黒 鱒 日 記
「バス釣りは推理小説よりおもしろい」
日 付 :99/5/15 (土)
場 所 :青野ダム (兵庫県)
天 気 :晴れ 水 温 :21.5℃〜22.7℃
Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One ルアー |
西 田 |
22尾 |
34cm |
ラバージグ+ゲーリー4インチグラブ |
後 藤 |
10尾 |
36cm |
ラバージグ+ゲーリー4インチグラブ |
|
0尾 |
cm |
|
先週のケガで左手に包帯を巻いた状態で釣りをした。本当は今日抜糸を行う予定であったのだが、釣りを優先したのだ。 午前中は右巻きリールの為に左手でロッドを持っていたのだが、アワセの時包帯で何度か滑った。
一庫ダムに行くか青野ダムに行くか迷ったが、ここ10日程雨が降っておらず、一庫ダムは減水の可能性がある為、湖面までボートを降ろしやすい青野ダムにした。
AM6:00、ボートをセットしている時もベイトがよくライズしており、二人ともTop Waterからトライした。 AM6:30数投目、私のペンシルJr(エバーグリーン社)にバスがヒット! しかし、今年初のトップでバスがヒットし、早アワセでバラシてしまった。(心拍数急上昇!) AM6:43、またヒット! 流石に2度目は1呼吸置いてアワセ、無事ゲットした。
結局、今回2人で32尾釣ったのだが、この1尾だけがペンシルベイトで釣り、残りの31尾はすべてラバージグで釣った。 後藤氏は前回釣行(5/3)でラバージグの魅力を知ってしまい、今回はワームを一度もリグらなかった。 ラバージグ以外ではミノー(シンキング)を使用し、見事なブルーギルを釣った。 後藤氏がハードルアーで初めて釣った魚はギルとなった。(カワイソー)
5/3同様、午前中は青野川上流方面を攻めたが、5/3よりアタリは少なかった。 しかし、青野川インレット部(水深1M前後)で立木をタイトにピッチングで攻め3尾程ゲットした。 後藤氏に「こんな所にバスが隠れてんねんな〜」と言いながらキャストし、すぐバスがバイトした時メチャメチャ嬉しかった。
AM11:20、昼食。 この時点で私が7尾、後藤氏が2尾。 後藤氏は前回、朝一は調子が良かったのだが、昼前からバラシなどあり、釣果を増やすことができなかった。 今日も朝一に2尾釣ったのだが、AM9:00以降はボーズ状態で、前回と同じパターンにハマルのではと危惧した。 結果は10尾釣ったが、PM12:10に1尾追加し、残り7尾はPM2:10〜PM3:10までの1時間で爆釣した。 正にパターンにはまったと言えよう。
爆釣ポイントは末吉橋を越えたダムサイト付近である。
爆釣ポイント@・・・噴水(底でヒット。4尾程ゲット。)
爆釣ポイントA・・・シャロー(頻繁にバスがベイトを追っていた。2尾ゲット。)
爆釣ポイントB・・・ブイ(一番のオススメポイント! フォーリング中に約6尾がヒット。底でも約10尾ヒット。みんな見逃しぎみだからか、バスの魚体はキレイだった。 )
今回はダムサイト方面へ行ったことで釣果を伸ばすことができた。 今日はインレット部は水質悪く、アウトレット部(ダムサイト)はクリアーであった。 リザーバーを攻める時は必ずインレットからアウトレットまでチェックする必要があると痛感した。 途中の岬・ワンド・マンメイドストラクチャー・立木などをチェックし、何処がその日一番良いポイントかを判断し、そこを重点的に攻めて釣果を伸ばすことが一つの楽しみなのである。 みなさんも主人公になり、爆釣ポイントを推理してはいかがでしょうか。
【西田】
AM7:16、後藤氏が1尾目に釣ったこのバスが本日のビッグワンとなった。

|