!」って思ったとか・・・
ピンクの人は「このミーティングは何時に終わるの?」
「いつもみたいに5時間とか?終電までには帰りたいね」とか言い出した。
すると剛くんは「今日はお客さんがいるから終わりますよ〜」って言ったら客席から「帰りたくない〜」の声。
剛くんはすかさず「いや、帰ってね。心配するから」とか返事してるし。

「Coward」のジャケット作成の時、剛くんは「今度はテクノでいきますよ!」って言ったらしくて、、、 「テクノなのに紙で作って撮影したんだよね〜」と笑ってます。

ソメイヨシノのPVに登場したエンドリケリーは剛くんいわく「誰のかは言えないけど、ん十万とかそれ以上のエンドリですよ」だって。
この時の髪型は男の人にはウケたけど女の人には不評やった、それが楽しかったんだって。
行ってる美容室であのときの爆発ヘアーは2人だけ「この髪型にしてください」って言う人がいたんだって。
でも今の髪型はして欲しいって来る人がたくさんいるから美容室からは「今の髪型のままでいてください」って言われるらしい。
そりゃそうでしょ〜(^^;)

The Rainbow StarのPVは、、、
最初、スタッフがsankakuクンになってsankakuクンの頭にカメラを仕込んで家を出発して飛行機に乗って世界一周して帰ってくるようなPVにしようっていってたらしい。
でも、「費用や時間が無理」ってことになって諦めんたんだとか。

で、剛くんがsankakuクンに足を生やしたいとかウニウニした胴体をつけたいとか言ってあのよくわからないsankakuクン軍団ができたんだって。


The Rainbow Starの曲で一番言いたかったのは「奇跡を起こす」ということ。
一頭のサイが水飲み場にいてバッファローが3頭ぐらい来ても全然サイはどかないのに、バッファローは大群でやってきてサイをどかせるらしい。
でも自分はどんなに大群でやってくるものがあってもどかすことのできない一頭であるというような奇跡を起こしたい。
「夢と現実との境目を明確にすることで奇跡は徐々に拗ねる」ってところを強調してた。

ENDLICHERI☆ENDLICHERIの曲に関しても活動に関しても、あれこれ説明するよりとにかく観てください、聴いてくださいって言いたいんだけど、実際はひとつひとつ説明しないとわかってもらえなかったり形になっていかなかったりするので難しいって。

エンドリカラーの紫にしても「ただ単に紫が好きやからってだけでなくて、高貴なイメージを出したかった」「昔の冠位十二階の制度で一番高い位の色が紫だった。出身が古都の奈良ってこともあってイメージ的に紫をもってきたいと思った」ってそのあたりのことがなかなか説明できなくて、話したかったって切々と語ってたわ。


そして、話はやっとミーティングらしく、これからどんなことがしたいかって事で、、
モノとのコラボって事で、スケッチブックを取り出し、剛くんはステージの床に座ってテーブルの上にスケッチブックを置き、絵を色々描いてくれたよ。
まず「エンドリケータイ」
二つ折りのケータイのボタンの部分は三角形でイラストを描いてます。
剛くんの希望は「何の役にも立たないボタンをつけたい」らしい。
押しても何の反応もしないってところがいいらしい・・・・
ケータイはリアルに剛くんも要望してみてるらしいけどなかなか実現しないんだって。

次は「エンドリカーナビ」
カーナビなら、sankakuクンが「次、右に曲がってみたら?」とかあいまいな誘導をするのがいいと言って笑ってた。

あとは「sankakuクンおにぎり」!
これはファンからも要望が多いらしく、パッケージのデザインはそのままsankakuクン。
sankakuクンの頭の上の部分がそのまま引っ張るとこで、、、、
「具はお楽しみで色々にしましょうって言ったら、それは無理です、って言われた」んだって。
あるスタッフが「具はエンドリでしょう」って言うから「こらっっ」って言ったとか。
おにぎりは、具のエンドリは無理にしても、もしかしたら実現するんじゃないかって気がするけどね〜

あと、sankakuクンマスコットがめちゃかわいから「欲しい〜」って声が客席からおこったんだけど、今、ここで投げてあげるわけにはいかないけど、グッズとして作っていきたいって。
剛くんの考えてるのはお風呂に浮かべるsankakuクンマスコット。
プカプカ浮かんで、頭の部分が虹色に光らせたいんだって!
私もそれほしい〜〜〜〜!!

