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黒 鱒 日 記
★★★川村氏、第2戦も勝利で断トツ1位★★★
日 時 |
2008/7/5(土)〜7/6(日)AM7:30−PM3:30 |
場 所 |
南湖全域(琵琶湖) |
天 気 |
晴れ |
水 温 |
?℃ |
エントリー |
1日目(4月26日) |
2日目(4月27日) |
適用重量 |
順位 |
1 |
2 |
3 |
合計 |
1 |
2 |
3 |
合計 |
川村 |
1,450g |
1,200g |
830g |
3,480g |
1,120g |
1,020g |
650g |
2,790g |
3,480g |
1 |
西田 |
1,090g |
900g |
g |
1,990g |
900g |
660g |
460g |
2,020g |
2,020g |
5 |
尾崎 |
560g |
320g |
300g |
1,180g |
g |
g |
g |
0g |
1,180g |
7 |
山本 |
830g |
580g |
520g |
1,930g |
1,400g |
1,270g |
730g |
3,400g |
3,400g |
2 |
伊藤 |
1,250g |
g |
g |
1,250g |
450g |
440g |
420g |
1,310g |
1,310g |
6 |
藤田 |
1,300g |
1,050g |
630g |
2,980g |
g |
g |
g |
0g |
2,980g |
3 |
梅原 |
1,050g |
1,000g |
500g |
2,550g |
g |
g |
g |
0g |
2,550g |
4 |
裏バスWEST第2戦を琵琶湖で開催した。
新ルールになっての2戦目の開催。 土曜日、日曜日はとも7名が参加した。
○7月5日(土) AM6:00、スタート。
土曜日は3艇に分乗し、マルキン号に山本氏・川村氏、伊藤号に伊藤氏・梅原氏、藤田号に藤田氏・尾崎氏が乗船した。
マルキン号は昨年度AOYの尾崎氏、第一戦優勝者の川村氏と船頭さんの山本氏とチャンピョンボートにふさわしい豪華メンバーであった。
西田氏はお子さんの発熱により午後からの参加となった。(真の釣士たるもの、家庭は大事です。)
初日はいつも坊主の川村氏は今回は初日のAMに調子がよく2本そろえ、PMにも1本追加し、リミットを達成。 結局、AMの1450gが暑く厳しい今回では大きく影響し初日トップに付けた。 尾崎氏もAMに2本そろえ、PMにも1本追加し、リミットを達成。 山本氏も同様にAMに2本そろえ、PMにも1本追加し、リミットを達成。
梅原氏はいつものように堅実な釣果でリミットを達成し初日3位とGOODポジションに付けた。 藤田氏はビッグマウス通りには行かなかったが、実力を発揮しリミットを達成し初日2位に付けた。 西田氏はPMからの合流で非常に厳しい状況での参加であったにも関わらずPMで2本取り4位と 大健闘であった。 名古屋参加の伊藤氏もキロアップを釣り、一撃必殺の雰囲気を漂わせており、川村氏的には今回最大の 巻き返しがあるのではと気になっていた。
全般的に巻物よりスローな方が反応がよかったようだ。
今回は川村氏が2回目のモルジブ製の裏バスユニホームを作りメンバーに進呈され、雰囲気がさらに盛り上がった。
夜の晩餐会では釣りの疲れか大爆睡であった・・。
はてさて2日目は如何に!
○7月6日(日) AM5:30、スタート。
日曜日も3艇に分乗し、伊藤スーパースピーダー号に伊藤氏・川村氏、 マルキン号に尾崎氏・梅原氏・西田氏、藤田号に藤田氏・山本氏が乗船した。
2日目はいきなり山本氏の朝寝坊というハプニングがあったが、本当の恐ろしいハプニングは この後おこってしまった・・・。
さて、肝心の釣果の方だが、川村氏は2日目も好調でAM2本、PM2本とリミットを達成。 すべてウィ−ドエリアでの徹底したテキサス(パワーフォグ)攻めで釣果を伸ばした。 ウィードの状態に合わせシンカーの比重をこまめに変え、フォール速度を調整し釣果を伸ばした。 同船の伊藤氏はAMは坊主であったが、PMに3本そろえリミットを達成。 川村氏の勝手な伊藤氏の一撃必殺の雰囲気は不発であった・・・。(次回は一撃必殺で!) 山本氏はAM2本・PM1本と3本そろえ、トップのリミットを達成し川村氏を猛追!。 ウェイトも伸ばし前日トップの川村氏を猛追。 西田氏はPMに3本そろえリミットを達成したが、不振は続いているようだ。 梅原氏・藤田氏・尾崎氏はまさかの「坊主」となってしまい、猛暑のタフコンディションに苦労したようだ。
そして・・・、その恐ろしいことは尾崎氏が自分のルアーのフックを指先の爪と肉の間から反対側に向け ザックリと刺さってしまい病院送りとなったことである。 聞いただけでも背筋が凍りつく負傷だった。 昼食時には治療を済ませ痛み止めで何とか再開して根性を見せた!坊主だったけど・・・・。
○総評 今回の大会は初日がすべてであったが、2日間とも猛暑となり2日目は坊主の人も多く非常に厳しい状況であった。
○川村氏優勝コメント
2日間とも堅実にひたすら己を信じ、テキサスを打ち続けたのが勝因であった。 今回も琵琶湖バスに出会えたことに感謝したい。やっとまぐれではない釣りができて琵琶湖に慣れてきた気がする。
○大会結果 大会結果は前日トップだった川村氏が2日目も2位となり、山本氏の激しい追い上げをかわし逃げ切って優勝した。 賞金3,500円ゲット! ビッグフィッシュも川村氏が初日にゲットした1,450gバスであった。
川村氏、初のビッグフィッシュを獲得し今年度の裏バスAOYを第2戦にしてほぼ手中に収め、完全優勝も間じかとなった。
最後に大会委員長として運営にがんばってもらった西田氏に感謝したい。
【by 川村】
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