こぬか雨
恋あかり
あなたと この路を
歩きましたね
そう
つぶやきながら
花灯路を
なぞります〜
ほんの少し
古都の夜は
こぬか雨
kaze
2005.03.15
kyoto
Higashiyama
こぬか雨
ええ そうでした
ほんの少しだけ
後から
濡れた路
あなたが歩いた跡を
なぞって
いましたわ
ゆっくりと
足元の灯りを
いとおしみながら
あの夜
ｂｙ ランタナ
こぬか雨
なまあたたかい
雨の中
よりそい歩いた
春の夜…
とりとめのない話を
ただ黙って
聞いてくれるだけで
幸せだった
おぼろ月も濡れて
ふたりをつつむ
今は遠い
夢一夜
by 猪やっこ
風のお送りした
写真と絵に即
返歌を書いてくれました。
あまりに素敵でしたので
作品に仕上げました。
ランタナさん・猪やっこさん
ありがとうございました。
それぞれの素敵な
京都の夜の思い出に 乾杯
UPさせた後でぼたんさんも
そよ風さんも
書いてくれました。
あわてて入れさせて頂きました
ありがとうございます
風
こぬか雨
恋あかり
あなたの声が
聞こえたようで
足早に
歩をすすめてみる
花灯路の
傘のなか
なぜか せつない
古都の夜は
こぬか雨
by ぼたん
花灯路
花あかり
今ごろ どうして
いるのでしょう
そんな
想いを抑えつつ
夢をさまよう
花灯路
ゆれて輝く
ほのかな灯り
石畳
ｂｙ そよ風
