黒 鱒 日 記

「枚方警察署に出頭。免停になってしまいました。」

    日 付 :99/5/26 (水) 

    場 所 :沖ノ島・水ケ浜・長命寺川 (琵琶湖) 

    天 気 :晴れのち曇り   水 温 :17.5℃〜23.3℃

Anglar 釣 果 Big One Big One ルアー

西 田

30cm

デルタフォース 1/4オンス

吉 永

cm

植 山

1尾

45cm

デッドリンガー4インチ ナチュラルブルー

 今日の釣りは気分が晴れない釣行なのである。 それは有給休暇を使って会社を休んだから。という事ではなく、本当は5/5釣行日にオービスが光り(詳細はフィッシングレポートの5/5を参照)、釣行後に枚方警察に寄らなければならないからだ。 すなわち、スピード違反の件で枚方警察から出頭命令を受けたのである。
 まずはスピード違反のレポートから。 5/5オービスが光ったときに私がスピードメーターを見たら105q/h前後で走っており、最高速度が50q/hの道路だったので、50q/hオーバーを覚悟していた。
 枚方警察に出頭し、オービスに映った写真には撮られた事も知らず笑顔で運転している私の「顔」と「時速88q/h」の表示が印象に残った。 結局、30q/hオーバーで6点減点&1日免停で済んだ。 しかし、罰金が8〜9万円程度になるそうだ。(この夏にベイトリールを買おうと思っていたのに・・・  痛すぎる〜) また、来月ぐらいに裁判所と自動車運転試験場に足を運ばなければならない。
 担当の警官が言っていたのだが、30q/hオーバーになる80q/h強まではオービスは光らない。 また、80q/hを超えても2日毎に写真を入れ替えており、フィルムが無くなれば光らないそうである。 皆さんお気をつけ下さい。
 さて本題のフィッシングレポートですが、ご覧の通り厳しかった。 マリーナのお兄さんは昨日沖ノ島で40尾/2人と爆釣しており、勇んで行ったのだが3時間費やしても全くアタリなし。
 AM10:30、水ヶ浜へ移動。 岬の岩場を攻略するも30分アタリもなし。
 しかし、この後植山氏にスーパー ミラクル ビギナーズ ラッキー ヒット!が起こった。 植山氏がZOOM社デッドリンガー4インチ ナチュラルブルーのダウンショットリグをキャストしたが、ラインがヨレており、ライントラブルが発生した。 私が植山氏のロッドを持ちラインをメンディングしていると、ラインを持っていた植山氏が「アレ?釣れてる?」と自信なさげに言うので、私はロッドでラインを張ると確かにバイトしている。 アワセると、5M先でバスがエラ洗いをした。 リールがトラブル中であったので、植山氏は手でラインをたぐり寄せてバスをゲットした。(まさに漁師の世界である) 計測すると45cmで植山氏にとって自己最大魚となった。 記念に写真を撮ろうと準備していると、植山氏は「バスに噛まれた」と言った瞬間逃げられてしまった。
 植山氏は真剣にアクションを付けていたときは全くアタリなく、 ワームを放ったらかしにしていたときにバイトしてきた。 植山氏のアクションはバスにとって全く魅力が無いのでしょうか? 皮肉ですが。
 私は長命寺川の岸際シャローをエバーグリーン社デルタフォース 1/4オンスのスピナーベイトでなんとか30cmをゲット。
 吉永氏には明確なバスのアタリさえ無い、辛い一日であった。
 マリーナに戻ると「マリーナ前でレンタルボートの人が50cmオーバー含め平均で4〜5尾釣ってたで」 「トップでも40cmオーバー釣れてたで」とマリーナのスタッフから聞かされ、更にショックを受けたのでありました。

【西田】

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