黒 鱒 日 記
「やっぱり春はリザーバーから始まる」
日 付 :99/4/11 (日)
場 所 :一庫ダム (兵庫県)
天 気 :晴れ 水 温 :12.0℃〜14.2℃
Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One ルアー |
西 田 |
3尾 |
37cm |
ラバージグ7c+ロボワーム |
福 本 |
0尾 |
cm |
|
|
|
|
|
やっと春がやってきました。
2年前のホームグランドで3尾釣りました。(「釣れました」と言う方が正解かも)
とにかく長い冬のトンネルを抜けました。
今日の一庫ダムはまさに春を感じました。 ダムに沿って何百本もの桜が開花し、桜吹雪の中でのフィッシング。 耳を澄ませば鶯が「ホーホケキョ」とさえずり、これ以上の春を感じることができるだろうか。(いや、できない) ダムの周囲も整備されており、景観もGoodなダムである。 ダイオキシンという大きな環境問題を除いては!
風は強かったが、天気は快晴で気温も20℃を上まわり、今年初めて防寒パンツを履かず、いつもの迷彩ズボンだけで充分であった。
一庫ダムはV字型のリザーバーで、過去実績のある東側(田尻川方面)へ行くことに決めた。
AM7:30出艇。 福本氏が初めてベイトキャストにチャレンジする事になり、まず投げ方をレクチャーした。
AM7:45、私は最初SPミノーをキャスト。 岬に差し掛かり、2投目を岬沖の立木にSPミノーをキャスト。 着水後一回トゥイッチし、ポーズをいれたところで、いきなりヒット。 立木に入り込まれないように気を付け、無事GET。 32cmの一庫アベレージサイズのバスであった。 ヒットルアー・・・・ベビーシャッド60SP(ラッキークラフト社)
今日はSPミノーで爆釣かと思ったが、後が続かずラバージグ・スピナーベイトに変更。
AM9:15、ワンド入口にあるブレイクの水深4M付近でアタリがあったが針にのらず、再度同じポイントへキャスト。 またフォーリング中にアタリあり、今度は慎重にフッキング。 この日最大の37cmバスであった。 ヒットルアー・・・・丸西商店ラバージグ7c(ラバー:ウォーターメロンカラー)+ロボワーム
その後、バックウォターへ移動したが、前日の大雨で濁りが入り、水温もダムサイトより1℃以上も低く、状況は良くなかった。
PM1:00、ダムサイト近くで31.5cmのバスを1尾追加。 ラバージグのフォーリング中にヒットしてきた。
一庫ダムは水深2M〜3Mにベイトフィッシュが多数魚探に映っており、もう少し水温が上がればハードルアーでバンバン釣れるだろう。
福本氏は結局明確なアタリを感じることができず、バッククラッシュのメンテナンスにかなりの時間を割いていた。 その間に何回かバイトがあったと考えたら。 (早くバッククラッシュ病を治しましょう)
【西田】
これからはデジカメFULL出動の予感。

|