黒 鱒 日 記
「2月の雨(雪)は凍傷寸前!要注意」
日 付 :99/2/11 (木)
場 所 :雄琴マリーナ・琵琶湖ロッジ・オバケワンド (琵琶湖)
天 気 :雨のち雪 水 温 :6.5℃〜7.5℃
Anglar
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釣果 |
Big
One |
Big
One ルアー |
西田 |
0尾 |
cm |
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吉永 |
0尾 |
cm |
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前日の天気予報は全国的に雨であった。
2月の雨なら普通は行かないだろう。 しかし、今年まだ1尾も釣っていない私と吉永氏には早く1尾釣りたい焦りから、冷静な判断ができなかった。
AM4:30起床。 気になる天気だがまだ雨は降ってなかった。 もしや天気予報がハズレたのではと期待しながら出発準備をした。 しかし出発のAM5:20には大雨であった。 「でも琵琶湖は降ってない」と全く根拠のない考えをしていた。
京都山科からR161で滋賀県に入るトンネル前から雨が雪に変わった。 釣りモードは非常に下がったが、ここまで来て帰るということは僕達にはできなかった。
AM7:30、マリーナに到着。
AM8:30、大雨の中、出発。
今回から90分交替で自分の好きな方法で釣りをするというルールを設けた。 広範囲に移動できるようになったので、ポイントも増え、その選択・釣り方など、各々の技術を高めるためにこのルールを作った。
ジャンケンで私が勝ち、私が先攻することになった。 私はストラクチャーに付いているバスを狙うことにした。 まず雄琴マリーナをラバージグで攻めた。 吉永氏に一度アタリがあったらしい。(ウィードの可能性大! しかし吉永氏本人は生命感があったと主張!結局、迷宮入り) 45分粘ったが、琵琶湖ロッジへ移動。 残り45分を琵琶湖ロッジに賭けることにした。 沖の杭をラバージグで攻めたがアタリなく、タイムオーバー。
今度は後攻の吉永氏に交替した。 吉永氏はオバケワンド・木ノ岡へ移動。 ヨシ林を攻めたりしたが、バスの気配なし。 湖面に出て2時間が経ち、僕達の手足の指先は全く感触のない状態であった。 更に吉永氏は袖口から水が入ってきて、袖全体が濡れ、冷たくなっていた。 指が動かなく、リグを作り替えることなど到底できなかった。
吉永氏に交替して30分が経ち、もうこれ以上すれば凍傷になると判断し、AM10:30マリーナに戻った。
事務所で一時休憩とした。 暖炉・コーヒーは僕達に最高の幸せを与えてくれた。
1時間ほど休憩したが、外は大雨から大雪に替わり、辺り一面銀世界になっていた。 言うまでもなく、僕達には再度湖面に出る気力は全く無かった。
帰宅途中食事をとり、精気を取り戻した僕達は雄琴港のオカッパリで更に1時間30分粘った。 しかし、共にボース。 雄琴港では20人程が釣りをしていたが誰も釣れてなかった。
今回の釣行で気になった点は、雄琴マリーナの水温が7.5℃だったのに対し、琵琶湖ロッジは6.5℃と冷たかったことである。 雄琴マリーナ内はウィードがまだ残っており、次回はこのウィードを狙ってみたい。 [西田]
見ての通りの大雪。デッキの色はコバルトブルーなのだが・・・

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