黒 鱒 日 記「3週間で9M水位上昇」 日 付 :99/10/31 (日)場 所 :高山ダム (京都府)天 気 :晴れ 水 温 :19.0℃〜20.5℃
名阪国道五月橋I.Cを下りいつもは数キロ走ってダムのインレットに入るのだが、今日はいつも川の部分にダムの水が溜まっており、水面もかなり上昇していた。 夏水位の期間が終わったようだ。 治水目的のダムは6月から10月まで洪水に備えて、冬の満水時よりダムの水を半分ぐらい減らしているのだ。 夏水位から9M上昇しており、夏に茂った草木が水深9Mまでビッシリと生えており、私はメインで使うラバージグに「ヒッツキムシ」が釣れてくるのでこの水位変動が大嫌いなのである。 まさか前回10/9から3週間しか経っていないのに9Mも上昇しているとは思ってもみなかった。 最近、淀川の水位が下がっているそうだがこれが原因では。 AM7:00、月ヶ瀬スロープに到着すると駐車場が一杯。 ボートを降ろす場所もボートを降ろしている車で一杯。 しかも、高山ダムが初めてなのかボート・タックルをセットしており、なかなか車を移動しようとしない。 私を含め3〜4台の車がスロープ入口で30分近く待機させられた。 「空撮ガイド」が発売されたからか、バサーがかなり増えていた。 帰りもスロープが一杯で30分待たされた。 もう日曜日は高山ダムへ行きたくない。 結局AM8:00、フィッシングスタート。 PM1:00、月ヶ瀬スロープに向けて、ボートを流しながら岸際をテキサスで攻めると一度バイトがあったが早アワセしてしまいバラシてしまった。 開始から5時間経ち初ヒット。 バラシたけどやっと生命感を感じて嬉しかった。 福本氏は高山ダムへ来たのは初めてだったが、スロープは混んでいるわ、釣れへんわとかなりイメージが悪く写ったのではないだろうか。 (福本チャン、また夏水位になったら釣れるから!) 【西田】 バスをカメラに近づけたので40cmぐらいに見えるネ
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