黒 鱒 日 記
「吉永氏、昼飯ゲット」
日 付 :99/10/6 (水)
場 所 :ディープホール・北山田・雄琴・和邇川河口 (琵琶湖)
天 気 :晴れ 水 温 :24.7℃〜25.3℃
Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One ルアー |
西 田 |
5尾 |
31cm |
エバーグリーン
マッチョ5インチ |
吉 永 |
3尾 |
42cm |
ゲーリー
スリムセンコー4インチ |
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9/25のトーナメント気分が忘れられないのか、お互い「今日は釣り負けへんでぇ」と言い張った為、明日の昼飯を賭けて、「フィッシュ オン バトル for 昼飯ゴチニナリマス」を行った。 「ゴチニナリマス」にはBigOneの大きさで決める事にした。
結果はご覧の通り吉永氏が42cmバスをラッキーゲットして、明日私が吉永氏に昼食をご馳走しなければならなくなった。(内容では私が勝っていただけに悔しい)
《ディープホール》
AM7:30、マリーナを出発し、ディープホールへ移動。 AM7:50ディープホールに到着。
キャロライナリグを中心にAM9:30まで粘ったがノーバイトだった。 周りでは40cmUPを1尾釣っていただけで全体的にはスロー。
《北山田》
デイープホールを諦め、まず北山田湾内の浚渫船際をラバージグで攻めたがノーバイト。
次に湾内のウィードへ。 AM10:30、やっと私がダイワ
TDバイブ(オイカワ)で30cmバスをゲット。 開始から3時間経ち、やっと1尾とバスは非常に渋かった。 原因は無風の為に湖面が鏡面仕上げ状態であった事と、水の濁りだと思う。 4日前より格段に濁っていた。
浮き魚礁はノーバイト。
北山田沖のウィードではAM11:54に私がゲーリー カットテイル4インチ(Wメロン
ペッパー)のワームの中に0.9cシンカーを埋め込んだリグにて29cmゲット。(リグ名が分からない) ギルのバイトはこのポイントが一番多かった。 ほぼ1キャスト1ギルヒットができるのでギルを釣りたい人はどうぞ。
《赤野井》
北山田から赤野井へ。 30分程しか居なかったがノーバイト。
《雄琴》
開始から5時間以上経ち、PM1:00の時点で吉永氏がまだボーズだったので今調子の良い雄琴へ移動した。 吉永氏は半ばボーズを覚悟していたので子バッチーなら良くつれる雄琴ならボーズは避けられるだろうと私は判断したのだ。
大正寺川北側のワンドでまずPM1:10、私がゲーリー カットテイル4インチ(Wメロン
ペッパー)のワームの中に0.9cシンカーを埋め込んだリグにて22cmゲット。
PM1:30、今度は吉永氏がヒット。 吉永氏が「やっと釣れた」とホッとし、ウィードに巻かれたのでボートを寄せ、ウィードから魚を外すとその魚がデカイ。 計測すると42cmバスであった。(写真上) ヒットルアーはゲーリー スリムセンコー(Wメロン
ペッパー)のノーシンカー。 子バスエリアとばかり思っていたのに。 吉永氏はこの時「ボーズ」から「昼飯ゴチニナリマス」へと変わり、私と立場が逆転した。 残り3時間で42cmオーバーを釣るのは釣れてない状況だけに厳しい。
PM1:34、吉永氏が同ワーム同リグで連続ヒット。 上がってきたバスは25cm。
PM1:50、私がゲーリー
カットテイル4インチ(Wメロン ペッパー)のワームの中に0.9cシンカーを埋め込んだリグにて20cmゲット。
雄琴湾内に移動し、PM2:04吉永氏がゲーリー スリムセンコー(Wメロン ペッパー)のジグヘッドリグにて26cmをキャッチ。
《和邇川河口》
最後の1時間30分を和邇川河口に賭けることにした。 BigOne確立はディープポールに負けないぐらい高い。
しばらくして私がキャロライナリグにてヒットしたがエラ荒いされバラシ。
今度は吉永氏がヒット。 かなりのビッグフィッシュのようだ。 3回大きくアワセた時に10ポンドラインがブレイクした。 逃がした魚は大きかったようで(私は全く分かりませんか)、吉永氏はかなり悔やんでいた。
PM3:53、私が河口の水深6M付近をエバーグリーン マッチョ5インチ(Wメロンペッパー)のキャロライナリグ7cノーシンカーリグにて31cmバスをゲット。(写真下) PM4:00を過ぎたのでマリーナに戻り、PM6:50帰宅。
【西田】
「昼飯ゴチニナリマス」のWinnerとなる42cmバスを釣った吉永氏

終了間際にヒットした31cmバスだが、42cmには遠く及ばず

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