黒 鱒 日 記
「痛恨のラインブレイク!ランカーを逃したかも。」
日 付 :99/6/26 (土)
場 所 :沖ノ島・和迩 (琵琶湖)
天 気 :曇り時々晴れ 水 温 :22.3℃〜23.9℃
Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One ルアー |
西 田 |
1尾 |
30cm |
TD ジュラリーパー |
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森氏と釣行の予定であったが、前日に「雨降ってたら釣りに集中でけへんから行けへんデ」と連絡があり、今日の朝まだ雨が降っており、森氏宅へTELするも寝てて電話に出ない。 しかたなく3度目のTELで留守電に中止の旨伝え、独り琵琶湖へ向かった。
森氏とは南湖が釣れないので北湖へ行こうと話していたが、独りになったのでマリーナ付近でコツコツ釣ろうと思っていた。 しかし、マリーナに到着し、すでに駐車している車にやたらJB(日本バスプロ協会)ステッカーが貼ってあり、車のナンバープレートも練馬・山梨・静岡・香川・愛媛と近畿外の車が目立った。 マリーナのスタッフに聞くと「明日ジャパンプロ戦があるから今日はプラクティスで来てる」と言うことだ。 ジャパンプロ戦は2週前のマスターズ戦の更に倍近いプロ(1,000人)が出場し、超ハイプレッシャーになるのだ。 名鉄沖にも50艇程のボートが浮いており、それを見て北湖に変更することにした。
雨は滋賀県に入るまで降っていたが、ボートをセットし湖面に出た時にはすこし晴れ間がでてきた。
AM8:30、沖ノ島に到着。 防波堤外側をまず攻めた。 魚探を見るとベイトフィッシュがビッシリと映っており、釣れそうな感じだったが、ギルのバイトのみ。 どうしてもベイトが気になり2時間程防波堤で粘ったがバスは釣れず。
栗谷湾へ移動し、AM10:55にチームダイワ ジュラリーパー3インチダウンショットをキャストし、フォーリング中か着底後すぐにかで30cmバスをゲット。 沖ノ島のバスを釣ったのはこの1尾が初めてだったのだが、釣り上げた時あまりに魚体が濃い緑色をしておりスモールマウスバスを釣ったかと思った。
その後沖ノ島岩盤へ移動。 ここにもベイトがビッシリ魚探に映っているのだがバイトなし。 結局、島を一周したのだが2〜4Mラインほぼすべてのエリアにベイトが付いており、ベイトが多すぎてルアーにはバイトしない気がしてきた。
PM12:30、和迩川河口へ移動。
PM1:00頃、河口の南にある取水塔近くでプロズファクトリー テリー39のダウンショットでキャスト後すぐに強烈なバイト。 スィープにあわせず、電撃フッキングをしてしまい、「プチィ」と痛恨のラインブレイク。 フッキングした時にはすでにフックを飲み込んでおり、針にのったのに。 普段は4ポンドラインを使っているのでドラグを緩めにセットしているのだが、先日釣友の吉永氏がスピニングリールのドラグ調整ノブをシッカリ締めておらず水中に落としてしまった事を聞いて、ドラグを強く締めてしまったのだ。 もしかして50cmUPだったのではと思えば思うほど悔しくあきらめきれない。
プロズ テリー39は今までバイトすらなく、ワームボックスに眠っていたのだが、お気に入りのレイクポリス クロステイルシャッドとダーツを持ってくるのを忘れてしまい、代打として使った。 テリー39は代打のチャンスにきちんと応えて結果を出したので、今後はレギュラーに格上げとなるであろう。
雲行きが怪しくなってきたので、PM2:30に終了した。
【西田】
また「Photo by Nishida」

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