忘れてしまった清純の言葉が
ぴったしの梅の風情
甘酸っぱいあの幼き頃の
匂いが
汚れた胸を満たして行く
こうして
春のまどろみを

満喫して
しばし浮世の憂さを忘れる
自然がくれた
春の宝物を
写真(おさめて) また
修羅を歩む・・・・・
kazemasashi2003.2.15

白梅

写真は大坂城の梅林