黒 鱒 日 記
「大阪市内から一番近くて一番よく釣れる一庫ダム」
日 付 :99/7/10 (土)
場 所 :一庫ダム (兵庫県)
天 気 :晴れ 水 温 :25.0℃〜28.2℃
| Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One ルアー |
西 田 |
16尾 |
36cm |
ラバージグ+ゲーリーグラブ4インチ |
福 本 |
3尾 |
35cm |
ノリーズ パーティーワーム3インチ |
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7/8木曜日の琵琶湖釣行時に頭が少しフラフラしていたので睡眠不足かと思っていたが、金曜日には喉が痛くなり風邪をこじらせてしまったようだ。 今日も喉が痛く、頭も少しフラフラする。 喉が痛かったので黙々と釣りをした。(あまり喋らなかったので福本氏は私が怒っているように思えたかも。)
AM5:30にいつもの一庫ダムダムサイト側スロープに到着すると工事の為スロープが使えない。(12月まで工事) 田尻川方面のインレット部に別のスロープがある事を知っていたのでそこからボートを降ろす事にした。 到着するとやはりダムサイトが閉鎖の為このスロープから10艇程船が出ていた。 このスロープは道路から湖面まで約100m程ボートを運ばなければならない。 高山・青野ダムに比べるとかなり労力が必要である。
AM6:00すぎにスタート。 上流部にブイがあり、そのブイを越えてダムサイト方面へ行くのだが、そのブイで大雨のため流れてきた流木が溜まり30m程の流木群ができていた。 この中をパドルでこじ開けて突破し、やっとブイを越えることが出来るのだ。 すなわちゴムボートはダムサイトへは行けないのだ。 ということでブイより下流はアルミボートとフローターのみでプレッシャーが低く、バスは容易に釣れた。 逆にブイより上流はゴムボート&オカッパリ&ヘラ師と過密状態でバイトはなかった。
AM7:11、まず私がブイのフォーリングで35cmバスをゲット。(写真右) バスの活性は高く、湖のあちこちでバスはライズしていた。 トップで試したがバイトなし。
福本氏は今までの自己最高が29cmと小さく、まず30cmオーバーを釣ることが第一目標であったが、AM10:20に岬付近にノリーズ パーティーワーム3インチ (スモーク)を福本氏の18番であるスプリットショットリグにてキャストし35cmバスをゲットした。(写真左) また今回初めてラバージグでバスを2尾釣り、福本氏も今後はラバージグ党の仲間入りとなった。
今日は今まで釣ったことが無い方法でバスを釣ったのでご紹介します。 一庫ダムは湖の中央でよくバスがライズしており、食欲旺盛なバスはダム中央の水深3m付近にサスペンドしていた。 ラバージグを岸際とは反対になるダム中央へキャスト。 3m程フォールさせリトリーブしているとバスがバイトしてくる。 リトリーブに強弱を付ければ更にグッド。 この方法で私と福本氏でそれぞれ1尾づつキャッチ。 釣り方が面白みに欠けるのであまり多投しなかった。
一庫ダムのバスは私が16尾釣った中、30オーバーが14尾(その中でも35cmバスが4尾と一番多かった)。 福本氏は3尾すべてが30cmオーバーと青野ダムに比べてアベレージサイズが5cm以上大きく、楽しめた。
じゃあ今日は体調が悪いのでこれでオシマイ。
【西田】
やっと自己最高となる35cmバスをゲット。(福本氏) 写真奥のブイでヒット。(西田)

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