黒 鱒 日 記
「山本氏、自らアワセて5尾ゲット」
日 付 :99/6/13 (日)
場 所 :青野ダム (兵庫県)
天 気 :晴れのち曇り 水 温 :25.0℃〜26.5℃
Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One ルアー |
西 田 |
8尾 |
37cm |
ラバージグ+ゲーリー4インチWグラブ |
後 藤 |
4尾 |
30cm弱 |
ラバージグ+ゲーリー4インチSグラブ |
山 本 |
5尾 |
29.5cm |
ラバージグ+4インチSグラブ |
後藤氏からラバージグ20個の製作依頼を受け、6/9,10に夜2時間づつかけてラバーを巻いた。 「ちゃんと釣れるかなぁ」と思いながら、心を込めて作った。(本当は「ラバー抜けへんかなぁ」と思いながら)
AM6:00、末東公園駐車場に集合。 今日は後藤氏の会社の同僚で釣り仲間の山本氏と3人での釣行。 山本氏はバス釣りを本格的に始めて今回が2回目の釣行ということで「釣れた」はあるが「釣った」はまだなく、アタリを感じ、自らアワセてバスを釣りたいという目標を持っていた。
今日は初めて黒川方面を中心に攻めて行き、まずはいつも爆釣するダムサイトへ直行した。 先週と比べてダム全体的に水が白濁していた。 ベイトフィッシュが水面下をスクールしており、バスも時折10尾程群れてスクールしていた。
まずいつも釣れている噴水だがフォーリング中・底ともバイトなし。 噴水からブイまでのシャロー付近が一番ベイト多く、まず私が本日最大の37cmバスをラバージグ7c+ゲーリー4インチグラブWテイル(ウォーターメロン シード付)の底ズル引きでゲット。 その後すぐに後藤氏がラバージグ7c+ゲーリー4インチグラブSテイル(プロブルー)にて2連続ヒット&ゲット。 そして山本氏もアタリを感じアワセて本人満足の「釣った」と言えるバスをラバージグ7c+4インチSテイルグラブ(パールホワイト)でゲット。(写真左上) 午後にも山本氏が2連続ヒットと、このシャローでTotal10尾程ゲットし今日一番の爆釣ポイントであった。
ブイでのフォーリングの釣りは完全に沈黙状態。 こんな事は初めてであり、未開の地(黒川方面)でハニーポイントを探す旅に出た。 しかし、ハニーポイントは見つからなかった。
昼前から風が強く吹き始め、底がとりにくくなった。
前日夜に眠れなかった後藤氏は昼食後ボートで睡眠。(写真下) 30分後、私と山本氏がバスをヒットすると、後藤氏の睡魔も退散し釣りを再開した。 この山本氏がヒットしたバスは40cm前後のグッドバスであったが、ボート際で惜しくもバラシてしまった。
後藤氏は前半は私と同ペースで釣っていたのだが、昼前から最後までに4連続バラシ(すべてエラ洗いで逃げられるというパターン)をしてしまい、結局これで釣果が伸びなかった。
PM3:30、釣りを終え、駐車場で昨日ボート釣りをした人に話を聞くと、昨日は全体的に良く釣れ、今日ノーバイトであったブイでのフォーリングで昨日は47cmバスをヒットしたという事だった。
今日は釣果が今ひとつであったが、最大の原因はプレッシャーであったと言える。 人が多い湖・ダムほど土曜日に釣りに行くべきだろう。
【西田】
山本氏の初バス&私の初バス
 
もしも昼からボーズの場合に保険として撮ったのだが、その昼寝写真が載っているということは・・・

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