黒 鱒 日 記
「SPミノーのパターンをみ〜つけ」
日 付 :99/4/18 (日)
場 所 :高山ダム (京都府)
天 気 :雨 水 温 :15.4℃
Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One ルアー |
西 田 |
2尾 |
36cm |
M−1 (エバーグリーン) |
吉 永 |
6尾 |
40cm |
ベビーシャッド60SP |
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昨日、同ダムで釣行後大原氏と月ヶ瀬温泉に入り体の疲れをとり、温泉の食堂で少し早めの夕食をとっていたら携帯電話が鳴り、吉永氏からのお誘いコールであった。 日曜日はゆっくり休む予定であったのだが、彼の強い押しに屈し、連チャンで釣りにいくことにした。 「琵琶湖に行きたい」ということだったが、連チャン&帰路3時間はさすがに辛く、1時間で帰れる高山ダムに行くことにした。
今回の釣行はこれですんなり決まったわけではなく、前日の天気予報で午前・午後とも降水確率90%と高く、前日のPM10:00に「雨やで〜 どうする〜?」と吉永氏に電話したが、「雨でも行くで〜」と即答。 私も覚悟を決め、床に就く。
AM6:00、集合時間になっても吉永氏は来ない。 電話すると「ピッピーや 腹の調子が良くなるまで待ってて」との返答。 私は自宅で新聞を読んでいると今まで降っていた雨が更に強く降ってきた。 「大雨」+「下痢(吉永氏)」+「前日釣った(西田)」=「今日は中止」という方程式が成り立ち、AM6:50再度吉永氏へ中止のTEL。 しかし、吉永氏はすでに近所まで来ており、この時に初めて今日の釣行が確定した。
AM8:30、タックル・ボートセットを完了し、出艇した。
AM8:50、昨日のハニーポイントに到着。 早速SPミノーをキャストするが、前日釣れたポイントが今日は沈黙していた。 ライズも全くしていなかった。 ワンド奥では昨日同様盛んにライズしていたのだが。
AM10:30、前日他のアングラーが釣っていた岬に入り、吉永氏がファーストキャストでいきなりヒット。 ルアーは前日釣行した大原氏と同様、昨日釣具屋で買ったばかりのラッキークラフト社ベビーシャッド60F(レッドカラー)。 グッドサイズで慎重にランディング。 計測すると40cmのプリスポーン(雌)バスであった。
そして吉永氏はそのポイントで「またヒット」、「またまたヒット」といわゆる3連続ヒットを成し遂げたのである。 調子良いときの琵琶湖でもなかなか出来ないことである。 このシーズンに連続ヒットは正にパターンにはまったと言えるだろう。
私も同ポイントでエバーグリーン社M−1(ショーギン)で36cmバスをゲット。
結局、吉永氏は6尾中、ベビーシャッド60 フローティングで5尾。残り1尾はデュエル社LB−90SPという内容であった。 私はM−1SPとベビーシャッド60SPで1尾づつという釣果だった。
SPシャッド系のルアーで釣れるパターンはシャローが張り出している事がポイントであり、よって岬はグッドである。 但し、SPミノーはスレ易く、一度叩いたポイントにまた戻ってもほとんど釣れないので別の新しい岬を探すべし。
PM12:30までで二人で8尾釣ったので結果には満足した。(特に吉永氏は前日購入したルアーですべて釣り、私より4尾も多く釣ったので満足したはずだ)
【西田】
岬でヒットした40cm(左)、36cm(右)のバス。 吉永氏は3投連続ヒット。

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