黒 鱒 日 記
「また49cm ランカーには1cm足らず」
日 付 :99/10/30 (土)
場 所 :浜大津港・北山田・雄琴・名鉄ワンド (琵琶湖)
天 気 :晴れ 水 温 :18.0℃〜20.2℃
Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One ルアー |
西 田 |
4尾 |
49cm |
エバーグリーン
デルタフォース1/2オンス |
後 藤 |
2尾 |
27.5cm |
ゲーリー
ジャンボグラブ6インチ |
岡 本 |
0尾 |
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AM7:00、フィッシングスタート。
今回初めて岡本氏と釣行した。 岡本氏は釣り歴がまだ数ヶ月で、まだバスを釣ったことがない。 11/13にKTMトーナメント第2戦を行うのだが、岡本氏と私が同じチームの為、今日一日で琵琶湖で必要なリグを全部教えて大会に備えようと思っていた。 しかし、岡本氏はまだ釣行回数3〜4回ながら、ラインの結び方も知っており、リグの知識も完璧で、ワームもゲーリー
カットテイル、4インチグラブ、スレンダーグラブ、ポパイ
クリンクルカッツなど多数持っていた。 自分でワームを買ったことがないU山氏とはエライ違いだ。 岡本氏はワームの基本的なアクションからバスのバイトまでマスターしているので、後はアワセをマスターするだけである。 11/13が楽しみだ。(優勝は貰ったで〜)
《浜大津港》
2週前良く釣れたので真っ先に向かった。 私と後藤氏はセンコーのノーシンカーをメインに、岡本氏はスレンダーグラブ・カットテイルのノーシンカーをメインに攻めた。
アタリは2キャストで1ヒット状態であったが、ギルのアタリばっかりでバスのバイトは少なかった。 ベイトフィッシュは今日回った中では一番多かった。 ハード系中心で攻めた方が良かったかもしれない。
AM9:07、私がゲーリー
センコー4インチ(Wメロン ペッパー)のノーシンカーで27cmゲット。 午前中2時間、午後1時間粘ったがこの1尾のみ。
《プリンスホテル沖》
30分程度チェックした。
ここでも浜大津港ほど多くは無かったが、小さなバイトはあった。
AM10:00、私がエバーグリーン
コンバットクランクMR(ゴーストアユ)で31cmゲット。 釣れたのはこの1尾のみ。
《ディープホール》
ここも30分程度チェックした。 相変わらずディープホールは大人気でボートが40艇ほど浮かんでいた。
ここはノーバイトで、他のバサーも釣れてなかった。
《北山田》
テトラ一文字沖からチェックした。 テトラから取水塔まではウィードが刈り取られていて、取水塔より沖は水深1Mまで茂っていた。
AM11:00、私がゲーリー センコー4インチ(Wメロン
ペッパー)のノーシンカーで28cmゲット。 沖はこの1尾のみ。
一文字内へ移動。 一文字と浮き魚礁間はウィードは茂っており、バイトも時々あり。 私はウィードがびっしり生えていたのでスピナーベイトに切り替え、ウィード上を引いた。
AM11:24、私が浮き魚礁際にエバーグリーン デルタフォース1/2オンス(チャートリュース)をキャスト。 ウィード上を引いてきて、ボートから5M離れたポイントで「ガツン」とヒット。 40cm程度のバスの引きだと思ったが、姿を見るとデカイ。 後藤氏にネットランディングしてもらいランカーには1cm足りない49cmのナイスバスをゲットした。(写真上) 一文字内でもこの1尾のみ。
《雄琴》
昼前から北風が吹き始め、ワンド内でしか釣りにならなかった。
昨年11月に良い思いをしたロータリーピアマリーナをチェックした。 ここでもバイトは時々あったがほとんどがギルであった。
PM2:40、後藤氏がゲーリー
カットテイル4インチ(Wメロン ペッパー)のダウンショットで27.5cmゲット。(写真下) マリーナの桟橋際にキャストし、フォール中にバイトしてきた。 雄琴でもこの1尾のみ。
《名鉄ワンド》
ここは2週間後のトーナメント会場なのでポイントは内緒! というような事はしません。 名鉄沖をチェックしたかったが強風の為、名鉄ワンド内のみチェックした。
天神側河口付近のウィードと名鉄ホテル前のウィードが良かった。 マリーナフレンズと名鉄マリーナ間のウィードエリアでは一度だけグラビングバズでヒットしたがウィードに巻かれてバラシてしまった。 また後藤氏はこのポイントでゲーリー
センコー6インチ(Wメロン ペッパー)のノーシンカーで16cmバスをゲット。 ワームと同サイズのバスであり、40cmバスを釣るよりも難しいのではないだろうか。 ここではこの1尾のみ。
PM4:00終了。
全体的にはギルのバイトは多数あったが、明確なバスのアタリは少なかった。
私は今日ハードルアー系・ソフトルアー系ともに2尾づつ釣ったが、使用時間はソフト系が9割以上だったので、結果的にはハード系ルアーで押し通した方が釣果・サイズとも良かったかもしれない。
今日行ったエリアではフォールターンオーバーは起こってなかった。 しかし、この2週間で水温が4℃も下がっており、それがバスの活性に影響したのかもしれない。
岡本氏は今回ボーズだったが脱出は時間の問題である。
【西田】
ランカーとおもったけどなぁ。。。

平均尾数トップの後藤氏だったが奮わず

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