黒 鱒 日 記

「最高水温32.5℃ そらバスも夏バテやわ」

    日 付 :99/8/22 (日) 

    場 所 :青野ダム (兵庫県) 

    天 気 :晴れ  水 温 :28.5℃〜32.5℃

Anglar 釣 果 Big One Big One ルアー

西 田

11

30cm

クロステイルシャッド2.5インチ

福 本

28cm

ノリーズ パーティーワーム3インチ

 AM6:30にスタート。 末東公園から上流側へ50M程進んだところにあるワンド(北村氏お気に入りワンド)で朝1番にゲーリー カットテイル(ウォーターメロンペッパー)ですぐに2尾釣れたので爆釣かと思い、今日は釣ったバスの数だけメモした。
 二人でTotal12尾
     10cm代−−−3尾 一瞬アユかと思うぐらいの激ヤセ
     20cm代−−−8尾        同 上
     30cm代−−−1尾 こいつも激ヤセ

 [釣ったリグ]
     ゲーリー カットテイル4インチ(ウォーターメロンペッパー)ノーシンカー 4尾
     レイクポリス クロステイルシャッド2.5インチ(パープルウィニー)ダウンショット 6尾
     ラバージグ7c+ゲーリー 4インチグラブ(ピンク) 1尾
     ノリーズ パーティーワーム3インチ(スモーク)ダウンショット 1尾

 [釣り方]
     西田
       *水深2Mまでのシャローをノーシンカーで 
       *水深2M以上ならダウンショットで
       *ブイはラバージグとノーシンカーを交互に使用
     福本
       *ハードルアーをメイン
       *フォローでダウンショット

 朝一番は水温が28.5℃と琵琶湖南湖とほぼ同水温だったが、全体的に浅い青野ダムは昼前から水温が急上昇し、PM2:00には水温32.5℃を記録した。
 春の青野ダムは青々としたウィードが生え、水質も比較的キレイなダムなのだが、2ケ月ぶりに訪れた青野ダムはアオコが湖一面を覆い、水は黄緑色をしていた。 またウィードも高水温の為か、濁りで光合成できない為か、かなり枯れていた。 高山ダム級の汚いダムになっていた。 アオコが消えるまでは青野ダムに行くことは控えようと思う。
 バスの活性も落ちており、春にはラバージグでよく釣れたが今日は全然釣れず、唯一ブイのフォーリングで1尾ゲットしたのみ。 あれだけ釣れていたブイもこの1尾だけと寂しい内容であった。
 しかし活性は落ちているがライトリグを使い底をズル引くとポツポツと釣れた。
 福本氏はハード系ルアー(ベビーシャッド75SP・TDバイブ)をかなり辛抱強く投げていたが、釣れたのはギルだけであった。 終了間際のPM1:30にダウンショットで28cmバスを1尾釣り、なんとかボーズを免れた。(写真)

 今日の一番の成果はダムサイトのブイに引っかかっているルアーを4個もゲットしたことだろう。 ルアーはポッパーが2個(無名品&TD)、フローティングミノー(ラッキークラフト)、ラバージグ(ケイテック)。 みんな高いルアー使ってるなぁ。 毎度有り難うございました。 大切に使わせて頂きます。

【西田】

なんとか最後に釣れました。 福本氏執念の1尾   
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