密やかに咲いている
野の花が好きです。

人は本来花を愛でる
やさしい感情を持って
いたのに

いつのまにか
世情の忙しさにかまけて

目の中に可憐な
花など入らなくなっている。

花はそんなあなたを
いつまでも ただ
待っています。
やさしさをとりもどすまで・・・

野のはな

道端に咲いているを写しました
少し前までは
目線の範囲に入る花は時々
いいなぁ・・。 あ・・夏が来たなと
季節を感じていましたが
目線に入らない花を
ゆっくり見たのは久しぶりでした。
神の御技は
すべてのものに宿り
感動を覚えます。

ちいさな花
話ができたやさしい日でした。

つぎ

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ほーむ