黒 鱒 日 記
「釣れるが子バスのみ」
日 付 :99/11/3 (水)
場 所 :青野ダム (兵庫県)
天 気 :晴れ 水 温 :18.3℃〜19.3℃
Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One ルアー |
西 田 |
7尾 |
32cm |
サターンワーム3インチ |
北 村 |
1尾 |
27cm |
エバーグリーン
マッチョ4インチ |
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AM6:45、フィッシングスタート。
今日はほとんど風が無く、空気は冷たかったが比較的釣り日和な天気であった。
末東公園からボートを出し、東浦公園に向かった。
AM7:30、北村氏がブレイクラインでエバーグリーン マッチョ4インチ(Wメロン
ソリッド)のダウンショットにて27cmゲット。(写真) 初めて北村氏に先制された。 青野ダムは今タフな状況と聞いていたのでいきなり釣れ少し拍子抜けであった。 北村氏は今年の平均釣果を3尾台にする為「今回は7尾釣る」と以前から公言していて、この時点で7尾釣れると思ったようだ。
私はグラビングバズ・スピナベ・ノーシンカーをやっていたが、北村氏がダウンショットでヒットしたのでサターンワーム3インチ(プロブルー)のダウンショットに変更した。
AM7:52、私が東浦公園ワンド内ブレイクライン下でサターンワーム3インチ(プロブルー)のダウンショットで25cmゲット。
AM8:02、私が同ポイントでサターンワーム3インチ(プロブルー)のダウンショットで23.5cmゲット。
御旅橋のワンドへ移動。
AM9:35、私がウィードエリアでサターンワーム3インチ(プロブルー)のダウンショットで16cmゲット。
AM9:45、私が同ポイントでサターンワーム3インチ(プロブルー)のダウンショットで18cmゲット。
このポイントはウィードが残っていたが子バスしか釣れなかった。
青野川上流部へ移動。
上流部中央にある島のやや上流で大量のベイトフィッシュを発見。 そしてバスが時々ベイトを追っている。 ベイトを見失わないように気を付けながら、ワーム・スピナベ・クランクをキャストするがノーバイト。 ベイトフィッシュの近くに地形変化のあるポイントが1ケ所あるのを魚探で発見し、ダウンショットをキャストするとすぐにバイトがあり、ヒット。 AM10:55、私がサターンワーム3インチ(プロブルー)のダウンショットで32cmゲット。
青野川から反対になる黒川上流部へ大移動。
黒川ではラバージグに4回程
短時間でバイトがあったがアワセられず。
北村氏がセンコーでバスのバイトが時々あると言い、私もカットテイルノーシンカーに切り替え、
PM12:47、私が岸際の立木でゲーリー カットテイル4インチ(Wメロン
ペッパー)のノーシンカーで28cmゲット。
PM12:59、私が同ポイントでゲーリー カットテイル4インチ(Wメロン
ペッパー)のノーシンカーで16cmゲット。
黒川でもバイトは時々あるのだがアタリが小さく、子バスなのか活性の悪いバスなのかよく分からず。
第2ダム周辺へ移動。
明確なアタリなし。
ダムサイト周辺へ移動。
この辺りは広域にわたってフォールターンオーバーになっており、ノーバイト。
ルアーの成るブイにて今回もケンクラフト社のクランクベイトをゲット。
最後に末東公園へ移動。
時間はPM4:40、日の入りが迫ってきた。 北村氏は7尾釣る予定を3尾に下方修正していた。 残り2尾だが結局釣れず、PM5:00終了した。
ターンオーバーが所々で始まっており、全体的に食いは悪かった。 他のバサーも2〜3尾の釣果であったようだ。
北村氏は以前から自宅で子バスを飼いたいと洩らしていて、前回一庫ダム釣行の時にはミミズをエサにしたがノーフィッシュだったので今回は諦めていた。 しかし、さすが青野ダムである、子バスが良く釣れた。 最後に私が釣った16cmバスを家に持って帰った。 生き物を飼う事は子供への教育上非常に良いそうだからと言っているが、私は北村氏がもっとバスを知りたいが為のように思えてならない。 とにかく、私が釣ったバスなのでこのバスの将来に私が大きく関わったことになるので、北村氏には大切に育てて欲しいと願うのである。
【西田】
最初の1尾を釣るのに時間は掛からなかったが、2尾目にはかなり時間を掛けたが・・・。

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