黒 鱒 日 記
「雨で釣れれば最高なのだが、釣れない雨は最悪でしかない」
日 付 :99/6/19 (土)
場 所 :山の下湾・赤野井・北山田・名鉄沖 (琵琶湖)
天 気 :雨 水 温 :24.2℃〜25.8℃
Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One ルアー |
西 田 |
4尾 |
38cm |
レイクポリス クロステイルシャッド |
松 本 |
2尾 |
38cm |
ラバージグ+カスタムトレーラー |
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昨年松本氏と釣行するとほとんど雨が降り「レインマン」という称号を授与した。 今年は更にひどく松本氏と釣行すると湖面がババ荒れ状態で釣りにならない日が続いた。
しかし今日は湖面は穏やかだったが、雨が一日中降り続いた。 「帰ってきたレインマン!」
先週の琵琶湖はマスターズプロトーナメントと重なりフィッシングプレッシャーが非常に高く且つピーカン日和とコンデションは良くなかったが、今日はトーナメントもなく且つ雨と最高のコンデションだったので、松本氏とは「今日は一日中トップウォータープラグで釣れますョ」と話していたが
が が が が がぁ〜
AM7:00出船。 山の下湾の浮き魚礁をまずはトップでせめるもバスのバイトなし。 この周辺でトップ・バイブレーション・ワームで90分粘るがバイトなし。
次に赤野井沖ウィードへ移動。 90分かけ沖・一文字・浮き魚礁攻めたがバイトなし。
AM10:30、小雨になったので早めの昼食をとる。 カネカを軽くチェックした後北山田へ移動。
北山田沖取水塔(赤アミ)(写真上)に立ち寄る。 取水塔のアミをタイトに攻めるとギルのバイトが盛んにあり、AM11:53同ポイントでまず私がレイクポリス ダーツ(スヤマカラー)のダウンショットで20cmの子バスをゲット。 続けざまに同リグで同サイズのバスをゲット。 松本氏もダウンショットで20cmの子バスをゲット。 子バスばっかりで30分程粘ったが子バスとギルしか釣れず。
PM12:19、取水塔から沖のウィードベッドまでエレキで移動中に松本氏が丸西商店ラバージグ11c(ウォーターメロン)+ケイテック社カスタムトレーラー(ウォーターメロン)にて35cmバスをゲット。(写真下) 底をリフト&フォール&ステイを繰り返し、着底時にバイトしてきた。 今回松本氏に丸西商店ラバージグを10個作ったのだがラバーのカラーがすべてウォーターメロンで依頼を受け、かなりのウォーターメロン信者であり、私も少なからず影響を受けた。 製作者の私としてはmyラバージグで釣れて非常に嬉しかった。
北山田沖から一文字へ移動。 1時間程粘るがバイトなし。
雨が強くなり雷が落ちてきそうな雲行きになってきたのでマリーナまで戻った。 残り90分を山の下湾・名鉄沖に賭けた。
残り30分になりPM3:09、私がレイクポリス クロステイルシャッド(パープルウイニー)のダウンショットで38cmバスをゲット。 その後すぐに4尾目となる子バスをゲット。
PM3:30、ストップフィッシング。
雨でバスの活性が高いと予想したがバイブレーション・スピナーベイトに全く反応しなかった。 先週に比べて赤野井・カネカはかなり濁りが入っていた。 雨で釣れれば最高なのだが、釣れない雨は最悪でしかない。
【西田】
この取水塔の下には子バス&ギルが群れていた

松本氏が釣った35cmバス

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