黒 鱒 日 記

「青野ダメ 良くない」

    日 付 :99/9/5 (日) 

    場 所 :青野ダム (兵庫県) 

    天 気 :晴れ  水 温 :28.0℃〜29.8℃

Anglar 釣 果 Big One Big One ルアー

西 田

36cm

ラバージグ+ゲーリー 4インチWグラブ

25cm

TDリングワーム4インチ

北 村

cm

 森氏宅にAM5:30到着し、青野ダムへ向かい出発したところで携帯が鳴った。(もし爆睡中なら重罪である) 070********からで誰か分からず電話に出ると北村氏からであった。 「青野ダムへ向かっている」という電話で現地で合流する事となった。 北村氏は西宮浜へ海釣りに行くか迷ったようだがバス釣りを選び、結局ホゲってしまった。
 AM7:30、末東公園からスタート。 今日はミニトーナメントを行っていて、駐車場がほぼ満車状態であった。 今回初めて黒川方面を攻める予定で一気にダムサイトまで移動。 8/22同様、湖全体アオコに発生しており、バスの活性は低いようでほとんどライズなし。
 まずダムサイト周辺を攻める。 シャロー等アタリなく、ブイへ移動。 ルアーのなるブイで今回はダイワ社ピーナッツ(クランクベイト)が実をつけており収穫。
 ブイをラバージグのフォーリングで攻めていくがアタリなし。 ブイ中央の鉄柱(ボート通り口)に差し掛かりラバージグを投げると着水後すぐに「コツッ」とアタリありフッキング。 青野ダム特有のヤセ気味な36cmバスをゲット。(写真上)ワームフックが口に掛かっていた。 ヒットルアーはラバージグ7c+ゲーリー4インチWテイル(Wメロン ペッパー)。 今まで青野ダムのブイは端でよくヒットしており、ブイ中央の鉄柱で釣れたのは初めてだった。 その後も鉄柱で一度アタリがあったがフッキングに至らず。
 ブイを諦め、黒川方面へ行こうとしたが風強く、青野川方面へ戻った。
 AM9:20、私が岸際から3M沖の底でゲーリー カットテイル4インチ(Wメロン ペッパー)スプリットで24cmをゲット。
 AM9:50、私が岸際から5M沖の底でレイクポリス クロステイルシャッド3インチ(アユ)ダウンショットで22cmをゲット。
 AM10:31、末東公園から100M上流の北村氏お気に入りワンドへ入り、ノーシンカーからダウンショットに切り換えてすぐ33cmバスをレイクポリス クロステイルシャッド3インチ(アユ)ダウンショットでゲット。 しかし、続かない。
 少しづつ青野川上流部へ移動。
 PM12:35、森氏が青野川インレットでTDリングワーム4インチ(ブラウン ペッ゚ー)スプリットにて25cmバスをゲット。(写真下) 森氏は多分4ヶ月ぶりにバスをゲットした。
 PM1:00、釣れなさそうなので終了した。 

 森氏は実釣時間5時間半の内、半分以上ボートの後部座席で寝ていた。 すでにこのバスフィッシングスタイルを確立した。 「やる気あるんかいなぁ」と思うが本人曰く「釣るためにはこの睡眠が大切で、集中力アップにつながる」そうだ。(以前にも書いたかもしれない)

 北村氏は朝から最後まで真面目に、最後は必死にルアーをキャストしたが、バイトは有るような無いようなと悩みながら結局釣れず終いでボーズとなった。 怠け者の森氏が釣れて、頑張り者の北村氏が釣れない。 それもバス釣りなのである。 北村氏は最後まで「解らん」「難しい」を連発していた。

 私と森氏はボートを片付けてPM1:30に青野ダムを去ったが、頑張り者の北村氏は「黒川のインレットを見に行く。車を停める所があればオカッパリする! 釣れたら数に入れてや!」と言い、黒川へ向かった。 私と森氏は北村氏のタフ&執念に呆然とし、「僕らも釣りに行きます」とは到底言う気にならず、我々はコンビニに向かった。
 夜になっても北村氏から電話がかかってこなかったので、結局ボーズだったのだろうか?

【西田】

一発目に36cmとさい先良かったが・・・。
p990905a.jpg

昼寝で実釣時間の少ない森氏が釣った25cmバス
p990905b.jpg (21051 バイト)

 

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