黒 鱒 日 記
「集中力をなくすと、こういう失敗をします」
日 付 :99/5/5 (水)
場 所 :北山田・ディープホール・浜大津港 (琵琶湖)
天 気 :曇りのち晴れ一時雨 水 温 :16.0℃〜17.8℃
Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One ルアー |
西 田 |
2尾 |
41cm |
クロステイルシャッド(アユカラー) |
吉 永 |
0尾 |
cm |
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0尾 |
cm |
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吉永氏が前日釣行する予定であったが、何度携帯電話にかけても電話に出ず寝ていたので、昨日は結局森氏と2人だけでの釣行となった。 しかし、吉永氏がどうしても釣りに行きたいという事で、なんとGW5日連続の釣行となった。 体はクタクタ。 昨日、帰宅途中に久しぶりに居眠り運転をしてしまった。
と言うことで集中力が散漫になっており、今日はいろいろ失敗があった。
失敗その1 吉永氏が釣り開始早々にお気に入りのLB−90SP(デュエル社)をエレキに当て、リップとボディーが2つに割れた。
失敗その2 私が40cmオーバーのバスを1m手前でバラシてしまった。 ドラグ調整をしていなかった。
失敗その3 ビルジポンプのスイッチを壊してしまった。
失敗その4 吉永氏がディープホールでバイトあり、アワセてバスが針にのったが、巻き上げる際リールのハンドルが携帯灰皿(首かけタイプ)の紐に引っかかり、その間にバラス。
失敗その5 マリーナに戻る途中でロープをエンジンのペラに巻き込みエンジンが故障し、マリーナに救助を求めた。 しかし、暫くしてエンジンが始動し、自力で帰った。
失敗その6 5日れんぞくでバッテリーをFULL充電できず、電圧がレッドゾーンに達していた。
失敗その7 風強くて水しぶきを浴び、吉永氏はレインコートの縫い目から水が入り、自宅までズボンビショビショ状態。
失敗その8 GW最終日ながら、いつも渋滞の枚方の国道1号線が空いており、つい飛ばしてオービスが光った。 もし捕まったら50km/hオーバー。
失敗その9 私の家に着き、吉永氏が車を乗り換えようと下車したとき、靴が片方無かった。 (私の車は土足禁止にしており、マリーナで車に乗るときに車から落としたようだ)
釣果としては、AM9:30、北山田沖の取水塔(赤アミ)にて私がまず40cmオーバーを目前でバラシたが、10分後同ポイントで41cmをゲットした。 レイクポリス社クロステイルシャッド(アユカラー)のスプリットショットで底わズル引き中にバイトした。
PM1:20、浜大津港防波堤内にて私がレイクポリス社クロステイルシャッド(パープルウイニー)のダインショットで41cmバスをゲット。 防波堤壁際でのヒット。
やっと琵琶湖でギルのバイトが出てきた。 今はギルのアタリでも嬉しいのは私だけではないはずだ。
過酷なGW5日が終わった。 釣果は決して満足出来ないが、最終日に40cmUPが2尾釣れて納得行く形で締めることができた。
【西田】
今年初めてスピニングで釣った40cmUPなのでラインブレイク(4ポンドライン)が怖かった

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