黒 鱒 日 記
「琵琶湖はどこも釣れないが、ダムはどこでもよく釣れる」
日 付 :99/7/4 (日)
場 所 :高山ダム (奈良県)
天 気 :曇り一時雨 水 温 :20.0℃〜21.7℃
| Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One ルアー |
西 田 |
5尾 |
37cm |
ラバージグ+ゲーリーグラブ4インチ |
森 |
0尾 |
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今日はNBC西三重チャプタートーナメントに出場する予定であったが森氏の都合で昼過ぎには帰らなければならず、トーナメントへの参加は取りやめて情報では良く釣れている高山ダムへ釣行した。
AM6:00に私の自宅に森氏が来る約束になっていたが、AM6:00にTELが入り、「今起きた AM7:00にそっちに行く」という内容。 いつものことと半ば諦め、新聞を読み時間をつぶしていたがAM7:00を過ぎてもまだ来ない。 結局、森氏が私の自宅に到着した時間はなんとAM8:20と大幅に遅れてきた。 理由はAM6:00に私に電話した後、また寝てしまったからだそうだ。 いつものことなので怒る気にもならなかった。 しかし、これからは10分毎に電話することにしよう。
高山ダムにAM9:30到着。
AM10:00、釣り開始。 PM1:00には終了しなければならず、3時間の釣りであったが結構釣れたのだ。
春に行ったときは満水であったが、今日はかなり減水しており広大な岩盤が現れていた。 今回はエンジンを持ってこず、エレキのみでの移動にしたので、月ヶ瀬スロープ周辺で釣りを行った。
まずは水深1Mのシャローを私がポッパー、森氏がバズベイトで攻める。 しかし、バイトなし。
AM10:30、私がラバージグに替えてファーストキャストで着水後いきなりヒット。 いきなりだったので手前でバラシてしまった。(言い訳です) 再度同ポイントにキャストしたらまたバイト。 今度は慎重にランディングし、31cmバスをゲット。 丸西商店ラバージグ7c+ゲーリー4インチグラブSテイル(プロブルー)をキャストし、今度はリフト&フォールで着底時にバイトした。
AM10:48、AM11:05、AM11:20、PM12:19にも私がラバージグでバスをゲットした。 AM11:20にj丸西商店ラバージグ11c+ゲーリー4インチグラブWテイル(ウォーターメロンシード)で釣ったバスが37cmと本日のビッグフィッシュとなった。 アベレージは30cm強になると思う。 ここのバスは結構太っており、口を見てもあまり釣られた後はない。 通年マッディーウォーターの為かバスの体の模様は非常に薄い。
森氏は多分行いが悪いので神様がバスを釣らしてくれなかったのだと思う。 AM6:00に約束通り来ていたらきっと釣らせて下さった筈。 ただ森氏の場合は3時間の釣りなのに昼寝をしたり弁当を食べたりと自ら釣ることを放棄しているかのようにも見える。
スロープで帰り支度をしているアングラーに状況を聞くと「2尾釣っただけで渋い」という返事だったが、私の印象としては「釣れるエリア」と「釣れないエリア」がはっきり分かれていると感じた。 水質は青野ダム同様マッディーであったが、このダムはいつもマッディーなので気にする事はない。 岩盤・ゴロタ石がヒットポイント。 それ以外のポイントはボートの引き波で水の濁りがひどくなりバスは付いていないと思う。 岩盤・ゴロタ石でも水面が泡立っているエリアでは全く釣れず、ボディーウォーターが当たっているエリアの岩盤・ゴロタ石がGood。 今日はこのエリアによる釣果の差が大きかった。
【西田】
真面目に釣りをしている姿。 但し持続しない。

ここ2週間30cm前後だったのでこのサイズ(37cm)でも満足

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