1965年、京都市立紫野高校合唱部OB・OGにより、質の高い合唱団を目指して創設された。1976年〜1971年の5年間に2
回のコンクールに出場(1967年に京都で総合1位、1968年に同じく一般の部2位)したのをはじめ、合唱祭やジョイントコンサー
ト等の活動を続けた。この間、彗星のように現れた≠ニ高い評価を得た。その後、指揮者 松阪康久が仕事で多忙となり、混声合唱団紫
野は発展的に解消することとなった。
2000年、約25年ぶりにかつての混声合唱団紫野の志を引き継ぎ、さらに新しいメンバーを加えて、新たな混声合唱団として再結成
された。
2001年12月にはクリスマス・ミニコンサートを開催、2002年には京都府合唱連盟に加盟し、理想の音楽を求め、指揮者 松阪
康久を中心に真摯な合唱活動を目指している。
2003年5月には、待望の第1回演奏会「四季をうたう」を、京都文化博物館別館ホールで開催、続いて2004年9月には第2回演
奏会「祈り」を京都コンサートホール(アンサンブルムラタホール)で開催し、たいへん好評を得た。
2004年5月 京都合唱祭