みんなのプレゼンは全部見て僕がプレゼンしていくって言ってくれました☆


あと、地方に来て欲しいっていう要望が多いから地方を回ってミーティングしようかとも考えてるとか。
大阪とかリアルに考えてるって言ってくれた!!!

トークミーティングは終始剛くんのマイペース・まったりモードで進み、はける時もあっさり「第一回ミーティングを終わります」とか言って手を振ってはけていきました。


そして次は取材の写真とWS用のTV撮影のためソファの向きを変えてもう一度出てきました。 事務所の人かJEの人かわからないけどショートカットのちょっと年配の女性がマイクを持って出てきて、客席にポーズをとるよう指示を始めました。

剛くんは客席に向かって「どんなポーズにしようか?」「これにしようか?」ってブルベリの最初の天を指差すポーズを私たちにしてくれた。
で、客席は一斉にブルベリポーズをしたもんだから剛くんは「おお〜〜すごい!何かの宗教みたい」って笑ってた。
sankakuクンマスコットと一緒に客席をバックにしてまずはカメラ撮影。
カメラマンさんから「こっちむいて!」「はい、次はこっちで!」とずっと声がかかって剛くんはそれぞれにポーズを取って答えてます。
その間ずっとブルベリポーズは辛かった〜〜

次はTV用のカメラでの撮影開始。
客席は正直言って立ちっぱなしでかなり疲れていたけど、あおられてついついタンクで始まったエンドリコールが起こってTV用撮影の間中ずっとエンドリコールをやるハメに・・・ちょっと疲れたけど声を出して動けるのは楽しかったね〜

剛くんが撮影の合間に、急に「あ、そうや!」と言って客席を振り返った。
で、「ところでみんなThe Rainbow StarのCD買ってくれたん??」と素で聞いてきた!!
そしたら客席は一斉に「買ったよ〜〜!」コールで答えたんだけど、マイクを持って指示をしている偉そうな女性の方が「あんた、何言ってんの!買ってくれてるに決まってるでしょう!買ってくれてるからここに来れてるんじゃないの!何言ってんのよ〜〜!」とかなり怖い口調です・・・ 剛くんは「そうなんや〜」とかふつ〜にしてるけど怒られてる剛くんはめちゃくちゃかわいい!!

そして結構長い撮影もようやく終わり、最後に剛くんは客席に向かって締めのトークを。
WSでも流れてたけど「剛くんはうれピー」発言も飛び出し、ファンはようやく活気を取り戻した感じ。


全体を通しての感想は、、、
めちゃ狭い場所で約3時間立ちっぱなしって言うのは正直すごい辛かったけど、近い距離で剛くんを眺めていられたのはとても幸せな時間でした♪

やっぱり、一応The Rainbow Starの記念イベントなんだから歌って欲しかったっていうのは正直な気持ちだけどね。
そういう意味で、ライブに比べて充実感はなかったけど、タンクとか観覧で観る剛くんと違って、外の空間でライトを浴びていない素の剛くんを間近で観られることってそんなにないからすごく新鮮だった!!!

剛くんのテンションはホントにゆるゆるで、心から楽しんでる感じが伝わってくるし、客席に話し掛ける時の剛くんの瞳もキラキラ澄んでいて私たちと剛くんの心がしっかりと繋がってる気持ちがして温かくなったよ。

剛くんは「みんなの応援が本当に色々な奇跡を起こしてるからこれからも応援して欲しい」みたいなことも言ったりして、、、
もう胸がきゅ〜〜んってなった☆

本当に逢うたびに大好きになっていく剛くん・・・

大阪からはるばる遠征して、ぎゅうぎゅう詰めの立ちっぱなしで膝が曲がらなくなって、足先が痺れてくるほど疲れたけど、話している剛くんの姿を思い出すたびとても幸せな気持ち♪

とってもおもしろい経験になりました=!
又ミーティングがあったら参加したいな。。。
できれば今度は座っていたいけどね(* ̄▽ ̄*)ノ"






     




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