明神丸の部屋の中です。三条姉妹とさよりが話をしています。武吉と赤根は船の操縦をしていて、 アユとゴカイは船上で見張りをしています。尉染の着ている鎧は武吉が鶴姫着用と同じ型を製造したものです。 また明神丸には、武吉の趣味で中世の武器を復元したものが積んでありますが、長距離戦に使えるのは、焙烙火矢だけで、 これは矢の先に円錐形の陶器が二つ重ねた物が取り付けてあり、雷管がついています。さらに中には火薬の代わりにダイナマイトを仕込んであるので、 中世の村上水軍が使ったものの10倍以上の破壊力があります。 弓道部部長の尉染の腕だと100メートルで30%の確率で相手の船に命中さすことが出来ます。 近接兵器として、投げ焙烙・ヤガラモガラ・槍・薙刀・斬馬刀・打刀なども積んでいます。
絵の中の武器をクリックすると説明があります。