黒 鱒 日 記
「高山ダムは今面白い!」
日 付 :99/8/28 (土)
場 所 :高山ダム (奈良県)
天 気 :晴れ 水 温 :27.6℃〜28.5℃
| Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One ルアー |
西 田 |
8尾 |
43cm |
ゲーリー カットテイルワーム4インチ |
松 本 |
11尾 |
44cm |
ラバージグ+ケイテック
カスタムトレーラー |
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1カ月ぶりに高山ダムへ釣行した。 いつもなら月ヶ瀬スロープを利用するのだが、松本氏の都合(勝手?)で高山大橋近くのスロープから船を降ろした。 しかし、このスロープは道路脇までしか車は入れないので、ボートはボートローリーで下まで降ろさねばならず(約200M)、真夏にこの作業は堪えた。 ということで、今回は極力荷物を減らしたかったのでエンジンは持ち込まずエレキのみで、エリアは高山大橋の少し上流までしか行けなかった。
AM6:00、スタート。 やはり前回同様アオコはびっしりと発生しており、果たして釣れるのだろうかとやや不安になった。
まずはスロープ近くのブイへ直行。 バスは至る所でライズしており、トップウォータープラグを使用。 ブイの端から端まで流すが反応なし。 センコーに替えると小さなアタリが時々出るがアワセられず。
AM6:40、まず松本氏がブイ近くの岸際でゲーリー センコー4インチ(ウォーターメロン ノンシード)のノーシンカーリグにて25cmゲット。
AM7:00、ブイをトップ・センコーで攻めるもアタリなく、ラバージグに替えキャスト。 ファーストキャストで着水とほぼ同時にいきなりバイト。 まさかファーストキャストでヒットするとは思っておらず手前まで寄せたがバラシ。 ファーストヒットをバラスと後々までリズムに乗れない事が多々あった事を思い出した。 そしてその通りブイでビッグバスをラインブレイクでバラシてしまい、今このホームページを作っていてもまだ悔しい。(ちなみに今はPM5:30)
AM8:00までブイを攻め、二人で3尾釣ったのだがアタリはその4倍ぐらいあった。
AM8:00からは岸際を攻めたのだが、バスの活性がメチャ高い。 バスは非常に元気で、場所によっては1キャスト1ヒット状態であった。
AM9:41、松本氏が少し岩盤が張り出しているポイントで41cmバスをゲット。 ヒットルアーはスラッゴー3インチ(ウォーターメロン&パール)のダウンショットリグ。(写真上左)
AM11:10、私が一本の立木があり、そこへゲーリー カットテイル4インチ(ウォーターメロンペッパー)のダウンショットリグをキャスト。 フォーリング中にバイトあり、フッキング。 立木に巻かれてラインブレイクを覚悟したがボートを寄せるとラインが沖へ走り、無事43cmグッドバスをゲット。(写真下)
AM8:00からPM1:00まで岸際を攻め、二人で11尾。バラシ多し。 ハードルアー(CB−200,350 SH−60SP)で釣れているという情報を聞き試してみたが、釣れたのはハス(オイカワを大きくしたような魚)1尾のみだった。
PM1:30には終了しなければならず、残り30分はデカバスのコンタクトポイントになっているブイを攻めることにした。 ブイでもよく釣れるポイントはダム中央にある鉄柱付近で、サイズも大きい。
PM1:10、まず松本氏が鉄柱から10M離れたブイでバスがヒット。 私は「子バスは松本さんに任せて、僕は鉄柱のデカバスを釣りますわ」と言い、鉄柱横にラバージグをキャスト。 着水後すぐにバイトありフッキング。 松本氏とダブルヒット。 松本氏は28cmバスで、私は38cmバスと、言ったとおりの結果となり私は非常に気分が良かった。 その後すぐに、私が鉄柱ポイントで35cmバスを追加。
しかし、最後に松本氏が私から本日のBigOne賞を奪いとった。 私はかなりしつこく鉄柱を攻めたのだが、鉄柱にまだバスが残っていた(私は無視されていた!)ようで、松本氏がラバージグ7c+ケイテック カスタムトレーラー(ウォーターメロン)を鉄柱横へキャスト。 今回も着水後すぐにバイト。 無事ランディングし、計測すると本日最大の44cmバスであった。(写真上右)
PM1:30になり終了した。
サイズ内訳(二人で19尾)
15cm〜19cm 1尾
20cm〜24cm 1尾
25cm〜29cm 6尾
30cm〜34cm 5尾
35cm〜39cm 3尾
40cm〜44cm 3尾
アベレージサイズは30cm前後になるのではないでしょうか。
ダムサイト側は依然アオコが大量発生中だがバスの活性は高かった。
しかし、9:00ぐらいまではエンジン付きのボートがダムサイト側へ来ていたが、9:00以降は1艇も来なくなったので、もしかすると上流部の方がもっと釣れているのではないかと思った。
帰宅時、高山ダム沿いの道を名阪国道五月橋I.Cに向かって走って、道路から湖面を見ると上流部はアオコが無くなっているように見えた。
帰りはお気に入りの月ヶ瀬温泉に立ち寄り、汗を流してから自宅へ帰った。
【西田】
左が41cm、右が44cm、どちらもナイスバディーでした

43cmながら少しスレンダーバディーでした

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