黒 鱒 日 記
「北村氏、念願の初バスを遂にゲット」
日 付 :99/6/5 (土)
場 所 :青野ダム (兵庫県)
天 気 :晴れ時々曇り 水 温 :24.0℃〜25.3℃
Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One ルアー |
西 田 |
21尾 |
37cm |
ラバージグ+ゲーリー4インチグラブ |
北 村 |
3尾 |
35cm |
ラバージグ+ゲーリー4インチグラブ |
吉 永 |
6尾 |
37cm |
ラバージグ+クリンクルカッツ3インチ |
今回、私には非常に重大な使命があった。 それは、昨年秋からバス釣りを始めた北村氏に初めてのバスを釣ってもらうことだ! 昨年秋に一度同行した際、北村氏はボーズで(北村Jrはなんと40cmオーバーを釣り上げた)、それ以降も数回のオカッパリでもボーズと未だバスを釣ったことがなく、なんとか今日は1尾釣ってもらう事に注力した。
AM6:00、青野ダムに集合。 北村氏は30分前に到着し、すでにオカッパリをしておりやる気満々。
AM6:30、スタート。 青野ダムは水位は満水状態で、水質は以前と比べると濁っていた。 この日午前中は風が強く、エレキの操船が非常に難しかった。 バスのライズも以前と比べ少なく、トップウォータープラグからスタートしたがヒットは無かった。
いつも通りラバージグに替えると、AM6:50にまず私が37cmバスをゲット。
AM10:00、ダムサイト部分へ移動。 前回同様に噴水・ブイでバイト多く、ブイではサスペンドバスがフォーリング中にヒットしてきた。
バスの食いは良く、いつも通りのペースでコンスタントに釣れた。 吉永氏はカバーの奥を、私は主にボトムを狙った。 カバーにバスは確かに付いていたが数は少なく、他のリザーバーと違いウィードのある青野ダムはボトムに多くバスは居た。 しかし、カバーのバスの方がボトムのバスよりサイズは全体的に大きかった。
私はマンメイドストラクチャー(噴水・ブイ)はタイトに、それ以外はボトムに絞ったことで21尾ゲットできた。 21尾中20尾がラバージグ(7or11c)で釣り、ラバージグで十分釣れるのでライトリグは殆ど使わなかった。
吉永氏は後半カバーの奥を中心に攻め、「奥の奥に入れな〜」「シタ 入れな〜(木の下に入れな〜)」など、下ネタを喋りながらキャストし続けていたが結果は今ひとつ良くなかった。
北村氏はAM7:30頃ラバージグにバスがヒットしたのだが、途中エラ洗いでバラシてしまった。 この痛恨のバラシから次のヒットまで非常に時間がかかった。
AM11:00、ブイでスーパー ウルトラ ミラクル ビギナーズヒット(5/26にもこんな言葉使ったな〜)が起こった。 それは北村氏がブイに向けてキャストしたところ、ラバージグがブイのネットに引っかかり、そのルアーをピックアップしようとボートを寄せたらネットに引っかかっているはずのラバージグをバスが食っていたのだ。 こんな釣り方?で初バスを釣ったとして良いのかと思って見ていたがやはり逃げられた。
PM12:50、北村氏はダムサイト噴水にて生まれて始めてとなる32cmをゲットした。 アタリは明確に解らず、半信半疑のヒットだった。 その後1尾追加し、合計2尾という結果だったが、エラ洗いで3尾程バラシた事が悔やまれた。 終盤にはバスのアタリも解るようになってきたので、次回はもっと攻めの釣り(釣れたじゃなく、釣ったという事)ができるでしょう。
[6/7追加更新] PM3:00に終了し、私と吉永氏はボートを車に積みすぐに帰ったのだが、北村氏は「30分だけオカッパリするわ」と言い、末東公園より50M程上流のワンドへ。 ラバージグ一本で臨み、いきなりヒットしたそうだが、エラ洗いでまたバラシ。 しばらくして再度ヒット。 今回は慎重に3度もアワセて35cmバスをゲットしたそうだ。 一本オカッパリで追加し、Total3本となった。
【西田】
念願の初めて釣った32cmバス。 この笑顔!

青野ダムは30cm前後ならまだまだ爆釣中
 
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