イムジン河 水清く とうとうと流る
水鳥 自由にむらがり 飛び交うよ
我が祖国 南の地 想いははるか
イムジン河 水清く とうとうと流る

北の大地から 南の空へ
飛び行く鳥よ 自由の使者よ
誰が祖国を 二つに分けてしまったの
誰が祖国を 分けてしまったの

イムジン河 空遠く 虹よかかっておくれ
河よ 想いを伝えておくれ
ふるさとを いつまでも忘れはしない
イムジン河 水清く とうとうと流る

imujin river

誰れの心にもイムジン川
が流れています。
渡れたくとも渡れない
深い河が・・・・あって
毎日対岸の
穏やかさに憧れて
彼岸は
対岸に恋して

男と女の河
民族の河
嫁と姑の河
・・・・・・・河

美しい河がその間を
静かに澄み切って
とうとうと
流れています。


悲しく美しい旋律を
浮かべながら・・・。


    


imujin river

朴世永原詩・松山猛訳詞・高宗漢作曲

イムジン 河

imujin river



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