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・2012/05/05 200カウント到達
・2012/06/18 500カウント

・2012/08/29 1000カウント
・2012/12/03 2000カウント

・2013/07/19 5000カウント

丸のこテーブル   サイズ   幅600mm 長さ900mm


作ろうとした発端は、メインで使っている幅の狭い1x4の縦挽きのため。
1x4を丸のこの手持ちでカットしても材が安定しないので(ノコベースが密着せず)垂直方向が垂直にカットできない。歪む。定規を工夫すればいいのだろうが・・・
そして、このテーブルのおかげで苦労せずにぴったりきれいにカットできる。 めでたし!


丸のこテーブル 丸のこテーブルに、横挽き(直角)治具をセットした状態

カットできる材の幅は450mmぐらいが限界。


マウスon
キャスター取付
向こう側に取り付けてあり、テーブルを少し上げると移動可能。
更に上げると固定されテーブルをひっくり返して天板裏の丸のこを調整するときに楽。




縦挽き用定規

固定部両サイドにメジャーを貼り付けてあるので、これに合わせて定規を固定する。


鋸刃と定規をきっちり平行にし、定規に押しつけて押していけばキックバックなんて起きない。
鋸刃より右側を鋸刃に押しつけるような押し方をしなければ、キックバックなんて起きない。

平行の確認
右側1〜2mmで切断すると、少しでも平行が狂っていると切り終えた時右の木片が手前に走ってくる。
きっちり平行であれば、切り終えた時点で右側のこの薄い木片は鋸刃に擦れていないからその場に留まる。





丸のこテーブル 横挽き定規にもメジャーを貼り付けてある。

長さ450mmまでは前方のメジャーで。
写真は300mmにセットしてある状況。

同サイズにカットする場合、左の固定具を動かさなければ同じサイズにピッタリカットできる。






丸のこテーブル 450〜1000mmまでは後方のメジャーに合わせてカット。

これで、一々老眼鏡を掛けメジャーを手に取り、材を測って墨線を入れる面倒な手間が省ける。 
老眼鏡は省けないが・・・(^^;

ちょっとしたことだが、本当に楽になった。!
 快適

これ以上の長さは墨入れ (^^;
この場合、材のメジャーの当たる側に100mm短く墨入れし、この墨線とメジャーの100mmを合わせてカットすると希望の寸法に。


クリックで拡大

作業している場所が狭いため、長い材をカットする時は右の集塵機を移動していたが、集塵機を台に乗せ材の右側を台の隙間に通すようにした。
カットしている時、材の右側の落下防止にもなる。 めでたし。
なお、左側が長い時は左の物置のドアを空けて材を通さないとカットできない。(^^;



丸のこテーブル 角度を付けて切る場合の治具

板厚は、〜30mmまで。
30mmは鋸刃の出の限界。鋸刃の出42mm、材を固定する台の合板12mm。

ど素人的発想の治具。 でも正確と言うか楽にカットできる。
45゜は、トグルクランプの固定してある台の木片が45゜のラインであり、延長線上にもラインが書いてあるのでこれに合わせて固定。
他の角度で切る場合は、切る材の両サイド厚み方向に墨線を入れ、合板の右端がカットラインになっているのでこれに合わせればいい。

クリック
これで45゜カットし額縁的な物を試作してみたが、中々うまくは行かない。
ボンドだけでくっつけているため、クランプしているときに微妙に隙間が・・・難しい。!




丸のこテーブル 板厚方向に45゜にカットする治具。

この治具を縦定規に添えて前に押してカット。

板厚は1x4の19mm程度が限界。


作っただけでほとんど使わない。




直角切断ok 見た目の悪いこんなテーブルでうまくカットできるのかと思われそうだが・・・

直角切断 ok! 狂い無し

ピタッと90゜にカットできて気持ちいい。!




垂直方向ok カットした時の垂直度
2x4で厚み38mmあるが、綺麗に垂直に切れている。 
気分スッキリ




丸のこテーブル 刃口の幅が広すぎたのと刃と平行では無かったので改良。
・厚さ4mmのベニヤ板を使い、トリマーで刃口幅4mmの穴を空けて作成。
・天板をトリマーで、ベニヤの厚みと同じ厚4mm彫り込み、ここに上記をはめ込む。

ピッタリなので、ビスもボンドも無しではめ込んだだけで取れない。
慎重にやったので我ながらうまく行ったと自己満足。

トリマーテーブルを作ってPMR500はテーブルに取り付けてしまった後だったので、取り外すの面倒だしRYOBI MTR-41をまた買ってしまった。
手持ちで使うならこちらの方が細身だし持ちやすく使いやすい。付属の集塵アダプターのベースは広いので木にピッタリ当てて水平を保ちやすい。
このようにして、序々に工具が増えていく・・・・・











実はこのテーブルを作るまでに、元々使っていた作業台に丸のこを取り付けて試してみた。
鋸刃からの左右・前後の寸法を決めるのに役立った。
これは実用的ではないが、テーブルを作れる自信が付いた。
これは1日だけ試して取り外す。


マウスon
更にトリマーテーブルを作る時も、この作業台にベースの穴を空けて試してみた。
天板上からの掘り下げは微妙な段差が出来るので難しい。 新たに作る物は裏から掘ることに。 何でも試すべし。!

この作業台は今はこんな状態だが、これでも現役で使っている。
空いた穴はクランプを留めるのに便利だし、横に合板を取り付けて合板を天にして低い作業台としても使っている。







丸のこスイッチ改造
・・・・・丸のこをテーブルの下に取り付けたのでスイッチを操作しやすい位置に。



丸のこスイッチ改造 日立の丸のこのハンドル内部配線。


電源on・・・白コード、ブレーキ・・・黄コード


こんなハンドルの中にもどこからか、結構大鋸屑が入り込んでいた。





丸のこスイッチ改造

分解したハンドルをじっくり眺めて、スイッチを変更するためのメモ書き。

やる前は悩んだが、やってみたらこんなに簡単な事だった。





丸のこスイッチ改造 上のメモを元に、丸のこハンドル部の配線を3線引き出した様子。
丸ノコのトリガーの変わりに外に3路スイッチを取り付けてある。

なぜこんなことをするか? スイッチを取り出さないと一々丸ノコまで手を伸ばさないといけない。
市販のスイッチ付き延長コード等ではブレーキが効かなくて危ないから改造して、手元のスイッチでブレーキも効くようにした。

ヤフー知恵袋で質問したかい有り。irisumijpさん ありがとう。




丸のこスイッチ改造 スイッチ

丸いスイッチが集塵機、4角いスイッチが丸のこ。
まず丸いスイッチを押すと掃除機のスイッチが入りサイクロン集塵機が機能する。そして4角いスイッチで丸のこが回転しカット作業に入る。
先に四角いスイッチだけ押しても丸のこの電源は入らない。
こうしておけば、テーブルから集塵機に繋がるホースを取り外して丸いスイッチを押せば、丸のこのスイッチは入らず周囲の掃除が出来る。

四角いスイッチは、丸のこのハンドル内部から引き出したコードを繋いだ3路スイッチが入っており、スイッチを切れば丸のこのブレーキが効き即鋸刃の回転が止まるようになっている。