黒 鱒 日 記
「リベンジのつもりが返り討ちにあった」
日 付 :99/10/11 (月)
場 所 :和邇川河口・木浜・名鉄沖・下物・雄琴 (琵琶湖)
天 気 :晴れ 水 温 :24.2℃〜24.9℃
Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One ルアー |
西 田 |
6尾 |
36cm |
ゲーリー
スレンダーグラブ5インチ |
吉 永 |
6尾 |
43cm |
ゲーリー
4インチワーム |
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AM6:30、フィッシングスタート。 まずは和邇川河口へ。
《和邇川河口》
和邇川河口はウェダー派のメッカで河口のブレイク沿いに3M間隔で釣りをしていた。 我々はボートポジションをやや沖目にとり、私はトップを吉永氏はヘビキャロをキャスト。
開始早々のAM6:55、吉永氏がゲーリー 4インチワーム(Wメロン
ペッパー)のヘビキャロ12cでヒット。 なかなかのビッグサイズでランディングを手伝い43cmバスをゲット。(写真上右) 10/6に続き、今回も帰りのマクドを賭けてBigOne勝負をしており、いきなり先制パンチをくらった。 でも今日はまだまだ時間があるので私に焦りは無かった。
そしてまた吉永氏にヒット。 連続ヒットだ。 しかしボートに寄せ、ボート上に引き上げた時、ラインブレイク。 40cm前後のバスだったが5ポンドのラインなのに強引に引き上げたのが悪かった。
その後もAM9:00まで和邇川河口で粘ったがノーバイト。
《木浜4号水路沖》
ここでは吉永氏のジグヘッドにバイトあり、フッキングまで持ち込んだがウィードに巻かれてバラシた。 それだけ。
《名鉄沖》
ここはバイトが多かった。
AM11:04、吉永氏がゲーリー
4インチワーム(Wメロン ペッパー)のヘビキャロ12cで25cmゲット。
AM11:14、吉永氏がエバーグリーン
マッチョ4インチ(Wメロン ペッパー)のヘビキャロ12cで30cmゲット。
AM11:15、私がゲーリー
カットテイルワーム(Wメロン レッドフレーク)のダウンショットで27cmゲット。 やっとボーズを逃れた。
AM11:18、吉永氏がエバーグリーン
マッチョ4インチ(Wメロン ペッパー)のヘビキャロ12cで37cmゲット。(写真上右)
その後スゴク悔しい出来事があった。 それは私がキャストしたダウンショットにバイトありフッキング。 すると釣り歴20年の私が今まで味わったことのない引きで、スピニングのドラグが鳴り続け5Mぐらいリールからラインが出て行き、最後は杭に巻かれてラインブレイクしたのだ。 あれだけラインが出ていった事は初めてで、カジキ釣りの雰囲気だった。 50cmは間違いなくあっただけに・・・。
《下物(おろしも)沖浚渫》
昼食をとり、午後から下物(おろしも)沖浚渫へ。 ここは所々浚渫されていて水深2Mから一気に10Mへ落ち込んだりと地形変化が多いポイントである。
PM1:24、私がゲーリー
スレンダーワーム5インチ(Wメロン ペッパー)のテキサスリグで28cmゲット。
この頃から南風が強く吹きだし、湖面が荒れだした。 沖は釣りにならず、ワンドへ移動。
《雄琴港沖》
PM2:10、私がレイクポリス
ダーツ3インチ(スヤマ)のダウンショットで18cmゲット。
波高く釣りにならず、山の下湾へ移動。
《天神川河口・山の下湾》
PM3:00、私が天神川河口にてゲーリー スレンダーワーム5インチ(Wメロン
ペッパー)のテキサスリグで36cmゲット。 これで吉永氏と釣果が並んだ。
山の下湾内ではノーバイト。
《名鉄ワンド》
PM3:35、吉永氏がスタンクリークワーム3.5インチ(ワカサギ)のジグヘッドリグで38cmゲット。 また引き離された。
PM4:00、私がゲーリー
カットテイルワーム(Wメロン レッドフレーク)のスプリットショット1cで32cmゲットし、吉永氏の釣果に追いついた。
PM4:06、吉永氏がスタンクリークワーム3.5インチ(ワカサギ)のジグヘッドリグで30cmゲット。 また引き離された。
PM4:11、私がゲーリー
カットテイルワーム(Wメロン レッドフレーク)のスプリットショット1cで32cmゲットし、吉永氏の釣果に追いついた。
PM4:30、終了。
BigOne勝負は今回私は前回のリベンジを誓い臨んだが返り討ちにあってしまった。
琵琶湖の活性は高いようで、昨日10分間で40cmUPを6尾釣った人がいたそうだ。
【西田】
吉永氏が初めてヘビキャロで釣ったバス達

40UPが釣れず。勝負事に向いてないかも。

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